SMBCモビットは、自動契約機に備えてあるATM以外でも、提携している会社のATMを利用することでお金を借りられます。
お金を借りたいと思っているユーザーが、提携しているATMを使えば借りられるのはとても便利でしょう。
ただ、どのATMが提携しているのかがわからず、色々なところを探し回るのはとても大変ですよね。
そこで今回はSMBCモビットと提携しているATMについてや、それぞれの手数料に関する情報などを紹介します。
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SMBCモビットが提携しているATMはどれくらいあるの?
SMBCモビットの提携ATMまとめ | ||
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店舗・機関名 | 利用可能時間 | 可能な手続き |
セブン銀行 | 24時間 | 借入・返済 |
イオン銀行 | 24時間 | 借入・返済 |
プロミス | 7:00~24:00 | 借入・返済 |
E-net | 24時間 | 借入・返済 |
ファミリーマート | 24時間 | 借入・返済 |
スリーエフ | 24時間 | 借入・返済 |
コミュニティストア | 24時間 | 借入・返済 |
デイリーヤマザキ | 24時間 | 借入・返済 |
生活彩家 | 24時間 | 借入・返済 |
セーブオン | 24時間 | 借入・返済 |
ポプラ | 24時間 | 借入・返済 |
セイコーマート | 24時間 | 借入・返済 |
ゆうちょ銀行 | 24時間 | 借入・返済 |
※提携の地方銀行は除く
一見すると、SMBCモビットが提携しているATMは少ないように感じますが、実はとても多くの会社と提携しており、様々な場所でキャッシングが可能です。
SMBCモビットが提携しているATMには、コンビニで活用できるATMが有名です。コンビニのATMは、様々な会社と提携していて、その1つとしてモビットも対象に入っています。
ファミリーマートやセブンイレブン、ローソンのATMの他、デイリーヤマザキやミニストップなど、店舗数の少ないコンビニATMでもSMBCモビットは提携しています。
コンビニだけではなく、銀行のATMにも対応しています。SMBCモビットは、三井住友銀行グループの傘下に入っている消費者金融なので、もちろん三井住友銀行のATMで借入が行えます。メガバンクの中では、他にも三菱UFJ銀行に対応しています。
その他の銀行ATMでは、セブン銀行やイオン銀行、ゆうちょ銀行などに対応しています。全国規模で展開している銀行だけでなく、地方銀行の一部にも対応しています。
そのため対応しているATMが非常に多く、銀行ATMを活用することでSMBCモビットからの借入も簡単にできるのです。
提携している会社の数は合計で50以上あります。提携している会社が展開しているATMの総数は約13万台(※2017年6月現在)と非常に多く、日本全国どこでもSMBCモビットで借り入れを行える環境が整備されているのです。
SMBCモビットと提携しているATMの営業時間は?
提携しているATMによって、SMBCモビットから借りられる時間が制限されています。
24時間営業を行っているATMもあれば、深夜の時間帯は借り入れができないように設定されるATMもありますが、営業時間は会社によって若干異なりますので、対応しているATMの営業時間をチェックしてください。
コンビニATMのように、24時間営業を行っている場所であれば、24時間借りられます。ただ、ATMのメンテナンスが入る時間帯には借入ができません。
深夜帯の一部で、メンテナンスを行っている会社もありますので、メンテナンスに該当する時間帯に入ったら、お金を借りられないものと考えてください。
なお、メンテナンスの時間は非常に短く、30分程度もあれば完了しています。
各ATMごとに利用できる時間が異なる…24時間使えるコンビニATMがおすすめ
銀行のATMは、場所によって営業時間が異なりますし、ゆうちょ銀行のように、ATMが置かれている店舗の営業時間に合わせて利用できる時間が異なるケースもあります。
三井住友銀行や三菱UFJ銀行など、銀行が提供しているATMの場合も、銀行の店舗だと営業時間は短くなります。一例を挙げると、三井住友銀行は午前7時から午前0時までの間であれば、ATMが稼働していますので借入が可能ですが、深夜帯は借入ができません。
ショッピングモールなどに配置されているATMは、ショッピングモールの営業時間内でのみ利用できます。基本的に23時を超えると営業を停止するショッピングモールが多いため、23時以降は開店するまで借りられません。
従ってコンビニATMを利用したほうが、借りられる時間は非常に長いと考えられるのです。
コンビニATMを利用している場合なら、24時間SMBCモビットの借入が行えるチャンスを得られます。ただ、コンビニによっては24時間営業を行っていないケースもありますので、営業している時間帯などをしっかりチェックしましょう。
SMBCモビットは土日でもATMを使って利用できるの?
