新生銀行カードローン「レイク」は、2018年3月をもってサービスを停止しています。※2018年3月時点の情報
新生銀行カードローン「レイク」は遅い時間帯まで即日融資に対応していた人気キャッシング業者ですが、2018年1月から即日審査・即日融資ができなくなりました。
人気のレイクが即日融資できなくなるのは残念ですが、それでも選ぶメリットは多数あります。
ここからは、即日融資ができなくなったレイクをなるべくスピーディに借り入れる方法と、2018年以降にも通用するレイクの魅力を紹介していきます。
またどうしても今日中にお金が必要という方は、2018年4月から新しく生まれ変わった「レイクALSA」をご利用ください。
最大180日間の無利息期間など、従来のレイクのサービスを引き継いでおり、最短1時間の即日融資にも対応しています!
※本ページにはPRが含まれます。
2018年から銀行カードローンの即日融資が不可能に!
レイク以外にも、三井住友銀行カードローンやバンクイックといった銀行カードローンは2018年から軒並み即日融資できなくなりました。
今まで以上に申込者の素性をしっかり調べるため、警視庁のデータと照合するなどの手間が増えたことが理由のようです。
ただ、決して審査の基準が厳しくなったわけではなく、今まで見逃していた反社会的勢力などからの借入をシャットアウトするのが目的です。
銀行カードローンの審査やサービス内容にはあまり変化はありませんが、それでも即日融資ができなくなったのは大きな痛手ですね。
消費者金融なら2018年以降も即日融資可能
銀行カードローンの急な変更には驚きましたが、もともと銀行は反社会的勢力との決別を掲げていたので、ようやくしっかりした対応をはじめたとも言えます。
ただ、今のところ変更があるのは銀行カードローンだけで、消費者金融は今まで通り即日審査・融資が可能です。
銀行カードローンの上限金利は一般的に15%前後、消費者金融は18%前後なので少し高金利にはなりますが、それでも即日融資を求める方はアコム・アイフルといったキャッシング業者に申し込むようになるでしょう。
レイクの審査を最短で終わらせる方法
申し込んだその日に融資を受けることはできなくなりましたが、申し込みや契約方法を工夫すれば契約までの時間をグッと短縮できます。
ここからは、2018年以降、最も早くレイクの融資を受ける方法を紹介していきます。
Web申し込み・自動契約機契約がおすすめ!
最短でお金を受け取ることができるのが、自動契約機での申し込みです。
今までなら自動契約機で申し込んで少し待てば、すぐにカードを受け取ることができましたが、2018年以降は審査にかかる時間が読めないので、自動契約機申し込みはあまり得策ではありません。
そこでおすすめなのが、申し込みはネットからおこない、契約(カード受取、振り込み)は自動契約機でおこなう方法です。
レイクのネット申し込みは24時間365日いつでも可能で、電話や郵送による申し込みと比べても簡単におこなえます。
審査結果が出た後に自動契約機でカードを受け取るのが、最短で融資を受けられるフローとなります。
レイクのネット申し込みの流れ
レイクの公式ページを開くと、トップの左側に「お申込み開始」というボタンがついています。新規借り入れを希望する方はまずこちらをクリックしましょう。
すると、まず利用の希望額とメールアドレスを記入する画面が出てきます。
これらの項目に全て記入すると、本格的に申込者情報の入力をしていきます。
ここで記入をする情報は、以下の通りです。
- 氏名・生年月日・性別・独身/既婚
- 住まいについて(住所・家賃・ローンなど)
- 勤務先について(勤務形態・業種・職種・会社規模など)
- 他社借り入れ状況・金額
- 運転免許証の有無
こちらを全て記入すれば、ネット申込は完了です。あとは、審査の結果通知を待ちましょう。
申し込み完了画面に仮審査結果表示
入力が終わって申し込み完了画面が表示されると、仮審査の結果が表示されます。仮審査自体はすぐに終わるので、次の手続きの指示を待ちましょう。
在籍確認の電話
審査の過程で在籍確認の電話がかかってきます。在籍確認というのは、本当に本人が会社に勤めているのかを知るために重要なことです。
電話じゃなくても良いんじゃないの?と思うかもしれませんが、在籍確認のための最も正確で手っ取り早い方法が電話なので仕方ないですよね。
本人確認書類提出
本人確認書類を提出します。これもネットで簡単に申し込むことが可能ですよ。
提出方法はアプリ・メール・FAXから選べるので、家にいるままで提出が出来るのがうれしいですね。その上、アプリやメールなら、スマホやパソコンで申し込んだついでに提出ができます。
