中小消費者金融

ビジネクストは即日融資可能!最短で審査~即日融資を受ける方法

ビジネクストは即日融資可能!最短で審査~即日融資を受ける方法

 

ビジネクスト「ビジネスローン」の基本情報
融資対象者
  • 法人、または個人事業主
  • 申し込み時の年齢が満20~69歳
融資額 50万円~1,000万円
金利
  • 年8.0%~15.0%(限度額100万円以上)
  • 年13.0%~18.0%(限度額100万円未満)
遅延損害金 20.0%
担保 不要
保証人 原則不要※法人は代表者に連帯保証をお願いする
返済方式と期間・回数
  • 元利金等返済:最長5年(60回以内)
  • 元金一括返済:最長1年(12回以内)
必要書類 【法人】

  • 代表者の本人証明
  • 決算書
【個人事業主】

  • 事業主の本人証明
  • 確定申告書
  • 所定の事業内容確認書

ビジネクストは、融資まで最短3営業日となっており、即日融資を受けることはできません。

消費者金融のカードローンなら最短即日で融資を受けることができますが、ビジネクストなどのビジネスローンは借入額が大きいので、その分審査も厳密にやるため融資までどうしても時間がかかってしまいます。

ただ、事業用ローンは銀行や日本金融政策公庫から借りると融資まで数週間かかることも多いので、ビジネクストの最短3営業日というのはかなり早いスピードですよ!

今回は、ビジネクストから最短で融資を受けるための手続きの流れと、コツを紹介していきます!

※本ページにはPRが含まれます。

ビジネクストは赤字でも最短融資を受けられる

ビジネクストは、赤字だったとしても最短で融資を受けることができます。

通常のビジネスローンは申込み情報をコンピューターで機械的に審査をしていきますが、ビジネクストは担当者が審査をする時間を取っています。

数字の上では赤字でも、担当者が事業計画の出来や事業の将来性を認めてくれれば、最短融資を受けられる可能性は十分にあります。

赤字が二期続くと審査にかかる時間は大幅に長くなる

容認される赤字は一期までで、二期以上赤字状態が続けば、審査落ちに直結します。

それでも担当者の評価によっては審査に通りますが、融資までの時間は長くなると思っておいてください。

審査の途中に質問が来たり、提出書類を指定されたりする可能性も増えます。

ビジネクストは自営業(個人事業主)の方もスピーディに借りられる!

ビジネクストは、個人事業主でも借りられるのが魅力のビジネスローンです。

一般的に、自営業は法人に比べて借りられる幅が狭いです。例えば、売掛債権譲渡のファクタリングは法人じゃないと債権譲渡登記ができないので利用できません。

日本政策金融公庫、信用保証協会の保証付融資、銀行プロパー融資などは自営業の方も審査に申し込めますが、通過の可能性は高くありません。

一方、ビジネクストは消費者金融系のビジネスローンということもあり、自営業の方も非常に借りやすくなっています。

ビジネクストから最短融資を受ける流れ

ビジネクストの申し込みから契約までの手続きをスムーズに済ませれば、融資のスピードが早まる可能性が高いです。

そこで今回は、ビジネクストの申し込みから契約までの流れを徹底解説していきます!

ちなみに、契約までの流れは以下の通りです。

  • 公式サイトから申し込み
  • 仮審査
  • 必要書類の提出
  • 本審査
  • 契約・借入

公式サイトから申し込み

ビジネクストは、公式サイトの各種ローンの紹介ページ中部に、上のようなボタンが設置されています。

申し込みを希望する方は、こちらをクリックしましょう。

クリックすると、このように申し込みフォームが現れるので、上から記入していきます。

ビジネクストの申し込みで必要な情報は以下の通りです。

  • 希望商品(事業者ローン/医療機関・介護事業者向けローン/不動産担保ローン/売掛金ファクタリング/法人クレジットカード)
  • 資金使途(運転資金/設備資金)
  • 事業形態(法人/個人事業主/給与所得者)
  • 氏名・生年月日・性別・自宅住所
  • 連絡先・会社電話・FAX
  • 希望連絡先
  • 会社名
  • 会社所在地
  • 必要書類の提出
  • 本審査
  • 契約・借入

