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四国銀行カードローンの口コミ・評判まとめ!他社と比べたメリット・デメリット

四国銀行カードローンの口コミ・評判まとめ!他社と比べたメリット・デメリット

四国銀行カードローン4’s(フォーエス)は、高知市内をはじめ四国4県に多くの支店網を持つ四国銀行のカードローン商品の一つです。

利用限度額と融資利率の設定のわかりやすさは、カードローンを初めて申込む方にとって安心材料の一つといえます。

四国銀行カードローン4’sを利用するメリット・デメリットや融資条件を、周辺の地方銀行や消費者金融と比較しながら詳しく確認していきましょう。

借りる前に返済プランを立て、計画的にカードローンを活用しましょう。

※本ページにはPRが含まれます。

四国銀行「カードローン4’S」のスペック

申込み条件
  • 満20歳以上65歳未満で、安定かつ継続した収入が見込まれる方
  • 配偶者に安定かつ継続した収入があれば、主婦やパートでも申込み可能
  • 四国銀行の本支店の近くに、住所又は勤務先がある方
利用限度額 10万円から800万円までのうち、18コース
遅延損害金 年14.6%
資金使途 事業資金以外であれば自由
取引期間 1年ごとに審査の上、自動更新
融資利率 年4.0%~14.6%(契約金額に応じた固定金利)
返済方法 毎月5日に四国銀行の口座から自動引落し
担保・保証人 不要
保証会社 アコム株式会社

カードローン4’Sとフリーカードローンの違いは?

四国銀行では、カードローン4’Sの他にフリーカードローンが商品展開されています。

カードローン4’Sでは、専用カードでの取引となりますが、ローンカードと一目でわかりにくいデザインです。利用限度額300万円までの融資利率は、利用限度額に応じて年9.6%~14.6%の6パターンで決定されます。

最低返済額は、2千円からの設定です。

一方、フリーカードローンは現在利用中のキャッシュカードでの取引となるため、自動引落し等で預金残高が不足した場合に、自動融資を受けることが可能です。

利用限度額300万円までの融資利率は、利用限度額にかかわらず年8.3%・10.3%・13.3%のいずれかに決定されます。

最低返済額は1万円の設定です。

四国銀行カードローンの申し込み条件

四国銀行カードローン4’sには、4つの申込条件が設けられています。

  1. 四国銀行で他の無担保カードローンの契約がないこと
  2. 四国銀行の本支店の近くに住んでいる、又は勤務先があること
  3. 申込時の年齢が満20歳以上65歳未満であること
  4. 安定かつ継続した収入が見込まれること

1つ目は、四国銀行で他の無担保カードローンの契約がないことです。

2つ目は、四国銀行の本支店の近くに住んでいる、又は勤務先があることです。四国銀行の口座を持っていない場合に、来店での対応が必要となることに伴う条件設定と考えられます。

3つ目は、申込時の年齢が満20歳以上65歳未満であることです。ただし、満68歳の誕生月の月末をもって新規借入れが中止となる点に注意が必要です。

4つ目は、安定かつ継続した収入が見込まれることです。主婦やパートの人が申込む場合は、配偶者に安定・継続収入が見込まれることが条件に加わります。

これらの条件を満たすことで、申込が可能となります。

四国銀行カードローンのメリット

  • 勤務先への在籍確認は契約可能であることが確定してから実施される
  • 利用限度額と融資利率・毎月の最低返済額の設定がわかりやすい
  • 審査結果は最短で即日回答・四国銀行の口座を持っていれば当日振込融資も可能

