ジャパンネット銀行カードローンは、初回振込であれば他社の銀行口座への振込にも対応しており、急いでお金が必要な方にはありがたいネットキャッシングでした。
しかし残念ながら、2018年からはジャパンネット銀行のネットキャッシングでは、即日融資を受けることが出来ないと考えた方がいいでしょう。
このページではジャパンネット銀行が即日融資できなくなった原因や、最短で借り入れる方法を解説していきます。
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2018年から銀行カードローンの審査は厳格化
2018年から銀行カードローンの審査が厳格化することが、各銀行から発表されました。
近年銀行カードローンが原因で、自己破産者や多重債務者が増加していることが問題視されており、銀行カードローンの規制を求める声が大きくなっていました。
そういった背景もあり、今後は新たに警察と協力した審査機関も加えて、銀行カードローンの審査を厳格化することが決まりました。
その結果、最短でも審査に1週間程度かかるようになると言われており、ジャパンネット銀行カードローンから即日融資を受けることはできなくなったのです。
これからジャパンネット銀行の審査はどうなる?
今後はジャパンネット銀行のネットキャッシングへ申し込んだ場合、ジャパンネット銀行と保証会社だけでなく、新たに警察の協力のもと設立された情報機関が審査に加わります。
ジャパンネット銀行と保証会社は、従来通り顧客からの申込情報や書類を基に、信用情報をチェックして審査を行います。
そして新たな審査機関では、警察のデータベースを参考に、申し込み者の過去の犯罪履歴なども調べるようになります。
自己破産者の増加だけでなく、反社会勢力や犯罪組織への資金流出も取り締まるためです。
新たに設立された情報機関であるため、まだまだ審査には時間がかかると予想されており、最短でも1週間はかかるだろうと予想されています。
そのためジャパンネット銀行のネットキャッシングへ申し込んでも、最短でも1週間程度は時間がかかると考えておきましょう。
ジャパンネット銀行カードローンの審査の流れ
- 公式サイトから申し込み
- 在籍確認
- 本人確認書類提出
- 審査結果の連絡
- 借り入れスタート
ジャパンネット銀行カードローンの大まかな審査の流れは上記の通りです。
ジャパンネット銀行公式サイトへ申し込み
まずはジャパンネット銀行公式サイトへ申し込みを行います。
ジャパンネット銀行のネットキャッシングに申し込む際には、以下の情報を入力する必要があります。
- 氏名
- カナ
- 性別
- 生年月日
- 自宅の住所
- 自宅電話番号
- メールアドレス
- 家族構成
- 家族人数
- 住まいの状況
- 保険区分
- 勤務先
- 職業
- 部署・事業所
- 勤務先電話番号
- 勤務先形態
- 本社所在地
- 職種
- 業種
- 役職
- 従業員数
- 入社年月
- 最終学校卒業年月
- 年収
- 給料日
- 希望利用限度額
- 返済日
- 自動融資
- 主な利用目的
- 借り入れ件数
- 借入残高
- 利用目的
- 利用予定のサービス
- 口座開設の理由
- 本人確認書類の送付方法
- キャッシュカードの種類
在籍確認
申し込み手続きが完了したあとは、ジャパンネット銀行から勤務先へ在籍確認の電話が行われます。
在籍確認は本人が出なくても認められますが、在籍していることが分かる返答でなければ、在籍確認としては認められません。
会社のルールなどで、個人への電話は取り次がないようになっている人などは、あらかじめ担当者へ相談しておくといいでしょう。
本人確認資料提出
ジャパンネット銀行の口座を持っていない方は、本人確認資料を提出しなければなりません。
ジャパンネット銀行の場合、スマホ専用アプリが用意されており、スマホのカメラを使って簡単に書類を提出することができます。
またジャパンネット銀行の口座を持っている方であれば、口座開設時に本人確認は終わっているので、申し込み時に本人確認書類を提出する必要はありません。
審査結果をお知らせ
ジャパンネット銀行からの審査結果はメールで送られます。
従来であれば最短即日で審査回答を行っていましたが、今後は審査結果の回答までに1週間程度かかる可能性があります。
また審査結果の連絡は平日の営業時間内に送られるので、金曜日の遅い時間帯に申し込んだ場合、来週の月曜日まで審査結果は保留となる可能性もあります。
借り入れスタート
審査が終わり次第、ジャパンネット銀行のネットキャッシングを利用できるようになります。
ジャパンネット銀行の口座開設と並行して申し込んだ方でも、初回借り入れであれば、他社の指定口座へも振込融資を行っています。
なかなか他社の銀行口座へ振り込み融資を行うキャッシングは少ないので、普段は別の銀行を利用している方にもジャパンネット銀行のネットキャッシングはおすすめです。
ジャパンネット銀行ネットキャッシングの借り入れ方法
- スマホアプリから振込融資を依頼
- ホームページから振込融資を依頼
- 自動融資
- 振込時自動融資
ジャパンネット銀行のネットキャッシングでは、4種類の借り入れ方法があります。
スマホアプリから振込融資を依頼
ジャパンネット銀行の残高確認アプリでは、ログインしてすぐに借り入れ画面を開くことができます。
スマホを操作するだけで簡単に即日振込を受けることができるので、手軽に借り入れしたい方にもおすすめ。
ジャパンネット銀行のアプリは、iPhone・Androidどちらでも使えるので、ジャパンネット銀行を利用している方はぜひ活用してください。
ホームページから振込融資を依頼
ジャパンネット銀行のネットキャッシングでは、公式サイトの会員ページへログインして、振込融資を依頼することも可能です。
自動融資
ジャパンネット銀行の口座で公共料金などの引き落としがあった際、万が一残高が足りなかったときには自動融資が行われます。
クレジットカードの支払いでは、たった数日間支払いが遅れただけで、信用情報に傷がついてしまい、今後の人生にも大きな影響を与えてしまいます。
月末になると金欠になる機会が多いという方は、ジャパンネット銀行の自動融資を活用するといいでしょう。
振込時自動融資
ジャパンネット銀行から他の銀行口座へ振込を行う際、残高が足りなければ自動的に融資を行っています。
急いで振り込まなければならない時には、ジャパンネット銀行口座から振込を行えれば、自動的に融資を行ってもらえるので大変便利です。
ただし気付かないうちに借金をしているケースもあるので、口座残高には常に気を配っておきましょう。
どうしても即日振込が必要な人はどうすればいい?
審査に一週間も待ってられない!どうしても今日中にお金が必要!という方は、ジャパンネット銀行以外の金融機関へ申し込むしかありません。
銀行カードローン以外にも、消費者金融などであれば夕方や土日であっても即日融資に対応しています。
当サイトのこちらのページでは、即日振込に対応しているキャッシングや、審査なしで融資を受ける方法を解説しています。
どうしても今日中にお金が必要という方は、ぜひ参考にしてください。