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消費者金融の利用限度額はいくらまで借りられる?増額審査に通るコツとは

消費者金融の利用限度額はいくらまで借りられる?増額審査に通るコツとは

消費者金融でお金を借りる時

  • 希望する金額を借りることが出来なかった。限度額を引き上げたい
  • 自分が消費者金融で最大いくらまで借りられるかわからない

などの疑問を持つ人も多いかと思います。

消費者金融の限度額は審査時の“信用度”で決まります。
この限度額を引き上げるための対策を解説します。

また、消費者金融以外で希望のお金を借りる方法として銀行カードローンについてもご紹介します。

この記事では

  • 消費者金融の限度額はいつ決まるのか
  • 限度額に大きく影響する総量規制について
  • 限度額を引き上げるための対策
  • 銀行カードローンについて

を順にご紹介していきます。

※本ページにはPRが含まれます。

消費者金融の限度額は審査の結果に応じて決まる

限度額は消費者金融の審査時に決まります。
審査で消費者金融が特にチェックするポイントを下記します。

  • 年収
  • 仕事(勤務形態・勤務年数)
  • 家族構成
  • 住居(賃貸なのか、持ち家なのか)
  • 他社からの借り入れ状況

これらの要素を複合的に判断して、その人それぞれの限度額が決定します。

ただし初回利用の場合は、返済した実績がまだないため多くの場合で50万円以下に設定されます。

限度額が高い=信用度が高い

限度額が高いということは、信用度が高いということです。
信用度は上述した審査時にチェックする要素で決まります。

例えば、大手企業に10年勤務している年収600万円のサラリーマンは返済される可能性が高いと判断されるため、限度額が高くなります。

一方コンビニでアルバイトを1年続けている年収150万円のフリーターは
正規雇用と比べて、返済される可能性が低いと判断され、限度額が低くなります。

安定性やその人の立場、年収を総合的に判断して限度額が決まります。

限度額が高ければ適用される金利も下がる

限度額が高くなる大きなメリットとして“金利が下がる”というのがあります。

各消費者金融では金利は「5%~15%」のように下限と上限が設けられています。

基本的に利用実績、返済実績がない状態だと上限の金利が適応されます。

限度額が高いということは信用度が高いということです。

消費者金融としては、信用度の高い人にはリスク低く大きなお金を貸し出せるため限度額が高ければ高いほど上限金利は低くなっていきます。

低金利でお金を借りたければ、信用度を高めて限度額を引き上げることが必要です。

総量規制があるから年収の1/3以上借り入れは不可能

消費者金融の借り入れ金額は「総量規制」という法律が大きく関わっています。

総量規制では「利用者の年収の1/3までしか貸し出ししてはいけない」というルールが決められています。

例えば年収が100万円である場合は借入の限度額は約33万円になります。

限度額50万円超から収入証明書が必要

審査に必要な書類は「身分証明書」「収入証明書」の2種類あります。

身分証明書に関してはどんな審査にも必ず必要になります。

一方で収入証明書に関しては、条件を満たしたときに提出が求められます。

  1. 50万円以上の借入を申請する場合
  2. 他社借入金額の合計が100万円を超える場合

このルールは賃金業法という法律によって定められており、提出を求められます。

消費者金融の限度額を引き上げるには?

ここまでは、消費者金融の限度額はいつ、どうやって決まるのかをみてきました。

ここからは、消費者金融の限度額を引き上げるための具体案を解説していきます。

定期的に利用して信用実績を高める

限度額は消費者金融からの信用度で決まります。つまり信用度を上げれば限度額は引きあがります。

消費者金融がもっとも「信用できる」と判断する要素は「しっかりと貸したお金が返済されるか」という点です。

少額でもいいので、返済を続けていると「この人は信頼ができる!」と信用が高まっていき、限度額を増やすことができます。

テクニックとして、複数社でお金を借りずに一社からお金を借りて返済を続けるというのも大事です。それだけ信用が積み重なります。

また、あまりにも多くの消費者金融を使っていると「お金に困っている人」というイメージを持たれてしまうため信用度を下げてしまいかねません。

一社を定期的に利用し、信用度を高めていくことが重要です。

収入が増えたら登録情報を更新する

限度額は年収によっても変動します。年収を増えたことをを申請することで

  • 消費者金融の信用度が上がる
  • 総量規制で決められた限度額を引き上げる

という2つの効果があります。

年収が増えた場合は必ず消費者金融に再申請をしましょう。

増額審査へ申し込む

限度額を上げるためには、自ら増額審査を受けることも重要です。

増額審査を上げるタイミングとしては、目安で約半年間実績を積んだ後がよいでしょう。

消費者金融から増額案内がくることもありますがタイミングと実績さえ積み重ねていれば、増額の機会を自分で作り出すことも重要です。

増額の機会を活かすためにもしっかりと信用を積み重ねましょう。

限度額が下がることもある!?