勤務先への在籍確認は、契約可能であることが確定してから実施される

四国銀行カードローンでは、勤務先固定電話への在籍確認は申込応諾者に限って行うと明記されています。

在籍確認に先立ち、本人に審査結果の電話連絡があるため、在籍確認の希望日時や配慮してほしい内容があれば、その際に相談が可能です。

事前申請がなければ在籍確認の電話に対応しない勤務先の場合や、在籍確認に必ず本人が対応したい希望がある場合には、安心できる対応といえるでしょう。

利用限度額と融資利率・毎月の最低返済額の設定がわかりやすい

利用限度額や融資利率の上限と下限だけを表記する金融機関が多い中、四国銀行では利用限度額のコースや、それに対応する融資利率、毎月の約定返済額が明確化されています。

審査結果による低金利適用の可能性を期待できないものの、申込前に適用される融資利率がわかる点では、返済期間金額の計画が立てやすいと言えるでしょう。

なお、四国銀行で住宅ローンを利用中の場合は、金利が0.5%優遇されます。

審査結果は最短で即日回答・四国銀行の口座を持っていれば当日振込融資も可能

インターネットや電話・FAXで申込んだ場合、最短即日で審査結果が回答されます。

四国銀行の口座を持っている場合、勤務先への在籍確認が取れ次第、カード到着を待たずにその口座への振込融資を受けることが可能です。

ただし、口座を持っていない場合には、申込書の郵送を待っての来店手続きが必須となるため、当日融資ができない点に注意が必要です。

四国銀行カードローンのデメリット

  • 申込み可能エリアが四国4県と本州の支店所在地に限定される
  • 返済用口座はインターネット支店(龍馬支店)以外の四国銀行口座に限定される
  • 利用限度額に応じた固定金利のため住宅ローン利用以外での金利優遇を期待できない

申込み可能エリアが四国4県と本州の支店所在地に限定される

四国銀行の本支店の近くに住んでいる、又は勤めていることが、四国銀行カードローンの申込み条件の一つとされています。

広島・岡山・兵庫・大阪・東京に支店が設けられているものの、「近く」の目安が示されていないため、申込可能なエリアがわかりにくい点がデメリットといえます。

四国銀行の本支店に行くまで時間がかかる人は、申込可能なエリアかどうかを事前確認するとよいでしょう。

返済用口座はインターネット支店(龍馬支店)以外の四国銀行口座に限定される

四国銀行カードローンの利用には、返済用口座として四国銀行の口座保有が必須となります。

したがって、口座開設とローン契約手続きのために平日日中に四国銀行の本支店に行く必要があります。

また、インターネット支店(龍馬支店)の口座をローン返済口座として登録できません。

利用限度額に応じた固定金利のため住宅ローン利用以外での金利優遇を期待できない

利用限度額に応じた固定金利がわかりやすいと考える人がいる反面、設定金利に幅が設けられていないため、申込者の属性による低金利を期待できない点がデメリットとなり得ます。

高知銀行の住宅ローン利用者には金利を0.5%優遇すると明示されていますが、優遇を受けられる人は限定されるでしょう。

四国銀行カードローンの審査の流れ

  1. 本人確認資料と年収確認資料の準備
  2. インターネットや電話、郵送・FAXで申込み
  3. 本人への審査結果の連絡と契約内容の確認
  4. 契約可能な場合は勤務先等への在籍確認
  5. 四国銀行の口座がない場合は来店での契約手続き
  6. ローンカードが到着

本人確認資料と年収確認資料の準備

インターネット申込みの場合は、本人確認資料として運転免許証を用意します。

運転免許証のコピーは、申込み画面からアップロードすることが可能です。マイナンバーカードや健康保険証等を本人確認書類とする場合は、電話・FAX・郵送申込みを選択することになります。

また、50万円以上の利用限度額を希望する場合は、給与所得の源泉徴収票等の年収確認資料をあらかじめ用意しておくと、審査がスムーズに進みます。

インターネットや電話、郵送・FAXで申込み

四国銀行に口座がある場合は、インターネットで申込めば書類の記載を省略できます。

FAX申込みを希望する場合は、四国銀行ホームページから申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上送信します。