結論から言えば、SMBCモビットは土日や祝日でもATMを使って借入できます。ATMは土日祝日でも稼働していますので、稼働している場所のATMを使えばいつでもSMBCモビットでの借入が可能です。
特にコンビニATMのように、土日祝日も関係なく稼働している場所は、土日祝日も24時間体制で借入が行えます。休みの日にもお金が足りないと思った場合には、ATMに駆け込めばいいのです。
ただ、一部のATMは土日祝日だと稼働時間が平日よりも短く設定されます。営業時間が少し短くされているATMの場合は、余裕をもって昼間などに借入を行うといいでしょう。
また、夜だと借入ができないATM(銀行ATMなど)もあるので注意が必要です。
提携ATMの利用でかかる手数料
SMBCモビットの提携ATMは全国どこにでもあって便利ですが、気になるのが手数料です。
モビットの無人契約機を利用している場合は、手数料などが無料とされていますが、提携しているATMの場合は手数料が必要です。
この手数料ですが、原則1万円未満の場合は216円、1万円以上の場合は108円が必要です。
これは入金だけでなく、返済にATMを利用している場合も支払うことになります。つまり提携しているATMを利用して借入、もしくは返済を行った場合は、最低でも108円の支払いが必要です。
提携ATMを利用して繰越返済を積極的にしよう
提携しているATMに対して手数料が必要だと考えれば、返済だけは口座引き落としで行ったほうがいいように感じるかもしれません。しかし、ATMを利用していることで、繰越返済が可能になるのは大きなメリットです。
繰越返済は、口座引き落としよりも返済のタイミングを自由に選べて、トータルの利息を減らせるメリットを持っています。つまり手数料がかかったとしても、ATMで返済を行う方法は悪いことではありません。
一部の銀行が提供している、ATMの手数料を無料とするサービスは、SMBCモビットでは適応されないので気を付けてください。どのような場合でも、ATMの手数料は取られてしまいます。
提携ATMを活用する際の注意点
SMBCモビットで提携ATMを活用する場合は、キャッシングカードを持っていかなければなりません。
カードを挿入しなければ手続きが完了できませんので、絶対にカードを持っていくようにしてください。
インターネットでの手続きと同じように考えていると、手続きに必要なカードを保有していないことで苦労します。
また、コンビニATMなどを利用する場合、ATMの画面を他の方に見られる恐れもあります。後ろについている人に画面を見られないようにするため、なるべく正面に立って画面を隠すようにしましょう。
一部のATMは、画面から離れて待つように表示されていたり、個室のように隔離されている場所もあります。こうした見られない場所を有効に使って、SMBCモビットの手続きを行うといいでしょう。
他にも、手数料を取られてしまうため、提携ATMを利用した場合は借入と返済額が少しだけ増えてしまいます。ATMの手数料を加えたうえで入出金の手続きを行ってください。
なお手数料については画面上に表示されて金額に加算されています。返済の場合は手数料の分だけ足りないという問題は起こりづらいでしょう。
提携ATMを活用してSMBCモビットを上手に使おう
日本全国で約13万台という多くの提携ATMがあるSMBCモビットは、郊外に住むあなたでも問題なく利用できます。
急いでお金を借りたいと思っている方も、ゆっくりと手続きを行いたいと思う方も、提携ATMを上手に使えばお金を借りられるでしょう。
ただ、提携ATMは手数料を取られてしまう点に注意してください。手数料は決して高いものではありませんが、他の借入方法に比べると少し損をしているように感じるかもしれません。
あまり手数料を気にしない方は、どんどん提携ATMを使うことを検討してもいいでしょう。