J.Score(ジェイスコア)

J.Score(ジェイスコア)のメリット・デメリット・審査・金利・口コミを徹底解説!

J.Score(ジェイスコア)のメリット・デメリット・審査・金利・口コミを徹底解説!

2016年に、株式会社みずほ銀行と株式会社ソフトバンクが共同出資して誕生した金融機関が、J.Score(ジェイスコア)です。

J.Score(ジェイスコア)は、日本で初めてのAIスコア・レンディングができ、AIが顧客の信用力や融資額を審査して、金利や借り入れ限度額を決定します。

融資の未来とも呼ばれるような、最先端のサービスJ.Score(ジェイスコア)。そのメリット・デメリット、金利に返済方法、口コミまで徹底解析します。

※本ページにはPRが含まれます。

J.Score(ジェイスコア)の基本スペック

申し込み条件
  • 日本国内に居住している方
  • 申し込み時の年齢が満20歳以上、70歳以下の安定した収入のある方
  • 学生・留学生でも、パート・アルバイトなどで安定した収入のある方であれば申し込み可能
  • 永住権のある外国人の方も申し込み可能
利用用途 原則自由。投機性資金・事業性資金は認められない。
利用限度額 10万円〜1000万円
返済方法 残高スライドリボルビング方式
返済日
  • 口座振替の場合は、指定した口座から毎月26日に引き落とされる。
  • Pay-easy(ペイジー)の場合は、土日祝日を含め24時間利用可能。
  • 振込の場合は、返済日を指定できる。

J.Score(ジェイスコア)のメリット

  • 上限金利の低さがトップクラスで、業界最低水準の年12.0%になっている
  • スマホやパソコンから申し込みできるので、来店する必要がない
  • AIスコア・レンディングによって、申し込みの段階で金利や限度額がわかる”

上限金利の低さがトップクラスで、業界最低水準の年12.0%になっている

J.Score(ジェイスコア)は、AIスコア・レンディングができるので、金利が非常に安く設定されています。

AIスコア・レンディングとは、AIが人間の代わりに顧客データと情報を分析し、自動で金利と借り入れ限度額を算出する仕組みのことです。

このAIスコア・レンディングができると、AIがほとんどの業務を人間に代行してやってくれるため、人件費を大幅に削減することができます。

その大幅にカットされた人件費で、業界最低水準の低金利を実現しています。

一般的な消費者金融の上限金利は、18.0%です。一般的なカードローンの上限金利は、15.0%です。そんな中で、J.Score(ジェイスコア)の叩き出している金利は、12.0%です。

比較すると、この金利がいかに安いかが分かります。この圧倒的な低金利が、J.Score(ジェイスコア)最大のメリットと言えます。

スマホやパソコンから申し込みできるので、来店する必要がない

J.Score(ジェイスコア)のサービスは、インターネット専用のサービスです。店舗は構えていません。それだけでなく、自動契約機やATMさえもありません。

申し込みから契約、そして借り入れまでのすべてを、インターネットで完結することができます。

すべてがスマホやパソコンで手続きできるので、誰にも会う必要がありません。対面での取引が苦手な方や面倒な方に最適なサービスです。

また、インターネット経由なので、どこに住んでいても使うことができます。忙しくて店頭に行けない人にも、便利なサービスです。

AIスコア・レンディングによって、申し込みの段階で金利や限度額がわかる

AIスコア・レンディングによって、信用度を示すAIスコアと呼ばれる点数を算出し、利用希望者の設定金利や利用限度額を事前に調べることができます。

一般的なカードローンの場合は、申し込みをしてから分かるものですが、事前に把握できるのはとても便利です。

J.Score(ジェイスコア)のデメリット

  • インターネット環境がない人は、利用することができない
  • ATMを利用することができないので、急にお金が必要になった時に対処できないことがある
  • AIによってスコアリングされることに、心理的抵抗がある人もいる