仮審査

申し込み内容をもとに、簡単な審査がおこなわれます。

ここでみられるのは主に決算情報で、最低ラインをクリアしていれば本審査へ進みます。

仮審査を通過したら、ビジネスローンの場合は以下の書類を提出します。

法人
  • 代表の本人証明書類
  • 決算書
個人事業主
  • 事業主の本人証明書類
  • 確定申告書
  • ビジネクスト所定の事業内容確認書

これらの必要書類は、こちらの3つの方法で提出できます。

  • メール
  • FAX
  • 郵送

郵送だと届くまでに時間がかかるので、最短で融資を受けたい方はメールかFAXでの提出をおすすめします。

本審査

仮審査を通れば、次に本審査が待っています。

ビジネスローンでは会社の経営状況がかなり審査で重視されるため、こちらのような様々な指標に照らし合わせて返済能力を判断していきます。

  • 売上高経常利益率
  • 総資産経常利益率(ROA)
  • 当座比率
  • 流動比率
  • 固定比率
  • 固定長期適合率
  • 自己資本比率
  • 債務償還年数
  • インタレスト・カバレッジ・レシオ

こちらの指標は、申し込み内容を基に自動スコアリングで算出されます。また、経営者・事業主個人の信用情報もチェックされます。

ただ、ビジネクストは審査に人が入ることで、以下のような項目も審査されます。

  • 事業の優位性
  • 事業の将来性
  • 市場規模
  • 会社の評判
  • 経営者の評判・経歴

自動スコアリングは誰が申し込んでも時間に差はありませんが、人がおこなう審査は時間に差が生まれます。逆に言えば、ビジネクストの融資を最短で受けるには、この「人がおこなう審査」をどれだけ早く終わらせられるかがカギとなります。

契約・借入

本審査に通れば、借入可能です。

ただ、ビジネクストは借入できる機関が3か所しかないので、最短融資を受けたい方は事前に場所・営業時間を確認しておきましょう。

  • アイフルATM
  • 東京スター銀行ATM
  • セブン銀行ATM

定量情報が審査時間を左右する

ビジネクストの審査に人の手が加わっているのは確かですが、結果に影響する項目の多くはコンピューターを使っての自動スコアリングで審査をしています。

  • 定量情報
  • 定住情報

審査で見られる情報はかなり大きく分けて上記の2項目となりますが、自動審査されるのは1の定量情報です。

ただ、2の定住情報も重要ではあるので注意しましょう。

ここからは、この2項目をそれぞれわかりやすく解説していきます。

定量情報

定量情報とは、数値化できて集計・分析が可能な情報のことで、事業者ローンでは主に企業の決算内容を指します。

数値化した情報はスコアリングによって短時間で審査されますが、この結果が合否を左右するといっても過言ではありません。

定量情報は、以下のような資料を使って審査していきます。

  • BS(賃借対照表)
  • PL(損益計画書)
  • CF(キャッシュフロー計算書)

貸したお金が利息込みで返ってこないというのが金融機関にとって一番困るので、金銭的余裕があるかどうかは審査で最重視されます。

審査にスムーズに通るには、この定量情報が最も重要ということです。

定住情報

定住情報(定住データ)とは、数値化できない情報のことを指します。事業者ローンで言えば、事業内容や市場の安定性、経営者の人柄・評判などです。

こちらの項目に関しては、人の手が加わっていると考えられます。もし定量情報が良いスコアでも、こちらの結果が悪ければ審査に落ちてしまうことも十分あり得ます。

ただ、いくら会社の評判が良かったからとはいえ、決算が赤字であればビジネクストの審査通過はかなり難しく、通ったとしても時間がかかるでしょう。

ビジネクストの融資を最短で受けるコツ

ビジネクストの融資を最短で受けるには、審査を早めに終わらせる必要があります。

どうすれば良いかというと、まず言えるのは、誰が見ても審査に通ると判断できるような申し込み内容なら、すぐに審査は終わるということです。

つまり、以下のような項目をクリアしていれば、ビジネクストから最短で融資を受けられるということです。

  • 資本金が充分ある
  • 従業員数が多い
  • 事業の将来性が高い
  • 会社の評判が良い

ただ、これらが全て達成しているような会社なら、正直ビジネクストを借りる必要はないとも言えます。

そこで今回は、業績があまり芳しくない方でも、ビジネクストの融資をスピーディに受けるコツを紹介していきます。

事業計画書を作成して提出する

ビジネクストは自動スコアリング以外にも人による書類審査をおこなっています。

スコアリングの評価がギリギリだったりした場合は審査が長引いたり、落ちてしまったりもあり得ますが、現在のステータスが審査の当落線上だとしても、今後の成長性を証明できれば、審査通過の連絡が早めにくる可能性は高まります。

