アイフル

アイフルを大手消費者金融と徹底比較!他社と比べたメリット・デメリット

北洋銀行カードローンのメリット・デメリット・審査・金利・口コミを徹底解説!

 

金利 3.0%~18.0%
限度額 800万円
申し込み条件 申し込み時の年齢が満20歳を超える方
定期的な収入と返済能力が認められる方
アイフルの審査基準を満たしている方
即日融資  可能

「消費者金融は似たり寄ったりで、どの会社が良いのか分からない」

無利息期間があり最短即日で借りられるのが消費者金融のメリットですが、初めて借りる人にとってはそれぞれの会社の特徴は分かりにくいものです。

アイフルは高い審査率で高額融資も出来、パート・アルバイト・主婦でも利用できるのが特徴です。他社(プロミス・アコム・モビット・レイクALSA)と比較した上で、アイフルのメリット・デメリットを解説します。

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アイフルの金利比較

アイフルの金利を他4社と比較すると、消費者金融としては平均的です。

大手消費者金融の金利まとめ
アイフル 3.0%~18.0%
プロミス 4.5%~17.8%
アコム 3.0%~18.0%
SMBCモビット 3.0%~18.0%
レイクALSA 4.5%~18.0%

【参考】

  • 三菱UFJ銀行「バンクイック」:1.8%~14.6%
  • 三井住友銀行カードローン:4.0~14.5%

審査内容・申込者の属性によって金利が下がる可能性に期待できますが、銀行系カードローンの金利(平均1%¬~15%)に比べると割高です。

アイフルの申込条件

アイフルでは、安定した収入があればパート・アルバイト・主婦でも申込み出来ます。

大手消費者金融の申込条件まとめ
アイフル 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する人
プロミス 20~69歳のご本人に安定した収入のある人
アコム 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する人
SMBCモビット 20~69歳のご本人に安定した定期収入のある人
レイクALSA 満20歳~70歳の安定した収入のある人

この後の項目で述べるように、審査通過率は他社と比較して高めの傾向にあります。

 注意:消費者金融では夫の収入を元にした審査を行っていない

ここで紹介するどの消費者金融も、まったく収入のない専業主婦は利用できません。夫の収入を元に契約する「配偶者貸付」を行っていないからです。

消費者金融ごとに「比較的専業主婦でも審査に通りやすい」という傾向はありませんが、アイフルなら1~2ヵ月に1度の定期収入があれば契約出来る可能性が十分あります

アイフルの審査通過率(各社IR情報から抜粋)

下の表は、各社のIR情報(投資家向けに公表されている企業情報)を元に審査通過率を紹介したものです。

審査通過率
アイフル 45~46%
プロミス 42~43%
アコム 48~49%
SMBCモビット 未公開
レイクALSA 38~40%

実のところ、大手消費者金融の審査通過率は、申込者全体の半数以下にとどまっています。

アイフルを審査に通りやすいアコム・プロミスと比較すると、高めの通過率だと分かります。

アイフルの審査にかかる時間・融資スピード

ここで紹介している5社は、いずれも最短即日融資に対応しています。審査にかかる時間を紹介・比較します。

審査結果回答の最短時間
アイフル 最短30分
プロミス 最短30分
アコム 最短30分
SMBCモビット 最短即日
レイクALSA 最短即日

さらにアイフルでは、後述する「カードレス融資」を利用すると、申込みから最短1時間でキャッシングすることが出来ます。

アイフルのカードレス融資(アプリ融資)の対応状況

アイフルでは「コンビニATMでのカードレス融資」を利用できます。

カードレス融資の対応状況
アイフル あり(セブン銀行ATMで利用可能)
プロミス あり(セブン銀行ATMで利用可能)
アコム なし
SMBCモビット あり(セブン銀行ATMで利用可能)
レイクALSA なし

スマホにアイフルのアプリをインストールし・QRコードを発行することで、カードがなくてもATMで現金借入することが出来ます。

消費者金融の中で同様のアプリ融資サービスを提供しているのは、他に三井住友銀行資本のプロミス・モビットしかありません。

アイフルの無利息期間

銀行系カードローンではなく消費者金融を選ぶメリットとして、無利息期間があることが挙げられます。もちろんアイフルにも無利息期間があります。

ここで重要なのが、期間の起点(いつから無利息か)です。

無利息期間
アイフル 契約日の翌日から30日間
プロミス 初回キャッシングの翌日から30日間
アコム 契約日の翌日から30日間
SMBCモビット なし
レイクALSA 契約翌日から5万円まで180日間無利息 or 契約翌日から利用金額問わず60日間無利息(いずれかから選択)

