SMBCモビット自動契約機は、スタッフが不在で、営業時間も長く設置台数も多く、一人で申込みからカード発行まで行うことが出来るので非常に便利です。
ネットで事前申し込みをしておけば、自動契約機での作業をいくつか省くことが出来たり、効率的に申し込みをすることが出来ます。
この記事では、SMBCモビットの自動契約機について徹底解説していきます!
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SMBCモビットの自動契約機は全国に約400台もある!
SMBCモビット自動契約機は全国に約400台も設置されています。
公式ホームペーシで、自動契約機の設置場所を簡単に検索することが出来ますが、きっとあなたの家の近くにもSMBCモビットの自動契約機が1台あるはずです。
全国に設置された約400台のうち、東京都に設置されているのが66台で最も多く、首都圏まで範囲を広げると全体の6分の1以上が設置されています。
その他に設置数が多いのは大阪で、府全体で30台の自動契約機が設置されています。
5県にはSMBCモビットの自動契約機が設置されていないので要注意!
SMBCモビットの自動契約機は全国各地に設置されていますが、以下の5県には設置がありません。
- 和歌山県
- 鳥取県
- 島根県
- 徳島県
- 高知県
この5県でSMBCモビットの借入を受けようとしたら、ローンカードを郵送してもらうしかなく、どうしても時間がかかってしまいます。
また、SMBCモビットの自動契約機はどの県も都市部に密集しているので、郊外に住む方はどうしても借りにくくなっています。
ローンカードさえ手元にあれば借り入れができるので、長時間かけて自動契約機に来店するメリットは十分ありますが、自分の都合を考えた上で判断すべきでしょう。
SMBCモビット自動契約機は年中無休!21時まで営業
SMBCモビットでの自動契約機の営業時間について紹介します。
平日 | 8:00~21:00 |
---|---|
土曜 | 8:00~21:00 |
日曜・祝日 | 8:00~21:00(店舗で異なる) |
営業時間は8:00~21:00で、この営業時間は平日でも休日でも変わりません。
ただ、一部店舗では休日の営業時間が異なることがあるので、あらかじめホームページで確認しておきましょう。
365日休みが無いため、利用するこちらは融通を利かすことが出来ますね。
SMBCモビットの自動契約機に持参する必要書類
SMBCモビットに持参する書類は、以下の2種類です。
- 本人確認書類
- 収入証明書類
本人確認書類は、以下のうちいずれか1点を持っていけばOKです。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
収入証明書類として利用できるのは、以下のうちのいずれか1点です。
- 源泉徴収票の写し
- 税額通知書の写し
- 所得証明書の写し
- 確定申告書の写し
- 給与証明書(直近2ヶ月分)・賞与明細の写し
SMBCモビットの自動契約機を利用する流れ
ここでは、実際に契約機を利用する流れについて紹介します。
自動契約機に入室する
SMBCモビットの自動契約機は道路沿いに設置されていることが多いです。
真っ赤な電話ボックスのような見た目で、かなり狭い印象を受けますが、中は意外に広いです。
自動契約機の中には、タッチパネルとローンカードの取り出し口があります。
審査・契約の申し込みは基本的にタッチパネルのガイドに従っておこないます。
備え付けの電話でオペレーターと相談できる
SMBCモビットの自動契約機には備え付けの電話があります。
こちらを使えばオペレーターに繋がり、手続きの相談をすることができます。
担当者と対面しているわけではないので伝わりにくい部分もあるでしょうが、初心者でも相談しながら手続きできるので安心ですよ!
