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プロミスで過去に借入を行っていた人は、カーローンと契約を行う際に不利な状況なり、審査に落とされる可能性もあります。

その理由はプロミスで借りていた経歴が影響し、カーローンの返済が行われないのではないかと思われるためです。

ーローンと契約したいと考えるなら、プロミスだけでなく、他の消費者金融などの借入についても気を付けておきましょう。

この記事では、カーローンと契約する際にプロミスが影響する理由と、カーローンの代わりにプロミスを活用してもいいのかを説明します。

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プロミスの過去の利用はカーローンに影響する

過去にプロミスでお金を借りていた場合、カーローン審査の際に過去の情報が閲覧され、返済状況などを確認されてしまいます。

借入や返済に関連する情報は、全て信用情報機関に掲載され、金融機関は審査の際に閲覧できる仕組みが作られています。

審査では過去の借入状況や、現時点で返済を行っているかなど、あらゆる情報を信用情報で見ています。

もしプロミスでお金を借りていて、その支払いがまだ終わっていない場合、カーローン審査に落とされる可能性があります。

これはプロミスの支払いとカーローンの支払いが同時に行われる可能性があり、カーローンが返済されないのではないかと危惧されるためです。

現時点でプロミスでお金を借りている方は、カーローン審査を受ける前に考えたほうがいいでしょう。

返済延滞があればローン審査に大きなマイナス

また、プロミスでお金を借りた後、プロミスに対して返済遅延を起こしていた場合、返済の滞納時期が見られた場合は、カーローン審査に大きな影響を及ぼします。

信用情報には返済を行っていない時期が掲載され、確認した時点でこの人は返済を行わない人だとカーローンの業者に思われてしまいます。

従ってプロミスでお金を借りたとしても、返済の遅延や滞納を行っていた場合はカーローンに大きな支障をきたしてしまうのです。

もちろんプロミスでお金を借りたとしても、正しく返済を完了しているのであれば問題はありません。

返済をしっかり済ませているなら、信用情報には返済が終わっている内容が残されて、むしろプロミスでお金を借りたことがいい方向に働きます。

返済をしっかり済ませられるほどの能力を持っていると判断されるため、カーローン審査を通過できる可能性もそれなりに高くなるのです。

以上のように、カーローンの審査にプロミスの借入は影響しています。

カーローンの利用を考えている方は、過去にプロミスで借りた状況などをしっかりと確認して、1度カーローンの審査を受けるべきか考えてください。

プロミスの借入後にカーローンの審査を受ける際の注意点

ここからはプロミスで借入を行った後、カーローンの審査を受けることになった際の注意点を紹介します。

遅延や滞納が確認できる場合はしばらく待つ

まずプロミスで遅延や滞納を行っていた記憶がある、もしくは実際に遅延や滞納をしていた経験が確認できる場合には、カーローンの審査を受けないでください。

遅延や滞納が1つでも情報として残されているようだと、審査に落とされる可能性が高くなってしまいます。

プロミスでお金を借りて返済をスムーズに行っていない場合、カーローンでも同様の行為を行うものと判断し、カーローンの業者は審査の時点で落としてしまいます。

審査に落とされてしまうと、カーローン審査に落とされた情報も信用情報機関に掲載され、次のカーローン審査にも悪い影響を与えてしまいます。

従って審査に落とされる可能性が高いと判断されるなら、カーローン審査を受けずにしばらく待っていたほうがいいのです。

信用情報機関に掲載される情報は、一定の危険が経過している時点で削除されます。

プロミスで過去に借りていて、返済の遅延や滞納を起こしてしまった場合には、一定の期間が経過するまではゆっくりと待ってください。

この期間は最低でも5年は必要ですので、5年は最低でも待ったうえでカーローン審査を受けるようにしましょう。

プロミスを現時点で借りている場合は返済すること

現時点でプロミスからお金を借りている場合、カーローン審査でお金を借りている情報を掲載しなければなりません。

借金欄にプロミスで借りている金額を記入してからカーローンの審査を受ける形になります。

借金欄に嘘の情報を掲載したり、プロミスで借りている額を偽る行為は絶対にやめてください。

そして、プロミスで借りているお金は返済したほうがいいでしょう。

プロミスで借りているだけで、カーローン審査では大きな影響が及んでしまいます。

他の借入を持っていた場合は、カーローンの返済がしっかり行われないのではないかという危機感を持たれてしまい、希望している借入額では審査を通過できないと判断される場合があるのです。

もしプロミスでお金を借りたのであれば、早々に返済を済ませるようにしてください。

返済が完了してからカーローン審査を受けたほうが審査を通過できる可能性は高くなります。

特に大きな借入をプロミスで行っている人は、プロミスの借入を優先的に返済して完済し、信用情報機関で完済した情報が掲載されたと判断してからカーローン審査を受けてください。

カーローンの希望額を高くしないこと

プロミスと契約し、現時点でまだ借入が残っている場合は、カーローンの希望額を高くしないように心がけてください。

カーローンの希望額は審査に大きな影響を及ぼしますし、高ければ高いほど収入や他社の借入という部分をしっかりチェックされています。

あまりにも高い希望額で申込を行ってしまうと、プロミスの借入が影響して審査に落とされる場合もあります。

近年は高級車も続々と販売され、その高級車を購入するためにカーローンが活用されています。しかし、高級車の購入には高額な借入が必要で、カーローンの希望額が多くなってしまいます。