インターネット環境がない人は、利用することができない

J.Score(ジェイスコア)の利用方法は、インターネット経由に限られます。

そのため、スマホやパソコンを持っていない方、インターネット環境のない方は利用することができません。

借り入れの申し込みの際は個人情報の入力が必要になるので、インターネットカフェなどの外部のパソコンを利用するのは、個人情報漏洩のリスクがあり危険です。

インターネット環境のない方は、スマホやタブレット、パソコンなどを購入する必要があります。

ATMを利用することができないので、急にお金が必要になった時に対処できないことがある

J.Score(ジェイスコア)の借り入れ方法は、振込に限られています。

一般的なカードローンのように、無人契約機やATMなどで、借り入れることができません。そのため、週末に借りることはできませんし、平日でも金曜日の遅い時間になると、翌週の月曜日に振り込まれます。

急な入り用があったりして、急ぎでお金を借りたい方は注意した方がいいです。

平日に借り入れ手続きをする場合には、14時までに完了させる必要があります。その時間を過ぎてしまうと、翌営業日に振込になります。

いつでも借りたい方、遅い時間に借りたい方などは、向いていないかもしれません。

AIによってスコアリングされることに、心理的抵抗がある人もいる

画期的なサービスのAIスコア・レンディングですが、人ではなくAIによって自動的にスコアリングされることに、違和感を感じたり不快感を感じる人も、中にはいるかもしれません。

機械によって品定めされているような気分になることも、あるかもしれません。しかし、AIスコアリングは人が見落としやすい項目も正確にスコアリングしていくので、人よりも正確性が高いとも言えることができます。

場合によっては、他で借り入れできなかった人が、J.Score(ジェイスコア)では借り入れできたということもあります。

J.Score(ジェイスコア)の審査の流れ

  1. WEBサイトの申し込みページから申し込みフォームに必要事項を入力
  2. 仮審査の結果がメールで送られてくる
  3. 必要書類をアップロードして提出
  4. 本審査の結果がメールで送られてくる
  5. WEBサイト上で契約手続きをする
  6. 契約フォームに希望する金額を入力して借り入れする

WEBサイトの申し込みページから申し込みフォームに必要事項を入力

J.Score(ジェイスコア)のAIスコア・レンディングに申し込む場合は、J.Score(ジェイスコア)のWEBサイトにある申し込みページから、申し込みフォームへの記入を行います。

インターネット経由なので、申し込みは24時間対応しており、スマホやパソコンがあれば、いつでもどこでも申し込むことができます。

申し込み手続きを終わらせると、申し込み完了メールが届きます。申し込みメールの内容は、申し込みが完了の連絡と、仮審査をするといった内容です。

仮審査の結果がメールで送られてくる

仮審査の結果は、1時間〜3時間程度でメールで送られてきます。インターネット環境でメールを開いて、仮審査結果の内容を確認します。

必要書類をアップロードして提出

仮審査に合格すると、次は本審査になります。本審査には本人確認書類が必要なので、必要書類をWEB経由でアップロードします。

提出する本人確認書類は、運転免許証、パスポート、顔写真付きのマイナンバーカードのいずれか1点になります。健康保険証などの顔写真のない書類は、認められていません。

そして本審査のタイミングで、在籍確認が行われます。

本審査の結果がメールで送られてくる

本審査の結果もメールで送られてきます。本審査に合格すれば、契約手続きに入ります。

WEBサイト上で契約手続きをする

契約手続きもすべてインターネットで完結します。郵送などの手間は一切かかりません。

仮審査は最短で1時間、本審査もスムーズに進み在籍確認も終われば、最短で即日契約完了となります。

契約フォームに希望する金額を入力して借り入れする

契約手続きが完了すれば、契約フォームに希望する金額を入力して、借り入れをスタートすることができます。”

J.Score(ジェイスコア)の審査基準は厳しい?甘い?

AIは主にAIスコア・レンディングを行なっているので、審査はしていません。

J.Score(ジェイスコア)の審査は、最終的にはAIでなく人間が行なっています。つまり、仕組みとしては、消費者金融やカードローンの場合と同じ内容の審査ということです。

AIスコア・レンディングは、いわゆるお試し診断や簡易診断などのツールを進化させたものです。一般的なお試し診断などが数項目の質問で終わるのに対し、AIスコア・レンディングは約150項目もの質問に答えることになるので、非常に精度の高い結果を出すことができます。

しかし、AIスコア・レンディングと審査は別物なので、高い点数を叩き出しても融資が断られてしまうケースはあります。逆に、AIスコア・レンディングの結果が悪くても融資が通るケースもあります。