必要事項を入力する
まず、自動契約機のタッチパネルを使って、以下の情報を入力します。
- 氏名・性別・生年月日
- メールアドレス・携帯電話
- 自宅住所・お住まいの種類
- 自宅電話番号
- 勤務先名・勤務先電話番号
- 就業形態
- 勤務先の種類
- 入社年月
- 健康保険証の種類
- 前年度税込み年収
- 無担保ローンの借入件数
- 融資希望額
必要書類をスキャンして提出
必要事項を入力した後に、書類をスキャナーで提出します。
自動契約機を聞くと、あたかもタッチパネルで情報を入力するだけで簡単に契約できるイメージの方も多いですが、契約時の重要な手続きは担当者が遠隔対応しており、決して全自動ではありません。
特に提出書類の確認は担当者がおこなう重要な手続きで、審査には欠かせません。
なぜか店頭契約では書類提出が必要な一方で、自動契約機の場合は書類が不要と勘違いしている人が多いので、注意しましょう。
本審査の開始
提出書類をスキャンして提出すると、本審査が始まります。
SMBCモビットの審査は最短で30分ほどとなっていますが、審査の途中で担当者から質問が来ることもあるので、途中退室はできません。
担当者からの追加質問に回答
審査中に担当者からされる質問は、以下のようなものが多いです。
- 追加の収入証明書類提出の要請
- 勤務先のより詳しい内容(給与形態・社員数などの質問)
- 借入金の詳しい利用目的
- 希望連絡先の確認
- 何かあったときに連絡しても良いかの確認
- 限度額の引き下げの打診
カードローンの中には、「職場は私服OKですか?」といった意図がわからない質問をされることも多いですが、SMBCモビットは堅実と評判のカードローンということもあり、質問もオーソドックスな内容が多いです。
審査完了後ローンカードを受け取る
本審査を通過した後は、発行されたカードを利用して、提携ATMや自動契約機でお金を借り入れることが可能になります。
審査完了は早くて30分弱で、ローンカードの発行は契約からだいたい10分程度となっています。
カードローンを受け取ったらキャッシングできる!
カードの発行を終えて受け取れば、ついにキャッシングを利用することが出来ます。
カードだけでも持っていれば、SMBCモビットと提携しているATMや、自動契約機、三井住友銀行でキャッシングが可能です。
SMBCモビットの提携ATM一覧
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- セブン銀行
- イオン銀行
- プロミス
- セゾン
- 第三銀行
- 福岡銀行
- 親和銀行
- 熊本銀行
- E net
- ローソン
- ゆうちょ銀行
- 北洋銀行
- 北海道銀行
- みちのく銀行
- 仙台銀行
- 常陽銀行
- 足利銀行
- 栃木銀行
- 群馬銀行
- 武蔵野銀行
- 千葉銀行
- 京葉銀行
- 横浜銀行
- 第四銀行
- 北陸銀行
- 大垣共立銀行
- 十六銀行
- スルガ銀行
- 中京銀行
- 百五銀行
- 京都銀行
- 池田泉州銀行
- 但馬銀行
- 南都銀行
- 紀陽銀行
- トマト銀行
- もみじ銀行
- 西京銀行
- 百十四銀行
- 西日本シティ銀行
- 宮崎銀行
- 信用金庫
提携ATMはそれぞれ営業時間が異なるので要注意
SMBCモビットと提携しているATMは、コンビニATMならほぼ24時間利用可能ですが、銀行などの金融機関に設置されているATMは、各機関の営業時間に利用時間を左右されます。
また、コンビニATMも1日のうち以下の時間はシステムをメンテナンスするので利用できません。
提携ATM | 設置されている主なコンビニ | メンテナンス時間 |
---|---|---|
セブン銀行ATM | セブンイレブン | 23:51~翌00:09 |
ローソン ATM |
ローソン | 3:00~4:00のうち15分程度 |
イーネット ATM |
ファミリーマート、サンクスなど | 3:00~5:00のうち15分程度 |
急いで借入をしたい方は、上の時間帯に被らないように注意しましょう。
借入額によって手数料が増える
SMBCモビットの自社ATMを使えば、金額がいくらであっても手数料は無料です。
一方で、コンビニATMの場合は、借入・返済した金額によって以下の手数料がかかってしまいます。
取引内容 | 取引金額 | ATM手数料 |
---|---|---|
借入 | 1万円以下 | 108円 |
1万円超 | 216円 | |
返済 | 1万円以下 | 108円 |
1万円超 | 216円 |
手数料がかさむと結構な出費になってしまうので、コンビニATMを利用しすぎるのは避けるようにしましょう。
自動契約機でカード受け取りだけをおこなうことも可能!
