今月後数万円足りない…。
まとまったお金が必要…。
このような場合以外にも、アイフルなどの消費者金融を利用する理由はあると思います。
お金を借り入れした場合、返済をスムーズに行うためにも、返済についての知識をある程度知っておいてください。
この記事では、アイフルの返済方法についてわかりやすく紹介しています。
借り入れをする前に一度御覧ください。
※本ページにはPRが含まれます。
アイフルは返済方法を自由に選べる
アイフルでは、返済方法を自由に選択することが出来ます。
- コンビニ返済
- アイフルATM返済
- 提携銀行ATM返済
- 振込
- 口座振替
以上が選択可能な返済方法です。
振り込みは全国の金融機関の窓口・ATMから返済することが可能です。振込先は「会員サービス」から確認することが出来ます。手数料は自己負担です。
アイフルの店舗・ATMの場合は手数料が無料で返済することが出来ます。
全国に店舗は25件、アイフルATMは471件あります。
公式ホームページから簡単に検索することが出来るので、ぜひご利用して見てください。
ここからは、それぞれの返済方法の内容と流れをわかりやすく紹介していきます!
アイフルをコンビニで返済する方法・流れ
コンビニ返済では、マルチメディア端末というものを利用するのがおすすめです。
これは、ATM機能だけでなくチケットの発券や高速バスの予約など、さまざまなサービスに活用できる多機能メディアです。
具体的に言うと、ローソンのLoppi、ファミリーマートのfamiポートがこれに当てはまります。
普通のコンビニATMでも返済をすることは可能ですが、マルチメディア端末を使うことで手数料を無料にすることができます。
ここからは、それぞれの端末を使った返済の流れを紹介します。
Loppiで返済する流れ
Loppiで返済をする流れは、以下の通りです。
- タッチパネルの「各種サービスメニュー」を選択
- 「カードローン・キャッシングのご返済」をタッチ
- 入力画面にガイドが出るので、これに従い返済金額などを入力
- 入力を確認し、「了解」をタッチ
- 発行された申込券をレジに持っていき、精算する
Famiポートで返済する流れ
Famiポートで返済する流れは、以下の通りです。
- タッチパネルの「金融サービス」を選択
- アイフルのロゴをタッチ
- ローンカードを端末に挿入
- 返済金額を入力
- 発行された申込券をレジに持っていき、精算する
アイフルATM・提携の銀行ATMで返済する方法・流れ
アイフルATM、提携の銀行ATMで返済する流れは、以下の通りです。
- ローンカードをATMに挿入する
- 「ご返済」ボタンをクリック
- 現金を端末に挿入し、返済完了
振込で返済する方法・流れ
振込で返済するには、WEBから振込返済を申し込む必要があります。
手順としては、まずアイフルの公式ホームページから会員ページにログインします。
会員ページのメニュー項目に、振込先を確認するところがあるので、そこから銀行と口座番号などを確認します。
手続きをする金融機関はどこでも良いので、ATMから振込先情報を入力して振込手続きをおこないましょう。
振込時は、手続きする金融機関が設定した手数料がかかります。
口座振替(自動引き落とし)で返済する方法・流れ
アイフルを口座振替で返済するには、まずその旨をアイフルに申請する必要があります。
申請の方法は、以下の2通りです。
- 口座振替依頼書をアイフルに郵送する
- 店頭窓口かネットの会員ページから返済情報を登録する
口座振替依頼書は、アイフルの店頭でもらうことができますが、フリーダイヤルから郵送を依頼することもできます。
ただ、郵送で申請をおこなう場合は依頼書が送られてから40日以上立たないと返済方法が切り替わらないので注意しましょう。
店頭窓口か会員ページから返済方法を変更したら、そこから8営業日後に返済方法が切り替わり、次の約定返済日から口座振替返済ができるようになります。
口座振替は手数料が無料で、返済の手間も省けて延滞の不安も解消されるのでおすすめですよ!
アイフルの返済で提携ATMを使うポイント!手数料に要注意
返済方法の次に気になるのは、各手数料ではないでしょうか。手数料も毎月のかかると考えると、いつの間にか多額な金額になってしまっていることがあります。
では、各返済方法の手数料を比較します。
手数料がかかる返済方法は、提携先ATM・コンビニと銀行振り込みです。
この金額が手数料としてかかります。
時間がなくて近くのコンビニで返済しなくてはいけないなどの事情がない限り、手数料がかからない方法で返済することをおすすめします。
アイフルと提携しているATM
アイフルの返済が可能な提携先は以下の通りです。
- セブン銀行
- イオン銀行
- 三菱UFJ銀行
- 西日本シティ銀行
- ローソンATM
- Enet
- 親和銀行
- ファミポート
- ローソンLoppi
アコムの店舗やATMがなくても、全国至るところに提携ATMがあるので、スムーズな利用が可能です。
提携ATMで返済をする流れは、以下の通りです。
- アイフルのローンカードを提携ATMに持参➝端末に挿入
- 返済ボタンをクリック
- 返済金を入れる
アイフルをコンビニATMから借入・返済するときは利用可能額に注意!