現在は業績が不安でも、近い将来に拡大の見通しがあるなら、自前の事業計画書を作成し、提出しましょう。

担当者のチェックの上、納得のいく内容なら、なるべく早く融資が受けられますよ。

経営者・事業主自身の信用情報をきれいにする

ビジネスローンは、企業経営者・個人事業主に対する個人ローンという側面も持っています。

そのため、申込者自身にクレジットカードの延滞などがあれば、会社の業績が良くてもビジネクストの審査に通らないことがあります。

クレジットカードやカードローンの延滞を経験したら、ビジネクストに申し込むまで期間を空けるようにしましょう。

いま借りているビジネスローンを完済してからビジネクストに申し込む

すでに他社のビジネスローンから借りている方は、完済してからビジネクストに申し込むようにしましょう。

個人のカードローンの複数借入なら、おまとめローンで一本化することもできますが、大抵のおまとめローンは事業用目的の借入を含んでいません。

ビジネスローンを複数社から借りるのはかなり難しいですし、審査に通ったとしても時間がかなりかかるのでやめておきましょう。

平日の午前中に申し込みをする

ビジネクストは営業日に審査をおこないます。申し込み~審査に土日を挟むとその分融資が遅れるので気をつけましょう。

また、平日に申し込んだとしても、時間帯によって今日中に審査へ進めるか、明日に後回しするかが決まります。

恐らく午後2時30分までに申し込んだら今日中に、それ以降だと翌営業日に後回しになるので、最短で融資を受けたい方は平日の午前中までに申し込みを完了させるようにしましょう。

希望の融資額を下げる

ビジネクストのような金融サービスは、当然ですが貸したお金を利息込みでしっかり完済してくれなければ経営が成り立ちません。

そのため、審査では余裕を持って確実に完済できるかどうかが最重視されます。

売上高が高ければ何の問題もないですが、売上高が不安でも希望の融資額を下げさえすれば、返済能力をアップすることができます。

前提として、ビジネクストでお金を借りても一時的なつなぎにしかならず、借りたお金で経営を立て直し、次に繋げるのが目的です。

まずはお金を借りる目的を見直した上で、必要最低額を希望するようにしましょう。

申し込み情報をミスなく記入する

ビジネクストの申し込み情報は、手動で記入します。そのため、会社名の誤記載や、資本金・売上高などの数字のミスが起こりやすいです。

申し込み情報にミスがあると、確認の電話がかかってきますが、いくら早く回答できたとしても、その分だけ審査が長引きます。

申し込み情報のミスが多いと、確認の電話もなく審査に落ちるという最悪のケースも起こりうるので気をつけましょう。

ビジネクストは事業計画書の出来次第で最短融資が受けられる!作り方のコツ

ビジネクストは前述の通り、定量情報をコンピューターが、定住情報を人が審査していると思われます。

審査通過のために重要なのはどちらかというと定量情報ですが、これがあまり良くなくても定住情報次第では審査に通過できる可能性も十分あります。

定住情報の評価を上げるには、質の良い事業計画書を作成し提出することが大切です。会社情報や個人情報はしっかり保護してくれるので、ありのままを書いていきましょう。

そこでここからは、ビジネクストの審査を最短で通過するために必要な事業計画書作成のポイントを紹介していきます!

事業計画書には何を書くの?

