金利 | 2.0~14.0% |
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審査時間 | 最短翌営業日 |
申込方法 | ネット・店頭・郵送・電話 |
遅延損害金 | 19.9% |
返済方式 | 残高スライド方式 |
限度額 | 10万円~800万円 |
金利が比較的安くて魅力的なみずほ銀行のカードローンですが、審査にかかる時間は他のカードローン会社と比べると長いのではないかと言われています。
なかなか審査の結果が来なくて、審査に落ちたのではないかと不安になる方もいるようです。
今回は、みずほ銀行のカードローンの審査時間や金利、審査の手続きをスムーズに受けるコツや他の銀行のカードローン、消費者金融のカードローンとの違いについてなどを詳しく紹介していきます。
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みずほ銀行の仮審査時間は最短翌営業日
みずほ銀行でカードローンを利用するときには、申込後に仮審査というのが行われます。
あらかじめみずほ銀行の預金口座を持っている方がカードローンの申込みをする場合は、インターネットから申し込めば最短で翌営業日に審査結果がわかります。
申し込み当日に融資は来ません。少しでも早く融資の審査結果を知りたいという方は、インターネットで申し込むのも一つの手です。
仮審査+本審査で7~10日はかかるので要注意
みずほ銀行に口座を持っていない場合は、カードローンの手続きと同時に口座の開設も同時にしなければなりません。
そして口座を持っていない方の場合は、仮審査のあとに本審査が行われます。
口座を持っている方は、すでに申込者の情報が登録されているので本審査を行わないことが多いようです。
みずほ銀行は、この本審査に時間をかけるので仮審査が終わったのだからすぐ融資を受けられるというわけではありません。
仮審査+本審査を受けるとなると、結局7〜10日かかることになります。
消費者金融のカードローンのように即日融資を受けられるというわけには行かないので、みずほ銀行のカードローンですぐに融資を受けたいと思っている方は注意が必要です。
審査にかかる時間のことを考えて申込みをするようにしましょう。
2018年以降はすべての銀行カードローンが即日融資できない
2018年1月以降、すべての銀行カードローンは即日融資することができなくなりました。
消費者金融のカードローンは今まで通り即日融資可能ですが、銀行カードローンは最短でも翌日まで融資してもらうことができないということになります。
消費者金融のカードローンと比べると、金利の安さが魅力の銀行カードローンですが、お金が必要なときに融資が間に合わないという可能性も出てくるので、その場合は銀行カードローンにこだわりすぎず、どこで借りるのが適切か慎重に考えておくことも大切です。
警察データベースの照合手続き追加が原因
銀行カードローンにおいて即日融資ができなくなった理由は、2018年1月以降新規の銀行カードローンの個人向け融資において審査を厳しくすることになったからです。
これは、過剰な貸付けによる多重債務者の増加を減らすことが目的とされています。
それにともない、銀行カードローンの融資の審査に警察庁のデータベースへの照会手続きというものが追加され必然的に審査時間が伸びることになりました。
融資を申し込んだ人に問題がないか、過去の履歴などを調べたりすることになります。
一つ手続きを増やすことによって、即日融資ができないようにしたというわけです。
審査時間が終わってもすぐ借入できないので注意
銀行カードローンの審査が終わっても、すぐに融資がされるというわけではありません。
その後契約の手続きをすることになりますが、その手続きがすべて終了するまではカードローンの利用もできないということになります。
同時に口座開設をした場合には通帳等の受け取りなどは郵送で行われるためさらに時間がかかります。
また、その場合はその通帳を確認した後にカードローンの開設と、キャッシュカードの送付を行うということになり、それが終わってやっと融資が受けられるということになります。
