キャッシングをしようか考えてみたとき、意外とわからないのが返済について。
返済と一言に言うけれど、実際にどこでどのように返すものなのか、知らない人も多いです。
この記事ではプロミスに特化して、返済方法や特徴などをお伝えします!返済について気になる人はぜひ読んでみてくださいね。
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プロミスの返済は5つの方法がある!
プロミスの返済方法としては、以下5つがあります。
- インターネット返済
- 口座振替
- 店頭窓口
- プロミスATM
- コンビニのマルチメディア端末(提携ATMなど)
これらの方法を使って返済をすることが可能です!
インターネット返済
インターネット返済とは、その名の通りwebで完結できる決済方法です。
インターネット返済には、以下のようなメリットがあります。
- webで完結(来店不要)
- 土日OK
- 手数料無料
- 24時間対応
- 瞬時に処理ができる
もし土日や夜に返済を考えた場合は、この方法が一番簡単でいいですね。
インターネット決済を利用する流れ
パソコンや携帯、スマホからも返済が可能です。
会員サービスにログインの後、インターネット返済を選択して、あとは画面の指示に従えばOKです。
その際、銀行のネットバンキングと連携させる必要があります。利用できる銀行は以下の通りです。
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- ジャパンネット銀行
- みずほ銀行
- 楽天銀行
以上の銀行のネットバンキングに登録していれば、すぐに利用が可能ですよ。
口座振替
口座振替のメリットは以下の通りです。
- 毎月返済日に自動で引き落とされる(来店不要)
- 手数料無料
自動に引落されると、忘れずに済みますし、店頭やATMに行く手間も省けます。
「いつも忘れちゃうんだようなぁ……」「返済日に限って忙しくていけないことが多いなぁ」という方には特におすすめですよ。
口座振替の申し込み方法
口座振替は一度申し込んでしまえば、毎月勝手に引き落とされるようになります。
まずはネットで会員サービスにログインしましょう。
会員サービスの「お借り入れ・ご返済手続き」から「口フリ(口座振替)のお手続き」をクリック・タッチします。
その先で金融機関を選択すれば、設定が完了しますよ。
店頭窓口
店頭窓口のメリットは以下の通りです。
- 手数料無料
- その場で返済などの相談ができる
細かい部分ですが、返済や借り入れについて相談がある場合などは店頭窓口に行ったほうがいいでしょう。
人に相談できるのは店頭のみです。安心して返済できるというのは、意外と大きなメリットですよね。
窓口はここで検索可能です。→プロミス店舗・ATM検索
プロミスATM
もちろんプロミスのATMでも返済が可能です。メリットは以下のとおりです。
- 土日も返済可能
- 手数料が無料
店頭窓口同様、こちらで検索ができます。→プロミス店舗・ATM検索
プロミスのATMで返済する場合は手数料も無料です。
ATMは時間に制限がなくて意外と使いやすい
7:00~24:00※ATMにより営業時間、休日が異なります。意外と遅くまでやっているので、家や職場の近くにあったらすぐに行くことができますね。
また、土日でもだいたい同じくらいの時間まで開いています。いつでも返せるのが嬉しいところですね。
コンビニのマルチメディア端末(提携ATMなど)
コンビニのマルチメディア端末、と聞いてもあんまりピンと来ない人が多いですよね。
簡単にいうと、コンビニにあるATMなどの機械のことです。
このマルチメディア端末のメリットは以下の通りです。
- 土日返済可能
- 24時間返済可能
インターネット以外で唯一24時間対応しているので、深夜から早朝にかけて返済したいと考えている方なら非常に便利です。
プロミス「アプリローン」のスマホATMを使ってカードレス返済!
プロミスの公式アプリにログインすると、「スマホATM取引」というサービスを利用できます。
これはセブン銀行ATM限定で利用できるサービスで、ATMに表示されるQRコードを読み込むと、アプリにワンタイムパスなが表示されるので、これをATMに打ち込めばカードレスでの取引が可能となります。
24時間365日利用できる便利なサービスで、プロミスカードを持ち歩く必要がないのでおすすめですよ!