J.Score(ジェイスコア)は金利が圧倒的に安いので、審査は厳しめです。一般的に、金利が下がるほど審査は厳しくなるものです。

また、J.Score(ジェイスコア)は貸金業者に正式に登録しているので、貸金業法に則った審査を行なっています。そのため、総力規制の対象として、年収の3分の1を超える貸し出しは行なっていません。

J.Score(ジェイスコア)の金利

J.Score(ジェイスコア)の上限金利は12.0%です。

消費者金融が18%前後、カードローンが15%と前後という中で、この12.0%は圧倒的に魅力です。また、J.Score(ジェイスコア)の限度額は10万円〜1000万円です。

これもまた、カードローンの中でもトップクラスの金額と言えます。そして金利のレンジは、0.9%〜12%です。

限度額も金利も、AIスコア・レンディングによって大体決まります。

AIスコア 金利 限度額
950~1,000 0.9~2.1% 10~1,000万円
900~949 1.9~3.7% 10~730万円
850~899 3.5~5.4% 10~540万円
800~849 5.2~7.0%  10~400万円
700~799  6.8~9.5% 10~260万円
600~699 9.3~12.0% 10~150万円
400~599  利用不可

このように、AIスコアが高い方ほど金利が安く、借り入れ限度額は高くなります。

最も高いAIスコアの950以上であれば、最低金利の0.9%で借りられる可能性もあります。そして、限度額も1000万円に達します。

逆に、AIスコアが600〜699であれば金利は上限金利に近づき、限度額も10万円〜150万円になります。そして600以下であれば、利用不可になります。

J.Score(ジェイスコア)の返済

J.Score(ジェイスコア)の返済方法は、3つの選択肢の中から選べます。

  • 口座振替
  • Pay-easy
  • 振込

口座振替

1つ目が、口座振替です。

利用者が指定した口座から、毎月26日に引き落とされます。手数料は無料で一切かかりません。

会員ページから手続きすることができて、金融機関はどこでも利用できます。

借り入れ金額が大きい方や、返済期間が長い方に向いている返済方法です。

Pay-easy

2つ目が、Pay-easy(ペイジー)です。

Pay-easy(ペイジー)対応口座があれば、インターネットバンキングでも返済可能です。Pay-easy(ペイジー)を利用すれば、土日祝日を含め24時間いつでも返済可能です。

振込手数料も無料です。急に支払いを思い出した時でも、大丈夫です。

忙しくて週末にしか支払いできない方などに最適です。Pay-easy(ペイジー)の場合は、返済日を指定することができます。

振込

3つ目が、振込です。振込の場合も、返済日を指定することができます。

銀行で直接振込をする場合は、振込手数料がかかってしまいます。

おすすめなのは口座振替

この中で最も便利なのは、口座振替です。

うっかり返済日を忘れてしまったり、忙しくて返済する時間がなかったりする心配がありません。

毎月26日に自動的に引き落とされるので、口座振替が一番安全です。

J.Score(ジェイスコア)を実際に利用した人たちの口コミ・評判

年齢  31歳
性別 男性
年収 340万円
J.Score(ジェイスコア)は、みずほ銀行とソフトバンクの共同出資でできた新しいサービスと知って興味が湧きました。
実際に登録してAIスコア・レンディングをしてみると、自分がどれぐらい借りられるのかが一目瞭然で、その詳細なクオリティに驚きました。
申し込みから借り入れまで、全部スマホで完結できるスマートさも気に入っています。
年齢  27歳
性別 女性
年収 280万円
お金は借りたかったのですが、どこも金利が高くて大変そうだなと思っていました。
そんな時に、J.Score(ジェイスコア)は上限金利が12.0%だと知って喜びました。
他社と比べてもかなりの違いです。金利が低く負担が軽いので、いまでは安心して利用しています。
年齢  37歳
性別 男性
年収  360万円
急な出費が重なりお金を借りたいと考えましたが、対面でお金を借りるのにはちょっと抵抗がありました。
そこで色々と調べていると、J.Score(ジェイスコア)は申し込みから借り入れまで全部スマホで完結できるのと知りました。
契約完了すると、本当に気軽に利用できました。いいサービスを知ったので、今後も入り用の時に使う予定です。