株式投資

株初心者必見!初めての米国株におすすめの銘柄4選

米国株 おすすめ銘柄

はじめまして、個人投資家のYUTAです。

2013年からサラリーマンをしながら米国株へコツコツ投資を続けて、1200万円以上の利益を出し今では運用額は3000万円を超えました。

購入前にじっくりと検討して、一度買った銘柄は基本的に売らずに何年も保有するスタイルで投資しています。

この記事では、これから米国株をはじめる方にもオススメな銘柄を4つ紹介します。

株初心者の方、必見です。

米国株500社に効率的に投資するバンガードS&P500 ETF(VOO)

「米国株に投資したいけど、どんな株を買ったら良いか分からない」という人に、おすすめの銘柄はバンガードS&P500 ETF(ティッカーシンボル:VOO)です。

VOOは、1つ買うだけでアメリカの有名企業500社に一度に投資できる商品になっています。例えば1株約3万円でこの銘柄を買った場合、「マイクロソフト株を1500円分、アップル株を1300円分…」と細かく500社分の株をまるごと買えるイメージです。

株価の変化(≒下落)をおさえつつも、できるだけ株価上昇は大きくなるように理論的に500社に投資する金額が決められているので、初心者でも安定した株のリターンが期待できます。

実際に2010年から10年でVOOの株価は約3.0倍になりました。同じ時期で株価が2.2倍になった日経平均と比較しても、リターン高さがわかります。

  • 米国株を始めたい人にはVOOがオススメ
  • 1株買うだけでアメリカ有名企業500社に投資できる
  • 理論的に安定して高いリターンが狙えるように設計された銘柄

不況に強く配当金が魅力的なジョンソン&ジョンソン(JNJ)

株の投資を続ける上で、配当金を楽しみに投資する人も多いと思います。配当金をコツコツと積み上げていく投資を考えている人には、ジョンソン&ジョンソンがおすすめです。

米国株に投資をしたことがない人でも、ジョンソン&ジョンソンの名前を知らない人はほとんどいない世界的な超一流企業です。

創業は1887年で歴史があり、世界で初めてばんそうこう(バンドエイド)を発明した企業でもあります。バンドエイドやコンタクトレンズのアキュビューなどの生活用品の他に、医療機器、医薬品も作っています。

ジョンソン&ジョンソンの一番の魅力は、毎年増え続ける配当金です。1963年から毎年配当金を増やし続けて、この10年間は平均で毎年約7%のペースで増加しています。

これだけ安定して配当金を増やせる秘訣は、不況でも揺るがない健全な経営です。日用品や医薬品は不況でも売れるので、リーマン・ショックや新型コロナウイルスで世界中の景気が悪化しても、ジョンソン&ジョンソンはしっかりと利益を出しました。

配当金を多く出している企業は株価の上昇が少ない傾向があるのですが、ジョンソン&ジョンソンの場合は株価の上昇も期待できます。

2010年から10年間のリターンはVOOに匹敵する約3倍と高い成績を残しました。

  • ジョンソン&ジョンソンは不況に強い健全な企業。
  • 毎年配当金を増やすだけでなく、株価の上昇も期待できる。
  • 配当金を楽しみにコツコツ長期的に投資したい人にオススメな銘柄。

次の時代も見据えた成長性が溢れるアルファベット(GOOGL)

成長している銘柄は数多くありますが、長期的に成長が見込める企業はそう多くありません。インターネット検索で世界的に圧倒的なシェアを持つGoogleの親会社アルファベット(GOOGL)は、長期的に高い成長が見込める数少ない銘柄です。

アルファベットは、Google検索やYouTubeを提供するGoogleの他、自動運転車を開発するWaymo社、ドローンによる無人配送サービスを提供するWing Aviation社などさまざまなハイテク企業を抱えています。

