スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」は、専業主婦の方でも配偶者の同意書なしで融資可能です。
しかし基本的にスルガ銀行側は配偶者の同意を求めているので、夫に内緒で借り入れしようとすると、トラブルに発展する可能性もあるのでご注意ください。
今回は自身に収入のない専業主婦の方が、スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」から借り入れする際の注意点を解説していきます。
※本ページにはPRが含まれます。
スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」は配偶者の同意書不要!だけど…
スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」は、配偶者の同意書不要で申し込むことができます。
そのためやろうと思えば、配偶者に内緒にしたまま、スルガ銀行へ申し込むことも可能です。
しかしスルガ銀行側としては、基本的に配偶者の同意があった前提で審査を進めていきます。
そのため「夫に内緒で借り入れしたいんだけど…」など、担当者に相談をすると、審査に落とされてしまう可能性が高いです。
また配偶者が同意していることを前提に審査を進めるため、必要であれば配偶者の勤務先に在籍確認の電話がいくこともあります。
審査で不利な点が見つかった場合、在籍確認が行われる可能性が高くなるのでご注意ください。
在籍確認が行われやすくなる要因
- 自身の信用情報に傷がついている
- 配偶者の登録されている信用情報と食い違いがある
あなた自身の信用情報に傷がついていた場合、融資を行うには信用が足りず、配偶者へ確認の電話がいく可能性があります。
たとえばクレジットカードを利用していて、支払いに延滞したことがあると、信用情報に異動情報が記録され、今後の審査に悪影響を及ぼしてしまいます。
また配偶者の信用情報に登録されている勤務先と、あなたが申し込み時に記入した勤務先が異なる場合も、在籍確認の電話が必要となるケースが多いです。
スルガ銀行側としては、「配偶者が同意しているはずだから、電話を掛けてもいいですよね?」というスタンスを取っています。
どうしても電話をして欲しくない方は、在籍確認が必要なときには申し込みを取り消すようにしましょう。
専業主婦の場合、限度額50万円以上は原則借り入れ不可
スルガ銀行の「リザーブドプラン」では、専業主婦の場合、限度額50万円以上を設定することはできません。
また配偶者の年収や、あなたの信用実績によっては、10万円程度しか借り入れできない可能性も高いです。
専業主婦の場合、返済能力は配偶者の収入状況によって左右されてしまうため、大口融資は受けられないケースがほとんどです。
返済日は毎月20日~翌月1日の間のみ!
スルガ銀行カードローンは、毎月20日~1日の間に返済を行わなければなりません。
返済期間を過ぎてしまうと、返済の延滞となってしまうのでご注意ください。
人によっては毎月10日が給料日ということもあるので、返済のことを考えて家計をやりくりしなくてはいけません。
返済を延滞すると夫にバレる可能性大
スルガ銀行カードローンの返済を延滞してしまうと、自宅へ返済日をお知らせする郵送物や、電話が掛かってきます。
それでも返済が行われなかった場合、配偶者のもとへ電話がかかってしまうので要注意です。
夫(配偶者)に内緒でカードローンを利用している方は、絶対に毎月の返済には延滞しないようにしましょう。
スルガ銀行カードローンから即日融資を受けることはできません
スルガ銀行「リザーブドプラン」では、即日融資を受けることはできないというのも注意点です。
スルガ銀行だけでなく、銀行カードローンでは原則的に即日融資を受けることはできなくなりました。
銀行カードローンの過剰貸し付けが問題視された結果、各銀行で自主規制が始まったからです。
そのため今日中に融資が必要という方は、銀行カードローン以外の方法を考えなくてはいけません。
カードローン以外で今日中にお金を用意する方法は、こちらの記事でもまとめているのでぜひ参考にしてください。
スルガ銀行カードローンが専業主婦におすすめなポイント
- 本人の免許証のみで借り入れ可能
- 毎月の返済額が3000円からと低い
- スルガ銀行の口座がなくても利用できる
本人の免許証のみで借り入れ可能
スルガ銀行カードローンは、専業主婦の方でも本人の免許証のみで借り入れ可能です。
基本的に配偶者の同意が求められていますが、同意書や収入証明書の提出は求められていません。
運転免許証を持っていない方でも、健康保険証やパスポートのコピーと、公共料金の請求書などがあれば、WEB上から申し込むことができます。
毎月の返済額が3000円からと低い
スルガ銀行「リザーブドプラン」は、毎月の返済額が最低3000円からと低いのが特徴です。
家計の余裕に合わせて毎月の返済額を設定できるため、今月は生活費がピンチ!というときにも助かります。
ただし借入額が増えていくと、毎月の返済額も高くなってしまうため、借りすぎには注意してください。
スルガ銀行「リザーブドプラン」の場合、毎月の返済額は↓の表のように変動します。
返済時点での借入残高 | 毎月の返済額 |
3000円~10万円 | 3000円 |
10万円~20万円 | 6000円 |
20万円~30万円 | 9000円 |
30万円~40万円 | 12,000円 |
40万円~50万円 | 15,000円 |
50万円~100万円 | 20,000円 |
100万円~150万円 | 3万円以上 |
150万円~200万円 | 4万円以上 |
200万円~250万円 | 5万円以上 |
250万円~300万円 | 6万円以上 |
300万円~350万円 | 7万円以上 |
350万円~400万円 | 8万円以上 |
400万円~450万円 | 9万円以上 |
450万円~500万円 | 10万円以上 |
500万円~550万円 | 11万円以上 |
550万円~600万円 | 12万円以上 |
600万円~650万円 | 13万円以上 |
650万円~700万円 | 14万円以上 |
700万円~750万円 | 15万円以上 |
750万円~800万円 | 16万円以上 |
スルガ銀行の口座がなくても利用できる
スルガ銀行カードローン「リザーブドプラン」では、スルガ銀行の口座を持っていなくても、カードローンを契約することができます。
わざわざ銀行口座を開設するとなれば、手続きに1週間~2週間程度かかってしまうので、手軽に借りたい方には便利なサービスです。
銀行カードローンの場合、自行の口座を持っていなければ利用できないところが多いため、面倒な手続きなしで利用したい方にもおすすめです。
専業主婦は消費者金融の方が審査には通りやすい?
銀行カードローンというと、審査が厳しいイメージがあり、消費者金融の方が借りやすい?と思うかもしれません。
しかし専業主婦の場合、消費者金融よりも銀行カードローンの方が審査には通りやすくなります。
消費者金融には貸金業法による総量規制が適用されるからです。
総量規制とは年収の1/3を超える貸し付けを規制するもので、自身に収入のない専業主婦は消費者金融から基本的に借り入れできません。
銀行カードローンであれば、総量規制の対象外となるので、専業主婦の方でも銀行カードローンを利用できるのです。
そのため手軽にお金を借りたい専業主婦の方には、銀行カードローンをおすすめしています。
自身に収入があれば融資は簡単です
専業主婦の場合、自身に収入がないのでどうしても審査は不利になってしまいます。
しかし自身に収入があれば、50万円程度であれば比較的簡単に借り入れできるようになります。
スルガ銀行カードローンの場合、パートやアルバイトでも安定して収入とみなされるため、配偶者に関係なく融資を受けられるようになります。
そのため確実に融資を受けたい方や、配偶者に内緒で融資を受けたい方は、アルバイトでもいいので収入を作るところから始めることをおすすめします。
最近では主婦の方でもネットで簡単に稼げるので、案外借金をしなくてもお金の問題を解決できるかもしれません。
自宅にいながら簡単にお金を稼ぐ方法は、こちらの記事でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。