三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の解約方法はそう難しくはありません。
とはいえ、解約に際してなにか注意することなどはないのでしょうか?
この記事では、バンクイックの解約についてわかりやすく解説していきます。
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バンクイックの解約方法は簡単
バンクイックの解約は簡単です
- フリーダイヤル(0120-76-5919)に電話
- 返済が終わっていなければ完済の手続きをする
- 再度フリーダイヤルに電話する
入会の時のように審査があるわけでもないので、その簡単さに拍子抜けしてしまうかもしれませんね。
フリーダイヤル(0120-76-5919)に電話
0120-76-5919まで電話を掛けて、「解約したい」と伝えれば解約手続きに入っていきます。
この時点で完済していれば、この電話だけで手続きは完了です!
手間なく解約できるのでうれしいですね。
電話ではどんなことを聞かれるのか
電話で伝える内容は以下の通りです。
- バンクイックカードの番号
- 氏名
- 生年月日
- 本人確認の質問
- 住所
- 電話番号
- 生まれ年の西暦
- 干支
本人であれば問題なく応えられる質問しかないので、バンクイックのカードだけ手元に準備して電話をするといいでしょう。
返済が終わっていなければ完済の手続きをする
解約の電話をした時点で返済が終わっていない場合、残りの返済額をアナウンスされます。
その額を返済しきりましょう。三菱UFJ銀行や振り込みであれば、ピッタリの額で返済が可能です。
完済したら勝手に解約されるわけではないので注意
解約と聞いた時に、「完済してたら自動的に解約されるものではないの?」と疑問に思った人もいるかもしれません。
完済したからといって、勝手に解約にはならないので注意しておきましょう。
もしもう当分借りる予定がないというならば、自分で解約するしかありません。
再度フリーダイヤルに電話する
返済が完了したら、再度フリーダイヤルに電話をしましょう。
この電話で手続きは完全に完了します。
契約書類等の返却がある場合は、このタイミングでアナウンスしてくれます。
ローンカードは返さなくてOKなので、ハサミを入れて処分しましょう。
「バンクイック」解約時の注意点!
解約自体は非常に簡単ですが、解約するのには注意点があります。
- 完済済みでないと解約できない
- ATM返済の人は多めに払って後に返却を受ける必要あり
- 引き止めに合うこともある
以上の注意点を理解した上で解約手続きに進みましょう!
完済済みでないと解約できない
当然といえば当然ですが、完済していないのに契約解消はできません。
手元に完済出来るだけのお金がないのに「解約したい」と言ってしまうと、ちょっと恥ずかしいかもしれません。
解約は完済してからです。覚えておきましょう。
ATM返済の人は多めに払って後に返却を受ける必要あり
ATMで返済を行っている人は、完済するのが少し面倒です。
というのも、コンビニのATMの場合は1000円未満の返済が不可能だからです。
完済というのは、金利もあって1円単位で返しきっている状態です。
コンビニで返しきりたい場合は、多めに払って自動支払いに登録した普通預金口座で振り込みで返してもらうしかありません。
引き止めに合うこともある
「解約したいんですけど……」と電話をしたときに、引き止めに合う人もいるので注意しましょう。
この引き止めというのは、「解約しないで欲しい」と言われるということ。
解約の意志があるのであれば、覚悟しておく必要があります。
また、理由を聞かれることも少なくないので、しっかりと解約理由を用意しておくと良いでしょう。
しつこくないと評判なので心配しすぎずに
バンクイックはさすが大手銀行で、解約時のひきとめが しつこくないと評判です。
「引き止めがあるのか……」と憂鬱になるかもしれませんが、そこまで悩まなくても大丈夫です。
解約する意志が固いと伝えれば、何度も引き止められることはありません。
ちょっとまって!解約を待ったほうがいい人
「やり方もわかったし、解約するぞ!」と思ったそこのあなた。ちょっとだけ待ってください!
解約すると損してしまう人もいるのです。具体的に以下のような人たちは、解約をする前にすこし考えたほうがいいでしょう。
- 今後借り入れの予定がある人
- 借り入れ理由が「生活資金」だった人
- 自分の生活でのお金の出入りをイマイチ理解してない人
今後借り入れの予定がある人
今後借り入れの予定がある、という方は、解約を避けることをおすすめします。
理由は簡単。いちいち審査を受ける手間が減るからです。バンクイックからの再借り入れの場合でも再審査を受けることになります。
いざという時にすぐに借りられないことになるので、借り入れの予定がある場合は解約をやめておきましょう。
借り入れ理由が「生活資金」だった人
生活するためのお金が足りなくて借りていた場合は、生活が安定するまで解約しないことをおすすめします。
バンクイックは銀行系のカードローンで金利も安いですし、次にお金に困ったときに審査に通るとも限りません。
自分が安心して暮らしていけるようになるまでは、お守り程度に持っておくことをおすすめします。
生活でのお金の出入りをイマイチ理解してない人
自分がいまどれくらい稼いでいて、どれくらい使っているか把握していない方は、すぐに解約するのは辞めておきましょう。
カードローンを使っていると麻痺しがちですが、思ったより給料日前にお金を使っている日々かもしれません。
カードローンなしでも生活が成り立つようなサイクルにしてからの解約にしましょう。
今すぐ解約した方がいい人は?
今すぐ解約したほうがいい人は、以下の2パターンです。
- 意思が弱く、あると借りてしまう
- 何かしらのローンを組む予定がある人
以上のパターンについて解説します。
意思が弱く、あると借りてしまう
意思が弱く、すぐ借りてしまう人という人は、もちろん解約したほうがいいです。
生活に困っているワケではなく、「娯楽」「交際費」等で浪費してしまう場合は、今すぐに解約しましょう。
自分の給料の範囲で生活することが出来るはずです。
何かしらのローンを組む予定がある人
車や家など、大きな買い物をするためにローンを組もうと思っている人も、すぐに解約しましょう。
カードローンで借りている額が0でも、審査に響く場合があります。
「いつでも借り入れ出来る状態にしておくということは、そんなに頻繁にお金がなくなるのだな」と判断されてしまうからです。
解約する場合は自分の状況を理解しておこう
解約自体は非常に簡単ですが、してしまうと次に借りる時に再審査が必要になります。
自分の生活が安定していない、借り入れをしてしまうかもしれない、そんな場合は下手に解約しないほうがいいでしょう。
意思が弱かったり、目的があるローンを組もうと思っている場合は、すぐに解約してくださいね。
この記事がバンクイックの解約を考えるあなたの参考になれば幸いです。