レイクの申し込みに必要な書類は、「本人確認証明書」と「収入証明書」の2つです。どんなものが対象になるかをまとめておきますね。
- 本人確認書類
- 運転免許証
- 健康保険証+公共料金の領収書or住民票の写しor印鑑登録証明書
- パスポート
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 収入証明書
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書
- 納税通知書
- 所得(課税)証明書
- 給与明細書※氏名、発行年月、月収が明記されているもの。
どれも直近のものにかぎります。
結構対応しているものが多いですよね。
スムーズに融資を受けるためには、これらの書類の準備をしっかりとしておくことが重要です。そもそも持っていなかったり、無くしたりしていたら、すぐに再発行するのも大変ですものね。
収入証明書に関しては、契約額によっては不要な場合もあります。
振り込み融資orカード発行
レイクには自動契約機があります。そのため、「口座への振り込み融資」と「自動契約機でのカード発行」から、融資方法を選ぶことができます。
前述の通り、スピーディな融資を目指すなら自動契約機を利用しましょう。
WEBで申し込む前に自動契約機を利用することももちろん可能ですが、審査待ちの時間など拘束されます。
できるだけ手間を減らすためにも、申し込みだけでも済ませていった方がいいでしょう。
ここまで来たら、もうお金を引き出すだけです。設定した振り込み口座のキャッシュカードか、レイクのローンカードでATMから引き出しましょう。
在籍確認は回避できる?
残念ながらレイクの審査では必ず在籍確認が必要となります。
在籍確認なしで審査を終わらせることはできないので、申し込み後は電話に対応できるように準備をしておきましょう。
しかし土日に申し込んだ場合、在籍確認の電話を後回しにして審査を進めて貰える可能性もあります。
そのため土日だけどどうしても今日中にお金が必要というときには、レイクへ相談してみることをおすすめします。
レイクの自動契約機でレイクカードを発行する方法
レイクの自動契約機は、全47都道府県に設置されており、レイクの緑の看板が目印となっています。
中に入ると2つ以上の自動契約機が各個室に1つ置かれ、外からは顔が見えない仕組みになっています。
レイクの自動契約機は24時間稼働しているわけではなく、以下のように曜日によっても利用時間が異なるので注意しましょう。
曜日 | 利用可能時間 |
---|---|
平日・土曜 | 8:45~24:00 |
日曜・祝日 | 8:45~22:00 |
第3日曜日 | 8:45~19:00 |
自動契約機でレイクカードを発行する流れ
自動契約機でカードを発行する際は、以下の流れで手続きをします。
- 本人確認
- レイクカードの発行手続き
- 契約内容の確認
- 暗証番号の設定
- レイクカードを受け取る
ここからは、それぞれの手続きについて詳しくみていきます。
①本人確認
自動契約機に指名を打ち込み、本人確認をおこないます。入力フォームは姓・名に分かれていませんが、必ずフルネームで本名を入力しましょう。
次に、持参した身分証明書をスキャナーに通します。この際、名前や住所をしっかり読み取りましょう。
スキャンから30秒ほどで読み取り内容を確認できますが、ミスがあれば、備え付きの電話を使って再度読み込みをお願いしましょう。
もし審査の申し込みをネットからおこなった場合は、申し込み時に使った書類でしか証明ができないので要注意です。
②レイクカードの発行手続き
本人確認の手続きが終わると、次に発行手続きに移ります。
来店要件を選ぶだけですが、初回借入用の選択画面がないので戸惑うと思います。
カード発行の際は、たとえ初回借入でも「カード再発行のお客様」を選択しましょう。
③契約内容の確認
レイクカードの発行手続きが終わると、契約内容の確認に移ります。
申し込み時に入力した情報が表示されるので、その間に変更があったなら修正をします。
④暗証番号の設定
次にレイクカードの暗証番号4ケタを設定します。
ケタが少ないので難しいですが、なるべく生年月日などは避けましょう。
すでに使っている番号だからダメということはなく、基本的にどんな数字でもOKです。
⑤レイクカードを受け取る
暗証番号を設定すると、情報をもとに自動契約機内でレイクカードを作成します。
1、2分待つと、取り出し口からあなたのカードが出てきます。
カードが出てきた時点で手続きは完了で、その場ですぐ即日融資ができます!