SMBCモビットは申込から審査・契約までをWEB完結で済ませ、自動契約機でカード受け取りのみをすることもできます。
ネットで契約をおこなうと、会員IDがメールか電話で送られてきます。
このIDを使ってモビットの会員ページ(公式サイト内にログインボタンあり)にアクセスすると、その中に「ローン申込機予約番号照会」というページがあります。
こちらにIDとパスワードを入力すると、ローンカードの予約番号が表示されるので控えておきましょう。
自動契約機にいき、この予約番号を入力すれば、余計な入力をせずに10分程度でローンカードを受け取ることができます。
自動契約機を利用して即日振込をする方法
緊急の出来事で、早く現金が必要だという方は、SMBCモビットの自動契約機を利用すればその日のうちにお金を受け取ることが出来ます。
その方法は、まずWeb上で、SMBCモビットとの契約を完了し、カードを発行するという方法です。
インターネットで行う申込みでは、平日かつ14:50までの振込手続きを完了する必要があります。
消費者金融名 | 即日振込可能時間 |
---|---|
プロミス | 平日14:00まで |
アコム | 平日14:00まで |
SMBCモビット | 平日14:50まで |
他の消費者金融は即日振込可能時間を平日の14:00までか14:30までに設定しているところが多いので、わずかですが時間の余裕があります。
自動契約機を利用した方法であれば、契約を完了後、カードを発行してしまえば、限度額内での借入をATMですることが出来るのです。
もし、仕事の都合でインターネットの振込時間には間に合わないという方は、自動契約機を有効活用してください。
SMBCモビットは三井住友銀行の自動契約機も利用可能!
SMBCモビットは自社の自動契約機の他に、三井住友銀行の店舗内にある自動契約機でも契約ができます。
三井住友銀行内のローン契約機は全国に700台弱設置されているので、SMBCモビットの自社契約機よりも数が多く、「三井住友のほうが家から近い」という方も多数います。
使い方はSMBCモビットの自動契約機と同じなので、どちらの使い方もおさえておきましょう。
三井住友銀行の自動契約機を利用する流れ
三井住友銀行の自動契約機を利用する流れは、ほぼSMBCモビットの自動契約機と同じです。
- タッチパネルから申し込み
- 本人確認書類の提出
- ローンカードの発行
- 電話で追加の質問へ応答
- 審査結果の連絡・入会手続き
また、審査から契約までネットでおこなった後、ローンカードの受取だけ三井住友銀行の自動契約機でおこなうこともできます。
この際の手続きの流れは、以下の通りです。
- ネットから申し込み
- カード受取方法を「三井住友銀行内ローン契約機」にする
- 自動契約機に入室
- 必要事項記入・書類提出
- ローンカードの受取
三井住友銀行の自動契約機利用はカード受け取り後の借り入れがスムーズ!
SMBCモビットの自動契約機と違い、三井住友銀行には自動契約機の近くに銀行ATMが設置されています。
三井住友銀行ATMも手数料完全無料で利用できるので、ローンカードを受け取ったその足でお得な借り入れができます。
SMBCモビットは自動契約機を使う前にフリーダイヤルに電話するのがおすすめ
SMBCモビットからの融資を最短で受けたい方は、申し込みが終わったあとに以下の番号に電話をするのがおすすめです。
名称 | SMBCモビット・フリーダイヤル |
---|---|
電話番号 | 0120-03-5000 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
こちらに電話をして、借入を急いでいると伝えれば、優先的に審査をおこなってくれます。
これを踏まえると、SMBCモビットから最短で融資を受けるには、以下の流れで手続きするのがセオリーでしょう。
- ネットから申し込み
- フリーダイヤルへ連絡
- 自動契約機で契約・カード受取
- ATMを利用して借入
SMBCモビットの自動契約機を使って効率良くカードを取得しよう!
SMBCモビットの自動契約機を利用すれば、インターネット申込みよりも即日キャッシングがしやすくなります。毎日遅くまで残業しているサラリーマンの方などには、便利なサービスですね。
また、営業時間も夜の9時まで空いているため、会社帰りによることが出来ます。
Web完結申込みを行っておけば、自動契約機での作業を短縮することができます。Webでの申込みは24時間行うことが出来るので空いた時間にすることが出来るんです。
機械の使い方がわからない方は、自動契約機内に装備されている電話で、コールセンターの指示を聞きながら作業することが出来るので、気軽に利用して見てください!