結論から述べると、限度額は下がるケースもあります。

延滞を繰り返すなどしていると、ブラックリストに入る前に意思とは反して限度額が下げられているケースもあります。

その他、限度額が減額される人には下記のような特徴があります。

  1. 滞納クセがある
  2. 住居や職業が変わっていても変更申請しない
  3. 電話が繋がらない。郵送された催促状をみない
  4.  増額審査に失敗

ほとんどのことが細心の注意を払えば回避できることです。

うかつに限度額が下げられないようにしましょう。

必要以上にカードを使わないために自ら減額申請をすることも可能です。

ついつい毎月使いすぎてしまう…。という場合は検討してみてはいかがでしょうか。

高額融資を受けるなら銀行カードローンもおすすめ

「消費者金融では希望額を借りることができない」「すぐに高額融資を受けたい」という場合は、消費者金融ではなく銀行カードローンもおすすめです。

銀行カードローンの中にも少額での融資しか受け付けないところもありますが中には高額融資をしているところも多くあります。

カードローンは、消費者金融のように「総量規制」のルールがありません。

年収に関わらずお金の貸し出しを受けることが可能です。

その中でもおすすめする銀行カードローンをいくつかご紹介します。

オリックス銀行カードローン

申し込み条件
  • 申し込み時の年齢が満20歳から69歳未満の方
  • 原則的に毎月安定した収入のある方
  • 国内に在住している方
  • オリックス・クレジット株式会社、新生フィナンシャル株式会社から保証を受けられる方
金利 1.7%~17.8%
限度額 最高800万円
申し込み方法
  • PC
  • スマホ
  • タブレット
審査時間 最短当日
審査回答方法
  • メール
  • 電話
申し込みにかかる時間 10分~15分
借り入れ方法
  • 振込融資
  • ネットキャッシング
  • 電話
返済方法
  • 口座引落
  • ATM返済
  • 振込返済
最低返済額 毎月7000円から
必要書類
  • 本人確認書類(氏名・現住所・生年月日が確認できるもの)
  • 収入証明書
提携ATM
  • 主要コンビニATM
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • 西日本シティ銀行
  • ゆうちょ銀行
遅延損害金 借入利率+2.1%

まずご紹介するのがオリックス銀行カードローンです。

金利は1.7%~17.8%で、利用限度額は最高800万円です。

WEBからすべて申し込み・利用ができるため非常にスピーディーにお金を借りることができます。

みずほ銀行カードローン

金利 年2.0%~14.0%
審査時間
申し込み方法 ネット・電話・郵送・店頭
遅延損害金 20.0%
返済方式 残高スライド方式
限度額 10万円~800万円
会社名 株式会社みずほ銀行
本社 東京都千代田区大手町1-5-5 大手町タワー

次にご紹介するのがみずほ銀行カードローンです。金利は2.0%~14.0%で、利用限度額は最高800万円です。

スマホから24時間申し込みをすることができます。来店・郵送の手間もありません。

東京スター銀行カードローン

申し込み条件
  • 申し込み時満20歳以上、65歳未満の方。
  • 定期的な収入がある方。パートやアルバイト、年金生活者や学生の方でも、定期的な収入があれば可能。
  • 申請フィナンシャル株式会社の保証が受けられる方
利用用途 事業性資金以外の用途
利用限度額 10万円~1000万円
契約期間 1年毎の更新
返済方法
  • ATMによる返済
  • インターネットバンキングによる返済

東京スター銀行は金利は1.8%~14.6%で、最高で1000万円まで借りることができます。

こちらも全てWEBで完結することができます。

りそなプレミアムカードローン

申し込み条件
  • 申し込み時の年齢が満20歳から60歳未満の方
  • 継続的に安定した収入のある方
  • 保証会社からの保証を受けられる方
利用用途 事業性資金には利用できません
限度額 10万円・30万円・50万円・70万円・100万円・150万円・200万円・300万円・400万円・500万円・600万円・700万円・800万円
契約期間 1年ごとの自動更新
金利 11・975%
返済日 毎月5日
担保・保証人 不要

りそな銀行カードローンは低金利が特徴です。金利は3.5%~12.475%で、融資の上限は800万円です。

りそな銀行のカードローンには「りそなプレミアムカードローン」「りそなクイックカードローン」の2つのコースがあります。

利用条件として、りそな銀行口座の開設が必要になります。

安定的な収入があればアルバイト、パートでも申し込み可能です。

まとめ:消費者金融の限度額はどうやって決まる?限度額を引き上げる審査対策

この記事では

  • 消費者金融の限度額はいつ決まるのか
  • 限度額に大きく影響する総量規制について
  • 限度額を引き上げるための対策
  • 銀行カードローンについて

について解説してきました。

消費者金融の限度額は審査時に「その人にどれだけ信用があるか」で決まります。

信用度は主に下記5つの要素で図られます。

  • 年収
  • 仕事(勤務形態・勤務年数)
  • 家族構成
  • 住居(賃貸なのか、持ち家なのか)
  • 他社からの借り入れ状況

信用度が高くなると、利用限度額も引きあがり、限度額が引きあがれば引きあがるほど低金利でお金が借りれるようになっていきます。

また、限度額は賃金法にもとづいた「総量規制」というルールで上限規制がかけられます。

基本的に年収の1/3以上はお金を借りることはできません。

限度額を引き上げるための対策として

  • 定期的に利用して信用実績を高める
  • 収入が増えたら登録情報を更新する
  • 増額審査へ申し込む

の3つを紹介しました。

消費者金融の信用度を上げれば限度額は引きあがります。

信用を上げる要素として、もっとも重要なのが「しっかりと貸したお金が返済されるか」という点です。

まず借りる額は少額でもいいので、返済を続けてることが大切です。

また、年収を増えたことは必ず申請するようにしましょう。
これをするだけで

  • 消費者金融の信用度が上がる
  • 総量規制で決められた限度額を引き上げる

という2つの効果が見込めます。

自ら消費者金融側に増額審査を申し込むのも一つの手です。約半年間信用を積み重ねたら増額審査を受けてみましょう。

最後に、消費者金融では希望額を借りられないという場合のために銀行カードローンのおすすめをご紹介しました。

融資の申請限度額の仕組みをしっかりと学び、限度額をあげる対策法を正しく身に付けましょう。

その時には、必要以上にお金を借りるのではなく、自分に必要なお金をしっかりと計算した上で、返済の見通しの立つ金額を借りることが重要です。