レイクカードを郵送すると自宅に届くまで最短2日かかる
自動契約機を使ってレイクと契約すれば、その場でレイクカードを受け取れます。
自動契約機以外の方法で契約をするとカードは自宅に郵送で届きますが、当日中に届くことはありません。最短でも契約から2日はかかるので注意しましょう。
※レイクの状況や配達員の対応によっては3日以上かかる場合もあるので注意しましょう。
レイクカードは本人限定受取で郵送される
レイクカードが自宅に届くと、気になるのが誤って家族が開封しないかどうかです。
結論から言えば、レイクカードは本人限定受取で届くのでその心配はありません。
これは、あなたが本人証明できた時のみ受け取れるというもので、運転免許証などを提示する必要があります。
レイクカードは配達日時を希望できる
レイクカードが届く日時を自分の日程に合わせて希望することもできます。
レイクか日本郵便に直接問い合わせ、希望の日時を設定しましょう。
お届けは土日祝日でもおこなっていますが、時間帯は以下の5つから選択するようになります。
- 8:00~12:00
- 12:00~14:00
- 14:00~17:00
- 17:00~19:00
- 19:00~21:00
本人限定受取とは言っても郵送された荷物を見せなければ家族に怪しまれてしまいます。なるべく家族のいない時に届けてほしいですが、これ以上に細かい時間を指定することはできないので注意しましょう。
なるべく発券機からレイクカードを受け取るようにしよう
郵送だと時間がかかってしまいますし、家族に借入の利用がバレる可能性も高まります。
こうしたことを考えると、なるべく自動契約機で契約手続きをし、発券機からカードを受け取るのがおすすめです。
レイクカードを持たず借入・返済をおこなうことも可能!申し込み時はチェックを忘れずに
レイクはカードを利用しなくても借入・返済をおこなうことはできます。
カードを使わずに借入・返済をおこなう方法は以下の2通りです。
- 返済方法を口座自動引き落としにする
- QRコードを使って借入・返済をする(公式アプリ「e-アルサ」を使う)
こちらの方法を選べばカード無しでの取引が可能ですが、申し込み時の利用方法の入力画面で「カードレス」をチェックしておかないと、レイクカードが郵送されます。
カードが不要な方は、申し込み時にしっかりチェックをするようにしましょう。
レイクは従来の即日振込可能時間までに申し込むのが最短融資につながる
2017年以前は、レイクの申し込みを平日の14時45分までに申し込みば即日振込が、平日14時前後までに申し込みと必要書類の申し込みまで終わらせておけば即日融資ができました。
2018年からはそのどちらにも対応できなくはなりましたが、最短で融資を受けたい方は、この時間帯までに申し込みを済ませておくのがおすすめです。
なぜなら、今までは14時45分までの申し込みは即日処理し、それ以降の申し込みは翌日におこなうという業務スタイル自体は、今までと変わっていない可能性が高いからです。
即日振込・融資はできなくとも、平日の早い時間帯に申し込むことは確実に融資までの期間短縮につながります。
レイクが他の消費者金融に比べて優れている点はどこ?
即日融資を大きな特徴として売り出していたレイクですが、その最大の長所が2018年以降はなくなってしまいました。
上限金利18.0%と銀行カードローンの中では金利が高めということもあり、プロミスやアコムと比較してもあまりメリットがなくなってしまった感は否めません。
ただ、それでも他社に比べて魅力的なレイクのサービスは複数存在します。今回は、そんな特徴を解説していきます。
レイクはコンビニATMの利用手数料が無料!