書類を郵送する場合は契約まで10~14日かかる
申込みの手続きをすべて郵送で行ってしまうと、またさらに時間がかかってしまいます。契約書類を郵送で受取、さらにそれに記入して返送するという手続きが必要になってきますので、インターネットで手続きを行うよりも余裕を持って申し込むことが大切です。
最終的には、契約まで10日から14日ほどかかってしまうことになります。
カードローンはすぐに融資してもらえるような印象が強いですが、銀行カードローンは思っているよりも融資が実行されるまで時間がかかります。
注意しておきましょう。
みずほ銀行の口座を持っていないと融資が遅れがち
みずほ銀行の口座を持っている方は、事前に個人情報が登録されていることになりますので口座を持っていない方よりも比較的スムーズに審査が進みます。
また、普段から給与振込や住宅ローンなどみずほ銀行を利用していると、信用度も上がりさらに審査の時間が短くなります。
みずほ銀行の口座を持っていない方がみずほの銀行カードローンを申し込んだ場合、一からの審査になりますので、融資までの手続きがやはり遅れがちになります。
金利の安いみずほ銀行のカードローンを利用したいと考えている人は、あらかじめ店頭で預金口座を開設しておくのも審査を早くするためには必要です。
万全の状態で受けても審査が遅れることがある
自分では万全の状態で申し込みをしたはずなのに、なかなか審査の結果がこないこともあります。
これは、銀行での審査の手続きが遅いからではなく、銀行カードローンの保証会社側の手続きが原因の場合もあります。
実は銀行カードローンの審査を実際に行っている保証会社は、消費者金融が行っていることが多いです。
銀行は消費者金融と違い個人の信用情報というものをを見ることができません。
この信用情報には、過去のクレジットカード・カードローンの支払い状況などが記録されてるので、カードローンを借りるためにはそこをチェックされるのです。
そのため、消費者金融が保証会社という立場で銀行から手数料をもらい、個人の信用情報を確認しています。
他社からも融資を受けているなど、銀行では把握できないことでも保証会社側では調べることができるので、そのような理由から銀行カードローンの審査が遅れていることも十分ありえます。
結果通知が遅れている=審査に落ちたわけではない
審査結果の通知が遅く審査に落ちたのではないかと考えてしまう方もいるようです。
みずほカードローンの場合、落ちた場合でも必ず審査結果は届きます。つまり、審査結果が来ないということは審査中ということになります。
審査に時間がかかっているからといって審査に落ちたということではなく、調べることが多く時間がかかっているだけの場合もありますのできちんと結果が来るまで焦らず待ちましょう。
やはり、銀行カードローンを申し込む際には、時間的余裕を持って融資の申込みを行うことが大切です。
みずほ銀行の審査時間を銀行カードローンと比較
みずほ銀行のカードローンと他の銀行カードローンの審査時間などを比較してみました。
三井住友カードローン、りそなカードローン、三菱UFJカードローンなど他にも各社ありますが、どの銀行も最短で翌営業日と書かれているのみです。
みずほ銀行のように預金口座を同時に開設しなければならない銀行は少ないので、実際には他の銀行カードローンのほうが早く融資をしてもらえるかもしれません。
ただ、消費者系カードローンなどと比べてしまうと、やはり時間がかかる印象です。
銀行カードローンの中ではネットバンク系が早い
銀行カードローンの中で比べると、比較的ネットバンク系がやはり早いです。
楽天銀行、じぶん銀行などは本人書類も郵送などではなく写真にとってネット経由で提出することができるためです。
提出用に本人確認書類をコピーし添付し郵送するなどの手間も省くことができますし、ネットバンク側の処理も早くスムーズに進むので、審査時間の手続きにかかる時間が短くなります。
ネット銀行はそもそも店舗がないので、郵送にしようか迷うことなどもなく手続きがすべてネットで済んでしまうという手軽さもあります。
そして、ほとんどの場合不備がなければほぼ翌日には融資が可能だということです。
みずほ銀行の審査時間を早めるコツを紹介!