アイフルは、提携のコンビニATMならどこでも最低1,000円から借入・返済可能です。
ただ、「千円単位で利用可能!」といっても、一度で限度額以上の額を特定のATMから出入金することは制限されています。
こちらにATMごとの利用ルールがまとめてあるので、参考にしてください!
ATM | 出金 | 入金 |
---|---|---|
セブン銀行 | 紙幣50枚まで | |
ローソンATM | 20万円まで | 50万円まで |
Enet(イーネット) | 20万円まで | 50万円まで |
規定を超える金額を出入金する場合は、複数回にわけてATMを利用するようにしましょう。
セブン銀行のATMは一部利用できない時間帯があるので要注意
コンビニATMは、基本24時間利用することができます。
ただ、提携ATMの中でセブン銀行のみ、以下のような時間帯設定となっているので注意しましょう。
平日 | 0:00~2:00-3:00~24:00 |
---|---|
土曜 | 0:00~2:00-3:00~23:00 |
日曜 | 7:00~24:00 |
祝日 | 0:00~2:00-3:00~24:00 |
また、ローソンATMの場合は午前3~4時、Enetの場合は午前3~5時の間15分ほど、システムメンテナンスのため利用できないことがあるので注意しましょう。
残高が残り少なくなったら一括返済で完済しよう
アイフルの返済は元利定額リボルビング方式です。これは残高の〇%を毎月支払い続ける方式なので、通常の支払い方法ではいくら経っても完済することはできません。
そこで、アイフルの残高が残り少なくなったら、一括返済をして完済しましょう。
一括返済をするには、以下の手続きを踏む必要があります。
- 会員専用ダイヤル(0570-000417)に連絡し、一括返済希望の旨を伝える
- オペレーターに最終返済額を計算してもらい、承諾する
- オペレーターと話し合い、一括返済する方法(振込、ATM返済など)を決定する
- 指定日までに手続きをおこない、完済
一括返済に必要なものは特にない
一括返済とは、借入額を全額一括で支払う方法で、これをすればアイフルとの取引を終わらせることができます。
返済金額は、借り入れしている元金に、ご利用残高と日数に応じた利息をあわせた金額です。
一括返済を行うために、準備する書類はありません。
一括返済を行うメリットと方法
早期一括返済を行うことで、利息を軽減することが出来ます。ダラダラ元金と利息を支払い続けるより、まとまったお金が入った場合は一括返済がお得です。
一括返済をすると決めたら、一度アイフルの会員様専用ダイヤルに電話をしましょう。
最終返済金額を知ることが出来ます。
一括返済はアイフルの店舗と振り込みがオススメです。
アイフルATM、提携ATMでも一括返済が可能なのですが、お釣りが出ません。利息がつくと中途半端な金額になることが多いので、注意が必要です。
一括返済で完済した後も契約は続く!解約手続きを忘れずにしよう
完済をしても、アイフルとの契約は続きます。
「契約が続いていても完済したのだから問題ないのでは?」と思うかも知れませんが、アイフルの債務者というステータスはそのままになるので、クレジットカードなどの金融サービスの利用に悪影響を与えてしまいます。
完済したらアイフルの会員専用ダイヤルに電話をして、解約の手続きをするようにしましょう。
アイフルの返済期日は約定日制とサイクル制の2種類
アイフルの返済期日は「約定日制」と「サイクル制」の2通りです。
この2つの期日について紹介します。
約定日制で返済する
約定日制は、毎月一定の返済日を自身で指定します。
返済期間は、指定した返済期日までの10日間です。それ以前に返済した場合は、先月の返済額に加算されてしまい、今月の返済をもう一度しなくてはいけないので注意が必要です。
サイクル制で返済する
サイクル制は、返済日の翌日~35日後が次回の返済日となります。
返済期日の前であればいつでも返済が可能です。なので、臨時収入があった場合なの、自分のペースで返済できます。
アイフルの返済をシミュレーション
ここからは、2つの返済方法で金額がどれくらい変わるかを紹介します。
借入残高 | 返済金額 | |
---|---|---|
サイクル制 | 約定日制 | |
1~10万円 | 5,000円 | 4,000円 |
10~20万円 | 9,000円 | 8,000円 |
20~30万円 | 13,000円 | 11,000円 |
30~40万円 | 13,000円 | 11,000円 |
40~50万円 | 15,000円 | 13,000円 |
比較すると、少額借入ではサイクル制のほうが、わずかに返済額が多いだけですが、借入が高額になるほど返済額に開きが出てきます。
また、借入額が大きいほど返済回数が増えるので、その分利息がかさみます。
これを解消するにはこれから紹介する随時返済を上手く活用するのがおすすめです。
随時返済でアイフルをお得に利用しよう
随時返済とは、決めたルーティン内での最低額を返済した上、追加で好きな金額を返済していく方法です。
約定返済で振り込んだお金は元金+利息の返済に充てられますが、随時返済で振り込んだお金は全額元金の返済に充てられます。
元金がなくなれば返済は完了するので、その分利息がかからなくて済み、トータルでかなりの金額を節約できます。
ボーナス月など、お金に余裕がある時に積極的に随時返済をしていきましょう!