カードローンは自社以外の提携ATMを利用すると手数料がかかってしまうものが多数あります。
しかし、レイクは提携ATMでの借入・返済も手数料無料でおこなうことができます。
レイクの提携ATMは、以下の通りです。
- ローソンATM
- イオン銀行
- ※イーネット
- セブン銀行
- イオン銀行
- ゆうちょ銀行
※イーネットはファミリーマート、サークルケーサンクス、ポプラ、デイリーヤマザキ、セーブオンなどに設置
こうした提携ATMが利用できる時間は、以下の通りです。
曜日 | 借入/利用照会 | 返済 |
---|---|---|
月 | 7:00~23:50 | 7:00~21:00 |
火・水 | 0:10~23:50 | 7:00~21:00 |
木 | 1:30~23:50 | 7:00~21:00 |
金 | 0:10~23:50 | 7:00~21:00 |
土 | 0:10~23:50 | 9:00~17:00 |
日・祝 | 0:10~21:00 | 9:00~17:00 |
180日間5万円以下無利息サービスで少額借り入れがお得
レイクは「180日間5万円以下無利息サービス」をおこなっています。
サービス内容は名前の通りで、少額(5万以下)借り入れであれば他社よりもお得に借りることができます。
ここまで長期間の無利息サービスをおこなっている消費者金融は少ないので、即日融資ができなくなっても”少額借り入れならレイク”という流れは変わりません。
レイクは2018年3月にサービス停止!即日融資可能なレイクALSAに生まれ変わります
金利 | 4,5%~18.0% |
---|---|
即日融資 | 可能 |
限度額 | 最大500万円 |
無利息期間 | 30日間 ※借入額5万円未満なら最大180日間 |
アプリ申し込み | 対応 |
自動契約機 | 全国対応 |
運営会社 | 新生フィナンシャル株式会社 |
レイクは2018年3月にサービスを停止し、新たにレイクALSA(アルサ)という消費者金融カードローンが4月からリリースされます。
申し込み条件や金利、限度額も変わらず、おそらく審査基準もそのままですが、即日融資が可能になるという大きな変更があります。
レイクの目玉である以下2つの無利息サービスも提供されていますし、今までのサービス内容はそのままに、消費者金融の強みが追加された便利な商品です!
- 新規契約日翌日から30日間、借入全額を無利息利用できるサービス
- 新規契約日翌日から180日間、最大5万円を無利息利用できるサービス
※レイクALSAの詳しい審査内容などはこちら!
レイクのサービス内容は健在!情報を混同しないように!
レイクの即日融資が不可能になった、新規申し込みを停止したのは大きなニュースですが、レイクALSAになってもこれまで通りのサービスは健在で、少額利用におすすめというのはそのままです。
改正を受けてネット上でもさまざまな憶測が飛び交っていますが、今のところは時間に余裕を持って申し込みさえすれば問題ないでしょう。
こちらで紹介されているレイクの審査基準をよく読んで、しっかりと対応していきましょう!
今日中にお金が必要なら消費者金融のキャッシングがおすすめ
2018年の1月から銀行カードローンの審査システムが新しくなり、原則的に即日融資を受けることができなくなりました。
そのため今日中にお金が必要な方は、ネット申し込みから即日融資に対応している大手消費者金融のキャッシングがおすすめです。
プロミス
プロミスではWEBから最短1時間で融資を受けることができ、土日でもWEB完結で即日融資を利用することができます。
また初めて利用する方は、最初の30日間無利息となっているので、短期キャッシングを希望する方にもおすすめです。
アコム
アコムでも同様に、土日でもWEB申し込みから即日融資を受けることができます。
またネットから申し込みを済ませておけば、近くの自動契約機「むじんくん」でその場でカード発行出来るので、家族に内緒で利用したい方にもおすすめ。
アコムを初めて利用する方には、30日間の無利息期間サービスが適用されるので、ちょっとお金が足りない…というときにも助かります。