みずほ銀行カードローンの審査時間を早めるコツは、やはり事前に預金口座を作っておきメインバンクとして利用していることが第一です。
預金口座を持ってない方が審査時間を早めるコツとしては、申込みの書類の不備などがないようにしてできる限り審査の手間を減らすこと、また信用情報などで引っかからないように審査に余裕で通るようにしておくことです。
いざお金が必要になったとき、みずほ銀行カードローンで融資をしてもらいたいと考えている場合は、スムーズに融資をしてもらうために普段からその点にも気をつけていることも大切です。
申し込み情報の記入・書類チェックを丁寧におこなう
基本中の基本になりますが、申し込み情報は丁寧に詳細に記入しましょう。
手書きで行う場合は、読みやすい字で書くことはもちろんですし、都道府県やふりがななども省略せず記入しておきましょう。
インターネットで入力する場合にも、入力ミスや入力漏れがないように確認をしてから申し込みするようにしましょう。
銀行カードローンに限りませんが、申し込み情報の記入・書類チェックを丁寧に行うことで、確実に審査の手間が省けて審査結果が出るまでの時間が短縮されることにつながります。
自分のミスで書類が再提出になるなどしてしまうと無駄に審査が長引いてしまうので、気をつけましょう。
信用情報をクリーンにしておく
銀行カードローンで融資を申し込む際には、やはり信用情報にキズがあると審査に落ちやすくなります。
もし審査に通った場合でも、審査の時間がとてもかかることになってしまいます。
そのため、信用情報をできるだけクリーンにしておくことが大切です。
信用情報をクリーンにする有効な方法としては、ただ一つだけです。
それは、クレジットカードや他のカードローンなどの毎月の支払いを遅れることなく行うということだけです。
もし過去に返済が遅れてしまったことがあっても、直近の返済が滞ることなく行われていれば大丈夫です。
過去の情報は消すことができませんし、返済が遅れたことがあるクレジットカードを解約などすれば逆に不審な情報として残ってしまいます。
審査をする方もプロなので、細かい細工などは見抜かれてしまいます。
今現在きちんと支払いが行われていれば、それが信用につながっていくものです。
店舗で直接申し込む
みずほ銀行カードローンを店舗で直接申し込むと、口座開設はその場ですることができます。
そしてカードローンの方も優先的に審査してもらえる確率が高いようです。
口座をすでに開設している場合は、銀行印・通帳・キャッシュカード・本人確認書類が必要になります。
口座を同時に作る場合は、銀行のお届け印・本人確認書類が必要になります。
本人確認書類は、氏名・住所・生年月日の記載のあるものになります。
不備があると、申込みができないのできちんと準備していくようにしましょう。
つまりみずほ銀行の口座をすでに持っている場合は、インターネットからの方がカードローンの審査が早く済み、口座を持っていない場合は店舗で申し込む方が審査が早いかもしれないということになります。
即日融資を受けたい方は消費者金融カードローンがおすすめ!
2018年1月から即日融資ができなくなったのは、銀行カードローンだけです。消費者金融のカードローンなら、今までどおり即日融資可能です。
どうしてもすぐにお金が必要なときなど、審査結果がいつ来るかわからない銀行カードローンを申し込んでしまうと、待っている間とてもストレスを感じてしまうかもしれません。
いくら最短翌営業日となっていても、最大では14日間もかかってしまうかもしれないとなると、そんなに長い間審査結果をを待っていることができない場合もあるでしょう。
そのようなときは、銀行カードローンにこだわることなく、審査が早く即日融資可能な消費者金融カードローンも検討してみてもいいのではないでしょうか。
消費者金融カードローンの中にも低金利のものはあります。
カードローンの比較サイトなども活用し、幅広く検討してみて、自分の都合にあったカードローンを見つけ、融資を申し込みましょう。
プロミスは消費者金融の中でトップクラスの低金利!銀行カードローンを検討中の方にもおすすめ
金利 | 4.5%~17.8% |
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審査時間 | 最短30分 |
申し込み条件 |
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必要書類 |
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無利息期間 | 初回借入の翌日から30日間 |
消費者金融カードローンのプロミスの金利は4.5%〜17.8%、みずほ銀行カードローンの金利は2.0%〜14.0%です。
確かにみずほ銀行カードローンと比べてしまうと金利の差はありますが、プロミスは消費者金融カードローンの中でトップクラスの低金利です。
プロミスは初めてなら30日間利息ゼロになりますし、インターネットからの申し込みなら即日融資も可能です。
また、土日も利用することができますし、アプリローンもあるなど銀行カードローンとは違ったメリットが数多くあります。
銀行カードローンの安心感を求めている方には、プロミスは三井住友銀行グループになるので銀行系と同じ安心感もあるのではないでしょうか。
金利の安さで銀行ローンにしようと考えている方は、メリットデメリットをよく考えて銀行カードローンだけでなく、消費者金融カードローンも含めて他のカードローンも比較してみてください。