審査では過去に借りている情報、そして現時点での借金などの情報を細かくチェックされていますので、プロミスでお金を借りていると審査に落とされる可能性が高まってしまいます。

希望額をあまり高くしなければ、プロミスの借入がまだ残っている状態でも審査を通過できる可能性があります。

カーローンの希望額はなるべく抑えるようにして、無理な借入は控えるようにしましょう。

カーローン代わりにプロミスで借りてもいいのか

カーローンの審査に落とされる可能性があり、このままでは車の購入資金が得られないと思っている場合、プロミスでお金を借りる方法があります。

プロミスと契約を行っている場合は、残されている限度額の分だけお金を借りて、カーローン代わりにする方法もあるのです。

確かにプロミスはフリーキャッシングというサービスですので、カーローンのとして活用できます。ただその裏では色々な問題が生じています。

1つは限度額です。カーローンの限度額は申込を行っている人の希望額に沿って決められます。

つまり希望している金額を借りられるチャンスがかなり高いのです。一方でプロミスというのは総量規制で借入額が制限されています。

年収の3分の1以内の借入に制限されなければならないので、カーローンのように高額な借入はかなり難しい状況です。

どうしてもカーローンのようにお金を借りたいと考えるなら、最低でも年収は500万円以上が必要で、なおかつ他社での借入などを行っていない状況で審査を受けなければなりません。

500万円以上もあれば、何とかカーローン代わりでお金を借りられるでしょう。

もう1つは金利の部分です。

カーローンの金利というのはそこまで高くありません。むしろ用途が限定されているという部分で金利を低く抑える方法が採用されています。

金利が高いと返済額が増加する問題等もあり、返済額が増えすぎて完済できない、もしくは完済までに多くの時間を費やしてしまうでしょう。

返済の問題等が起こりやすい点も、プロミスがカーローンの代わりとして使いづらい点に該当するポイントです。

プロミスの極度額はキャッシング関連の会社ではそこまで大きくありません。

高級車の購入にはかなり不向きで、希望している金額を借りられない問題もあります。高級車の購入はカーローンを使ったほうがいいですし、プロミスで審査を受けるメリットはかなり少ないでしょう。

少ない借入であればカーローンの代わりとしてプロミスを活用しても問題はありません。

その一方で高い借入にはプロミスはかなり不向きな状況であり、高級車などの借入には使えないものと考えておきましょう。

カーローンとプロミスはどっちがお得なのか?

厳しい審査を行っているカーローンと、そこまで厳しい審査を行っていないプロミスでは、契約した時点でどちらの方がお得なのか検証していきます。

検証項目1:限度額

先ほども説明しましたが、カーローンの限度額は購入したい車の金額です。

カーローンの契約には、購入したい車の情報を金融機関に伝え、その車の費用をカーローンとして出してもらいます。限度額は車に使う費用までとなっていますので、それなりに高い借入が期待できるのです。

一方でプロミスは総量規制の影響で限度額が低く、ユーザーの希望がなかなか通らない問題があります。

一応増額審査という方法で限度額は増やせますが、増額審査には年収の増加が必要で、なかなか増額審査を通過できない可能性もあります。

この項目ではカーローンの方が圧倒的にお得で使いやすいと考えておきましょう。

検証項目2:金利

こちらも先ほど説明した通りです。カーローンの金利は銀行等が貸していることもあり低く設定されています。

一方でプロミスの金利は高く、借入額によっては一番高い金利が適用されてしまいます。この部分でもカーローンの方が圧倒的にお得です。

カーローンは業者によって金利にばらつきがあります。契約する際は金利の比較を行ったほうがいいでしょう。

検証項目3:用途

カーローンは車の購入費用、車のメンテナンス費用など、車に関連している項目でしか利用できません。

つまり車を購入する以外の用途に使ってはいけません。

もし車を購入する以外の用途で使った場合は、そのローン契約は解除され、すぐに全額を返済するように求められてしまいます。

プロミスの場合、カーローンの代わりとして使ってもいいですし、カーローンで借りている状態で他の用途でさらにお金を借りても大丈夫です。

広い用途を持っているプロミスは、どのような場面でも活躍してくれるでしょう。

用途という項目ではプロミスの方がお得です。色々な用途で使いたいのであればプロミスを考えてもいいでしょう。

以上の項目を検証すると、低金利で借りられるのはカーローンです。

車以外の用途に使わないのであれば、カーローンの審査を通過してお金を借りたほうがいいのです。

ただ、多方面の用途で使いたいと思うのであれば、プロミスで借りる選択肢もあるでしょう。

プロミスの借入状況はカーローンに影響してしまう

プロミスの借入状況によって、カーローンの審査を通過できないケースもあります。

現時点でお金を借りている場合や、過去の借入で問題を起こしていた場合は、プロミスの借入によって審査に落とされてしまい、その後もカーローンの審査を通過できない状況が続いてしまうのです。

現時点でプロミスの借入を行っている場合は速やかに返済してからカーローンの審査を受けてください。

遅延や滞納があるなら少し待ってから審査を受けると通過できる可能性があります。

プロミスはカーローン代わりとして使えないわけではありません。ただ金利面などの影響もあり、借りた時の返済額が増える傾向にあります。

借りる際は慎重に考えるといいでしょう。