郵送申込も可能ですが、事前の資料請求が必要となります。

また、担当者と相談しながら申込みたい人向けに、年中無休の電話申込窓口が開設されています。

本人への審査結果の連絡と契約内容の確認

申込内容に基づく審査が完了後、審査結果の電話連絡が行われます。

契約・融資が可能と判断された人には、契約内容の確認とその後の手続きの流れについて案内されます。

契約可能な場合は勤務先等への在籍確認

本人に対する契約内容の確認後、勤務先の固定電話への在籍確認連絡が行われます。

他人に四国銀行からの電話であることがわかりにくいように、個人名での対応が原則です。

本人が電話に出て初めて、四国銀行と名乗りがあります。

四国銀行の口座がない場合は来店での契約手続き

四国銀行の口座を持っていない場合は、後日郵送される申込書に必要事項を記入して、最寄りの店舗でのローン契約と口座開設手続きを行います。

その際は、本人確認資料と年収確認書類、印鑑をあわせて持参します。

なお、四国銀行の口座を持っている場合は、契約手続きは省略されます。

暗証番号届を返送する

契約完了後、暗証番号届が郵送されます。

暗証番号の登録が済んでからATMが利用可能となるため、暗証番号届は早めに返送することをおすすめします。

なお、急ぎの融資を希望する際は、返済用口座に融資金を振り込んでもらうことも可能です。

四国銀行カードローンの審査基準は厳しい?甘い?

四国銀行カードローンの審査基準は公開されていませんが、利用限度額が18段階に分かれていることから、希望限度額での契約が困難な場合には一つ下の段階で契約可否を判断しつつ、収入と返済額のバランスを考慮した審査がなされているものと考えられます。

また、消費者金融では業者間を通算して年収の3分の1までの借入れ額とする自主規制が行われていますが、同様の自主規制を行う銀行カードローンが増加しています。

そのため、他社の借入れ額が多い場合には、返済能力を慎重に見極められることになります。

四国銀行カードローンの金利

四国銀行カードローンの金利は、契約金額(利用限度額)ごとに設定されています。

融資利率は次の13通りで、いずれも保証会社に支払う保証料が含まれています。

契約金額 年利
50万円まで 14.6%
70万から100万円 13.6%
150万円 12.6%
200万円 11.6%
250万円 10.6%
300万円 9.6%
350万円 8.6%
400万円 8.1%
450万円 7.6%
500万円 7.1%
600万円 6.1%
700万円 5.1%
800万円 4.0%

他の地銀カードローンと金利を比較!

地方銀行(ページリンク) 金利
四国銀行 4.0%~14.6%
大分銀行 5.0%~14.5%
十八銀行 2.0%~14.6%
山形銀行 4.5%~14.6%
秋田銀行 5.8%~14.8%
百十四銀行 5.0%~12.0%
武蔵野銀行 4.5%~14.8%
近畿大阪銀行 9.0%~12.475%
東邦銀行 4.9%~14.8%
七十七銀行 4.9%~14.8%
百五銀行 3.8%~14.7%
紀陽銀行 3.8~14.9%
スルガ銀行 3.9%~14.9%
関西アーバン銀行 3.9%~14.9%
静岡銀行 4.0%~14.5%
福岡銀行 3.0%~14.5%
青森銀行 2.4%~14.5%
山梨中央銀行 5.0%~13.5%
北國銀行 3.0%~9.5%
鹿児島銀行 4.5%~14.5%
足利銀行 5.8%~14.8%
大垣共立銀行 4.5%~12.0%
池田泉州銀行 5.95%(固定金利)
阿波銀行 4.7%~14.8%

上は四国銀行と全国の地銀カードローンを比較したものですが、金利はこの中だと比較的平均的です。

次に、高知県や隣接県で提供されているカードローンの金利を比較していきましょう。

カードローン 金利
こうぎんカードローンモア・プラス(高知銀行) 年4.5%~13.0%
あわぎんスマートネクスト(阿波銀行) 年4.7%~14.8%
新スピードカードローン(伊予銀行) 年2.0%~14.5%
PaPaっとCard(香川銀行) 年5.5%~14.6%