事業計画書に書く内容は、大まかに分けて以下の3項目です。

  • 事業目的
  • 事業内容
  • 事業戦略

カンタンに言えば、この事業は何を目的にしているのか。具体的に何をしていて、今後はどうするつもりなのかということをわかりやすく紹介できれば良いのです。

ただ、「この事業が成功すれば飢饉が減る!」などの夢や理想を書くだけでは審査に良い影響はありません。

図やグラフを用いながら「〇年でいくらの利益が出るので、〇〇万円までは返済可能」といった部分をしっかり説明することに焦点を当てるようにしましょう。

事業計画書に盛り込むべき10項目

  1. 創業者・創業メンバーのプロフィール
  2. ビジョン・理念・目的
  3. 事業概要
  4. サービスの強み
  5. 市場環境・競合
  6. 実施している販売・マーケティング戦略
  7. 生産方法・仕入れ先
  8. 今後の売り上げ予想
  9. 損益通算書予想
  10. 事業資金

ここからは、それぞれの項目の内容をわかりやすく解説していきます。

創業者・創業メンバーのプロフィール

ビジネスローンと言っても、お金を借りるのは会社自体ではなく法人の代表者です。

そのため、創業者や創業メンバーがどんな人なのかというプロフィールを載せることで、ビジネクストに「この人にならお金を貸してOK!」と思われるようなアピールをしていきましょう。

書く内容としては資格や経歴、「この人ならなぜお金を借りても大丈夫か、なぜこの人なら事業が成功するのか」という人物評などが挙げられます。

ビジョン・理念・目的

事業に計画性があり、具体的なプランがあったとしても、そこに熱意や目的がなければ長続きはしません。

そこで、「この事業を通して世の中をどう変えたいのか」という強い意志を文章化しましょう!

創立間もない会社だったとしても、熱意が伝われば審査に通る可能性もあります。

事業概要

どんな事業をしているのか、あるいはしたいのかの概要を書いていきましょう。

「客観的にみて、どんな事業なのか」を意識して書くのがポイントです。

サービスの強み

同業他社と比べて、自社のサービスにはどんな強みがあるかを書いていきましょう。

もし独自の強みがあれば、ビジネクストはそこにかけて融資をしてくれるかもしれません。

反面、他社との違いがあまりなければ、お金を貸しても事業が成功する可能性は低いので、審査には通りにくくなります。

市場環境・競合

現在参入している事業の市場規模や、事業に関する政策の傾向、競合他社の状況など、現在自社を取り巻く環境を調べ上げ、テキスト化します。

実施している販売・マーケティング戦略

取り扱う事業・商品だけでは、企業の優位性を証明することはできません。

販売戦略・マーケティング戦略はどんなものを使っているのかをしっかり記入していきましょう。

事業内容によっては、売れそうな商品が出尽くしてしまっている場合もあります。そこで斬新な事業戦略を提示できれば、審査では高評価です。

生産方法・仕入れ先

事業を始めたばかりでたまたま上手くいったとしても、それが今の流行に乗っかっただけという可能性もあります。

販売事業を長年続けていくためには、生産ルートを確保し、かかるコストを削減するのが不可欠となります。

自社が生産にかかる原価を削減するためにどんな努力をしているか、しっかり伝えましょう。

今後の売り上げ予想

サービスの特徴と市場動向を鑑みて、「何年でいくら売上が伸びるか」を具体的に説明していきます。

ここの説明は表やグラフがあるほうがわかりやすいでしょう。

ただ、非現実的な数値ではなく、あくまで客観的な記述をしていきましょう。「冷静に物事を見れるか」というのも、審査では問われています。

損益通算書予想

事業を始めて間もない場合や、ビジネクストの融資を元手に事業を始めたいという方は、創業1年以降の利益予想をしていきましょう。

単純な売り上げだけでなく、「自社の仕組みがこうなので、コストは△円で収益が〇円になり、トータルで◇円」というキチンとした根拠が必要になります。

事業資金

そもそも、事業を完璧な形でやるには、あるいは開始するにはいくら必要なのかを計算し、記入します。

ここもキチンとした根拠が必要で、なるべく低く抑えられているほうが審査では高評価です。

ビジネクストは審査スピードが早い!コツを抑えて最短融資を目指そう

ビジネクストは即日融資には残念ながら対応していませんが、最短3営業日とビジネスローンの中ではかなり融資が早いです。

ただ、これはあくまで目安で、社内の事情などで融資が遅れる可能性も充分あります。

融資スピードをこちらがコントロールするのは不可能ですが、上記のコツを実践して、少しでも最短融資の可能性を高めていきましょう!