プロミス提携ATMの手数料・営業時間
とはいえ、どのコンビニや銀行のATMからなら返済できるのかが気になる所です。使えるATMは以下の通りです。
- 三井住友銀行
- ゆうちょ銀行
- E.net
- ローソン
- セブン銀行
- 三菱UFJ銀行
- 西日本シティ銀行
- イオン銀行
- 横浜銀行
- 東京スター銀行
- 第三銀行
- 福岡銀行
- 熊本銀行
- 親和銀行
- 広島銀行
- 八十二銀行
- クレディセゾン
またメディア端末としては以下の媒体が使えます。ちなみに手数料は無料です。
- Loppi(ローソン・ミニストップ)
- Famiポート(ファミリーマート)
以上の場所であれば、簡単にプロミスの返済をすることが可能ですよ。
ATM利用手数料について
提携ATMによっては手数料がかかります。手数料がかかるATMは以下の通りです。
- ゆうちょ銀行
- E.net
- ローソン
- セブン銀行
以上のATMを利用した場合、以下手数料がかかります。
取引額 | 借り入れ | 返済 |
---|---|---|
1万円以下 | 108円 | 108円 |
1万円超え | 216円 | 216円 |
手数料を節約したい場合は、メガバンクでもある三井住友銀行のATMを利用することをおすすめします。
提携ATMの営業時間
提携ATMの営業時間ですが、コンビニ・自社ATM以外は各店舗の営業時間に左右されます。
プロミスも有人店舗内のATMは閉店と共に利用不可となりますが、自動契約機に備え付けてあるATMは、7:00~24:00※ATMにより営業時間、休日が異なります。
また、コンビニATMは基本的に24時間365日利用可能です。ただ、コンビニごとに各自メンテナンス期間を設定しており、その期間中は利用することができないので注意しましょう。
また、返済がその日のうちにできたとしても、プロミスの営業時間外なら反映は翌営業日となるので注意しましょう。
プロミスの返済額は「残高スライド元利定額返済方式」で算出
プロミスの返済額は、残高スライド元利定額返済方式で算出されます。
元利定額方式とは、毎月一定の元金に元利を追加して支払われる返済方法です。これに残高スライド方式が組み合わさるので、最終残高に応じて毎月の返済額が変動するようになります。
多くの消費者金融が採用している返済方式で、支払い額のめどが立てやすいのが大きなメリットです。
また、はじめのうちは返済額が低く設定されているので、審査時の収入基準が相対的に低いという特長もあります。
一方、利用後半の負担がどんどん大きくなるので、あとから返済がキツくなるのがデメリットです。
プロミスの返済期日は4パターンから選べる!
プロミスの返済期日は、以下の4パターンから1つ選ぶことができます。
- 毎月5日
- 毎月15日
- 毎月25日
- 毎月末日
ただ、三井住友銀行・ジャパンネット銀行以外を使って口座振替返済をおこなう場合、返済期日は自動的に毎月5日になります。
また、返済期日がプロミスの休業日の場合、翌営業日が返済期日となります。返済期日を5日にしていた場合、5日が土曜日なら返済期日は7日に伸びるということですね。
給料日と公共料金やクレジットカードの使用料引き落とし日のバランスを考えて、自分に合った日にちに設定しましょう。
初回の返済タイミングは借入日によって変わる
4つの返済期日から1つ選べば、毎月その期日までに1ヶ月サイクルで返済をしていくようになります。
ただ、初回の返済期日だけは、借入日が何日だったかも影響します。
初回返済期日と借入日の関係は、以下の通りです。
返済期日 | 借入日 | 初回の返済期日 |
---|---|---|
毎月5日 | 1~19日 | 借入日の翌月5日 |
20~末日 | 借入日の翌々月5日 | |
毎月15日 | 1~末日 | 借入日の翌月15日 |
毎月25日 | 1~9日 | 借入日の同月25日 |
10~末日 | 借入日の翌月25日 | |
毎月末日 | 1~14日 | 借入日の同月末日 |
15~末日 | 借入日の翌月末日 |
プロミスの返済は約定返済と随時返済の2種類がある
プロミスの返済には約定返済と随時返済という2つの方法があります。
約定返済
約定返済とは、プロミスの利用時に義務付けられた必要最低限の返済のことです。
カンタンに言えば、毎月1回、決めた期日までに支払う返済のことを指します。
約定返済額は、利用残高に応じて以下のように決定されます。
残高 | 計算式 | 返済回数 |
---|---|---|
30万円以下 | 残高×3.61%(1,000円未満切り上げ) | 36回以下 |
30万円超100万円以下 | 残高×2.53%(1,000円未満切り上げ) | 36回以下 |
100万円超 | 残高×1.99%(1,000円未満切り上げ) | 36回以下 |
随時返済
随時返済は、追加返済、繰り上げとも呼ばれる方法で、約定返済をした上で、追加でおこなう返済のことです。
約定返済は元金+利息を支払う方法ですが、随時返済は返済額全てを元金に当てることができます。
つまり、随時返済をすれば元金が減りやすく、それに伴い計算される利息も効率良く減っていくということです。
随時返済をしていけば結果的にトータルの返済額も減ってお得なので、ボーナスなどを利用しておこなうのがおすすめです。
プロミスの最低返済額まとめ
約定返済で支払う最小返済額は、以下の通りです。
最終借入時の借入残高 | 最低返済額 |
---|---|
27,700円以下 | 1,000円 |
27,701円~55,401円 | 2,000円 |
55,402円~83,102円 | 3,000円 |
83,103円~110,803円 | 4,000円 |
110,804円~138,504円 | 5,000円 |
138,505円~166,204円 | 6,000円 |
166,205円~193,905円 | 7,000円 |
193,906円~221,606円 | 8,000円 |
221,607円~249,307円 | 9,000円 |
毎月この金額さえ支払っていれば、延滞扱いされることはありません。
プロミスは簡単に返済可能!
プロミスは提携ATMも多かったりネットのみで完結できたりと、非常に簡単に返済ができます。
そのため、返済方法などに不安がある人でもそんなに心配はありません。
もし返済方法がわからない場合は、この記事も参考にしてください!