申込みや契約などネットを使った手続きの利便性が高く、金利も低くて利息が抑えられると評判なのが楽天銀行カードローンです。
ですが、これから申し込もうとお考えの方の中には「返済」について不安を感じている方も少なくないかも知れませんね。
でも、そんな不安のせいで使わないのは勿体無いのが楽天銀行カードローンです。
だからココでは「毎月どれくらいの額を返済すれば良いの?」や「ネット銀行のカードローンだし、店舗がないから返済とかも不便じゃないの?」なんていう疑問について一つ一つ解説していきます!
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楽天銀行カードローンの返済はいつ行うの?
楽天銀行カードローンは毎月の返済日を「1日・12日・20日・27日」の4つから選択することが出来ます。
お給料日の近くを選ぶなど借入を行う方のご都合に合わせて返済日を指定することが出来るのですが、27日だけは引き落とし口座に楽天銀行を選んでいないと指定出来ません。
支払い方法は口座からの自動引き落としが採用されています。
前もってお金を口座に振り込んでおけば返済日に慌てて何か手続きをする必要もなく便利です。
楽天銀行以外の金融機関も引き落としの口座として選択可能です(※一部ですが、指定できない金融機関もあります)。
楽天銀行カードローンはの毎月の返済額はどれくらい?
楽天銀行カードローンに新規で申込んだ方は「残高スライドリボルビング返済」によって毎月返済を進めていくことになります。
この返済方法は利用残高に応じて返済額が決まります。
たくさん借入を行っている時には少し多めに返済を行い、借入残高が少なくなれば負担を感じない少額返済になるということです。
たくさん借りている時に借入額に見合わない少額返済では、支払ったお金のほとんどが利息へ充てられてしまい元金がほとんど減らないという危険があります。
逆に借入残高が少ないのにたくさん返済するのも、お財布の中の負担が大きくて大変ですが「残高スライドリボルビング返済」なら、その危険が小さくなりますね。
実際に返済を行う額は以下の様になります。
借入残高 | 毎月の返済額 |
---|---|
10万円以内 | 2000円 |
10万円~30万円以内 | 5000円 |
30万円~50万円以内 | 10,000円 |
50万円~100万円以内 | 15,000円 |
この商品の限度額は最大800万円までですので、実際にはこのリストより大きい額の支払いもありえますが、新規で申込んだ方が数百万円の限度額が設定されることは稀ですし、多くの方はそこまでの限度額を必要としていないと思います。
ですので、ほとんどの方は月2,000円か5,000円の返済額で支払いを行うことになるはずです。
これくらいなら、生活への影響も小さくて返済も行いやすいのではないでしょうか?
楽天銀行カードローンの返済方法は便利なの?
毎月の返済日以外にも「随時返済」を行うことが可能です。
随時返済で支払ったお金は元金を減らすことに使われますので、返済期間を短くしたり利息を減らすのに大変効果的です。
金利が低いので他社よりも支払い総額が少なくなることが多いのが、楽天銀行カードローンの特徴ですが、随時返済を上手く使えば利息はもっと少なくなります。
ちなみに返済額の決定がされるのは毎月の返済日の15日前となっています。
ですからその辺りに随時返済を行う予定なら返済日の15日前より早く行う方が後々の利息を減らせますよ。
この随時返済の行い方ですが、「提携ATM・インターネットから・ローン返済口座への振込」の3つから選べます。
この内の提携ATMとインターネットからの返済に関しては、手数料無料で手続きが行えるのでおすすめです。
しかも返済額も1円単位で決めることが可能です(提携ATMによっては1,000円単位となります)。
毎月の返済日についても空いた時間を使って期限までにお金を用意しておけばOKです。
そして随時返済もコンビニなどのATMやインターネットからの手続きで行なえて、手数料もかからず便利でお得ですので、返済のお得さや行い易さも抜群ですね。
他社のカードローンと比べて返済は楽?
返済日に関することで考えてみた場合、他社では最初からこの日と指定されていて選択肢自体がないということも少なくはありません。
ですから返済日が給料日直前という、誰もが最もお金のやりくりに困るたタイミングになる可能性もありますが、4つの選択肢がある楽天銀行のカードローンなら安心です。
「残高スライドリボルビング返済方式」を採用しているカードローンは実際たくさんあり、これ自体のメリットはあまり無い様に感じてしまいますが、低金利が自慢の楽天銀行カードローンの場合は返済額に含まれる利息が少なくて済むので、利息の総額が少なくなり返済が早く終わります。
毎月の返済額が同じでも金利が高く利息を多く支払わないといけないとなると、返済は中々進みません。
「残高スライドリボルビング方式+低金利」だからこそ、返済の負担が少ないと言えますね。
ちなみに、この商品の場合は利用実績を積むことで、「元利込定額返済」という利用限度額によって毎月の返済額が決定する返済方式も選択出来る様になりますよ。
随時返済を行う場合もインターネット返済だけでなく、提携ATMを利用した場合でも手数料無料というのは助かります。
手数料が必要な他社だと108円から216円支払うことになりかねません。
せっかく利息を減らすために随時返済を行ってみても、手数料がかかってはガッカリしちゃいますよね。
楽天銀行カードローンの返済は便利でお得!
一つ一つの項目であれば、他社でも満たす場所はあるかも知れません。
でも楽天銀行カードローンのように「利用者の求める条件をたくさん満たす場所」は中々ありません。
ネット銀行だから金利も安くインターネット経由の手続きも便利に行なえ、ネット銀行だけと不便じゃなく他社より便利なのが楽天銀行です。
はじめてカードローンを申込む方も安心して利用してくださいね。