アルファベットの魅力は既に世界の検索サービスで圧倒的なシェアがあるだけでなく、次世代技術の研究・開発でも最先端を走っていて、長期的な成長が見込めることです。

今後の10年で世界中の国で普及が見込まれる自動運転車の開発、20-30年後に実用化が期待される次世代コンピュータ「量子コンピュータ」の研究でも、業界でトップクラスの技術を持っています。

2010年から10年間のアルファベット株のリターンは4.3倍と好成績でした。

ただし、アルファベットは一度も配当を出した実績がないので、配当を好む投資家には向いていません。長期的に高い成長率で株価が上昇することを期待する銘柄です。

2020年時点ではアルファベットの売上の多くはGoogleの広告からきているので、不況で世の中の企業が広告費用を削減するとアルファベットの売上低迷する恐れがある点には注意が必要です。

  • Googleの検索シェアは世界的に圧倒的でWeb広告業界をリード。
  • 次世代の技術でも世界をリードし、長期的な成長が期待できる。
  • 長期的に成長が見込める企業に投資したい人に向いている銘柄。
  • 不況時に、世の中の企業の広告費削減で売上が落ちる傾向が見られる。

儲かりやすい決済ビジネスを手掛けるビザ(V)

最後にオススメする企業はクレジットカードで有名なビザ(V)です。

ビザの魅力は、儲かりやすいビジネスで株価の上昇が今後も期待できる点です。

ビザはクレジットカードの決済機能を提供している会社です。世界中からアクセスできる決済システムを作るには大変な労力がかかりますが、(多少語弊がある言い方をすれば)一度作ってしまえば毎日世界中でビザカードを使ってもらうだけで手数料収入が得られるビジネスを展開しています。そのおかげでビザの営業利益も70%近くあり、他の業界と比べると圧倒的に儲かりやすい体質になっています。

ビザの配当金は多くないですが順調に株価が上昇した結果、2010年から10年間のリターンは9.2倍と非常に高い成績を残しました。

またビザの株だけでなく同業他社のマスターカード(MA)の株を保有する選択肢もありだと思います。マスターカードもビザのように世界中に決済機能を提供している数少ない企業で、2010年からの10年間のリターンは12.2倍でした。

ビザは米銀行のバンク・オブ・アメリカのカードとして生まれたのでアメリカでの売上比率が高く、マスターカードはアメリカ以外からの売上が多いです。2つの株を持つことで、アメリカの景気が良い時代、世界の景気が良い時代の2つの恩恵を受けることが出来ます。

最近ではQRコード決済など一見クレジットカードを使わないように見える決済も増えましたが、QRコード決済でも支払い設定はビザのクレジットカードにしている人も多く、ビザの影響力は今も健在です。しかし、クレジットカード以外で新たに決済手段の主流となるものが現れないかは注意して見ておく必要があります。

  • ビザは利益率が高く、株の高いリターンが期待できる。
  • 配当金ではなく株価の上昇を狙いたい投資家向けの銘柄。
  • 同業他社のマスターカード株も保有すれば、米国と世界の経済発展の恩恵が受けられる。
  • 決済業界は技術革新が進みやすく、クレジットカードに代わる決済が主流になったらビザの売上が落ち込む恐れがある点に注意。

米国株も分散投資が大切

これから米国株をはじめる人にもオススメな銘柄を4つ紹介しましたが、この中から必ずしも銘柄を1つに絞る必要はないです。

株式投資は株価が下がるリスクがあるので、1つの銘柄に集中せず複数銘柄に分散したほうが急な資産の減少を避けられます。

500社に分散投資できるVOOのような銘柄なら1つに集中しても問題ありませんが、個別の企業の株を選ぶ場合は1つだけではなく複数持つように心がけましょう。

ABOUT ME
YUTA
YUTA
個人投資家。2007年より投資をはじめ、米国株を中心にした長期投資のスタイルで運用資産は3000万円超えに成長。米国会社四季報2020年春夏号(週刊東洋経済, 2020年4/15号)の巻頭特集「人気ブロガー座談会」に登壇。