アイフルで返済・ATM利用に関するよくある質問
アイフルに返済する場合に関する質問についていくつか紹介します。
よく読んで、返済に関する疑問点が残らないよにしましょう。
毎月の返済額は変更可能
アイフルの返済方式は「借入後残高スライド元利定額リボルビング返済」です。毎月一定の元金と利息を返済します。
その返済額は契約時に決定されます。返済額の変更は可能なのですが、少なくすることは出来ないです。
増加することは出来るので、その場合はアイフルの会員様専用のダイヤルに相談しましょう。
今後の返済プランも含めて親身に相談に乗ってくれます。
返済が遅れる場合は電話をする
もし何らかの原因で返済が遅れる場合は、一度アイフルの会員専用ダイヤル(0570-000417)に連絡しましょう。
督促を目的に自宅や勤務先に伺うことはないのですが、返済が遅れる場合は、アイフル側もなにがあったのか把握したいです。
延滞金が場合もあるので、出来る限り期間内での返済を心がけてください。
アイフルの利息はどのくらい?
アイフルの利息は、ご利用残高×契約年率÷365×ご利用日数によって決まります。
キャッシングフローの場合は、金利が3.0%~18.0%です。
アイフルをはじめて利用する方は、無担保キャッシングローンを利用することが出来ます。この制度を利用した場合は、契約日の翌日から30日間は無利息で利用することが可能なんです。
アイフルのATM営業時間はどうやって調べられる?
アイフル提携ATMの営業時間は前述の通りですが、一部店舗や時期によっては違う時間設定となっていることもあります。
こうした正確な情報をいち早く調べたい方は、アイフルが提供しているスマホ版アプリを使いましょう。
こちらの店舗・ATM検索というところで、詳しい営業時間をチェックできます!
アイフルのおすすめ返済方法まとめ
返済方法 | 利用可能時間 | 手数料 | 備考 |
---|---|---|---|
銀行振り込み | 金融機関によって異なる。 | 自己負担(金額は金融機関によって異なる) | 当日中に返済を反映させたい方は、原則14:00までに振込を完了させるのがおすすめ |
店頭返済 | 平日10:00~18:00 | 無料 | スタッフのアドバイスを聞きながら手続きできるので、はじめての方におすすめ (返済対応の店舗はプロミス公式から検索可) |
アイフルATM | 7:00~23:00 | 無料 | 無料の方法の中では、最も利用可能時間が長い |
提携ATM | 原則24時間 | 有料(①1万円以下の取引:1回108円②1万円以上の取引;1回216円) | ほとんどの提携ATMは借り入れ・返済の両方に対応しているが、福岡銀行・熊本銀行ATMは借り入れのみ |
コンビニATM | 7:00~23:30 (土日祝含む) |
有料(①1万円以下の取引:1回108円②1万円以上の取引;1回216円) | ローソン(Loppi)かファミリーマート(Famiポート)で利用可能な返済方法。 |
口座振替 | ①郵送で手続き:毎月6・23・27日から選択②Web・店頭で手続き:毎月3・26・27・28日から選択 | 無料 | 約定日制を選択した方のみ利用可能 |
アイフルには返済方法がいくつかありますが、アコムの店舗かATM、振替なら手数料がかかりません。
お金があるときに一括返済してしまった方が、返済利息を少なくすることが出来ます。
返済期日は2通りから選択することができ、自分にサイクル制のほうがマイペースに返済できる。
いかがでしょうか。この記事に書いてある知識を頭にいれて、返済を効率的に行うようにしましょう。