アイフルでは「契約日の翌日からカウント」となっています。借りても借りなくても自動的に無利息期間が進んでしまうことに注意しましょう。

例えばアイフルの契約日が1月1日の場合、借りていなくても2月1日には無利息期間が終了します。

アイフルの利用限度額

アイフルでは、銀行系カードローンと同等かそれ以上の高額キャッシングも可能です。

利用限度額
アイフル 800万円以内
プロミス 500万円以内
アコム 1万円~800万円
SMBCモビット 1万円~800万円
レイクALSA 1万円~500万円

【参考】三菱UFJ銀行「バンクイック」の利用限度額…10~500万円

アイフルのカードローンは「総量規制(年収の1/3までしか借りられない制限)」の対象です。つまり、限度額を800万円にするには年収2,400万円が最低条件です。

そもそも、新規契約の時点で年収の1/3まで借りられる例は非常に稀です。収入が増え・返済実績を積むことでアイフルの増額審査に通り、より便利なカードローンとして利用できるようになります。

アイフルの提携ATMの種類

大手消費者金融はいずれもコンビニATMと提携していますが、下の表のようにアイフルでは一部ATMでのキャッシングに対応していません。

※コンビニATM:セブン銀行ATM・ローソンATM・E-net(イーネット)・イオン銀行ATM

消費者金融 提携コンビニATM 銀行ATM
アイフル 全て対応(E-net・ローソンATMは返済のみ可能) 三菱UFJ銀行・西日本シティ銀行・親和銀行・福岡銀行・熊本銀行(5行)
プロミス 全て対応 三菱UFJ銀行・三井住友銀行含む11行
アコム 全て対応 三菱UFJ銀行
SMBCモビット 全て対応 三菱UFJ銀行・三井住友銀行含む6行
レイクALSA 全て対応  三井住友銀行ATM・三菱UFJ銀行含む9行

セブン銀行・ファミリーマートその他E-netマークのATMでもキャッシングできる他社と比較すると、お住まいの地域や職場によってはやや利便性に欠けます。

アイフルの返済方法の種類・手数料の有無

アイフルでは、会員ページからネットバンキングによる返済を行う際、手数料がかかってしまいます。

提携ATMも多いプロミス・アコムと比較すると、手数料無料の返済手段がやや限られています。

返済方法の種類 Web(ネットバンキング) 店舗ATM 口座振替(自動引落) 提携ATM
アイフル 有料 無料 無料 無料
プロミス 無料 無料 無料 無料
アコム 無料 無料 無料 無料
SMBCモビット 有料 無料 無料 三井住友銀行ATMのみ無料
レイクALSA 無料 無料 無料 無料

スマホ・PCから返済するのは忙しいときだけに留め、コンビニか三菱UFJ銀行のATMから返済することをおすすめします。

アイフルのメリット&デメリット

ここまで紹介した情報を元に、他社と比較したときのアイフルのメリット・デメリットを解説します。

アイフルのメリット(他社にはないものも紹介)

金利や限度額・返済方法で比較したときのアイフルのメリットは、次の3点です。

  • メリット①利用限度額が一部の銀行系カードローンより大きい
  • メリット②カードがなくても、アプリを使ってATMでキャッシングできる
  • メリット③安定した収入があれば、主婦やパート・アルバイトでも利用できる

契約時の利用限度額が低くても、返済状況や収入に応じて増額できる枠が大きいのがアイフルならではの特徴です。

審査通過率が高めの水準で、定期・継続的収入があれば収入額を問わず柔軟な審査が期待できます。

アイフルのデメリット

アイフルを他社と比較したときのデメリットとしては、次の2点が挙げられます。

  • デメリット①一部のコンビニATMは返済しかできない
  • デメリット②Webからの返済は手数料がかかる

近くにセブンイレブン・ローソン・三菱UFJ銀行ATMがある人にとっては大きなデメリットにはなりません。「ファミリーマートや地方銀行のATMで利用したい」という人は注意が必要です。

まとめ

アイフルの特徴は次の特徴を備えた、利用しやすい消費者金融です。

  • ゆとりの利用上限額800万円
  • 最大30日無利息期間
  •  主婦や非正規雇用の人への柔軟な審査

珍しいカードレス融資が出来る等のメリットはあるものの、返済手段・提携ATMの数にやや難があります。カードの発行を待たずにセブン銀行ATMですぐ借りたい人・将来増額して長く使いたい人におすすめのカードローンです。