四国銀行カードローンではこれらと比較して、利用限度額に応じてきめ細かく金利設定がなされているといえます。

四国銀行カードローンの返済

四国銀行カードローンの返済は、毎月5日に返済用口座から引き落とされます。毎月の引落しの他、四国銀行ATMでの臨時返済も可能です。

月々の最低返済金額は、借入残高に応じて設定されており、具体的には次の通りです。

約定返済日前日の当座貸越 残高約定返済額
2千円未満 約定返済日前日の貸越残高+返済日前日までの利息
2千円以上~10万円以内 2,000円
10万円超~20万円以内 4,000円
20万円超~30万円以内 6,000円
30万円超~40万円以内 8,000円
40万円超~50万円以内 10,000円
50万円超~70万円以内 15,000円
70万円超~100万円以内 20,000円
100万円超~150万円以内 30,000円
150万円超~250万円以内 40,000円
250万円超~300万円以内 50,000円
300万円超~400万円以内 60,000円
400万円超~450万円以内 70,000円
450万円超~500万円以内 80,000円
500万円超~600万円以内 90,000円
600万円超~700万円以内 100,000円
700万円超~800万円以内 110,000円

利用できるATM一覧

四国銀行カードローンでは、コンビニATMとの提携が行われています。

ローソンATMやセブン銀行ATMの他、ファミリーマートやミニストップに設置されているATMのうち、E-netマークやBankTimeマークのあるものが利用可能です。

コンビニの営業時間であれば、24時間借入れが可能ですが、利用曜日や時間帯に応じたATM手数料が必要となる点に注意が必要です。

なお、JR四国の主要駅のセブンイレブンにも、セブン銀行のATMが設置されています。

四国銀行カードローンを実際に利用した人たちの口コミ・評判

年齢 28歳
性別 女性
年収 260万円
家族の急病に伴い、急に多くの現金が必要になりました。消費者金融の利用も考えたのですが、激しい取り立てというイメージが抜け切らなかったので、普段付き合いがある四国銀行のカードローンにネットで申込みました。午前中に申込を行い、午後には審査結果が出て融資まで受けることができました。契約確認の電話対応も親切だったので、安心して借りることができました。
年齢 45歳
性別 男性
年収 500万円
娘2人の結婚式が重なることから、手持ち資金に余裕があれば安心と考えて、四国銀行カードローンに申込みました。別の銀行との付き合いはあるのですが、金利設定がきめ細かく返済計画が立てやすかったのが、選択の決め手でした。審査結果が出た後、仕事の合間に銀行に出向いて手続きを行いましたが、対応に好感が持てました。
後日送られてきたローンカードはシンプルなデザインで、ローン利用だとわかりにくくする心遣いも感じました。

四国銀行カードローン以外のおすすめ消費者金融ランキング

いずれも、即日審査・即日融資が可能な業者となります。

  • 第1位レイクALSA
  • 第2位アイフル
  • 第3位プロミス

1位 レイクALSAは、借入れ・返済時のATM手数料が無料

申し込み方法
  • WEB
  • 電話
  • 自動契約機
利用者の条件
  • 満20歳~70歳以下(更新は70歳まで)
  • 永住許可を持つ外国人
資金の使途 原則自由
ご利用限度額 最大500万円(1万円単位)
借入利率 年4.5%~18.0%
借入方法
  • ATM振込
  • 電話申し込み
  • WEB申し込み
返済方法
  • レイクか提携ATMに振込
  • 指定口座から振替
  • 口座へ振込送金
  • コンビニ収納(延滞時に限る)
返済額 直近の借り入れ残高を基準に設定
返済期日
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金利 3.0%~18.0%
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申し込み条件 申し込み時の年齢が満20歳を超える方
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