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西京銀行カードローンの口コミ・評判まとめ!他社と比べたメリット・デメリット

西京銀行カードローンの口コミ・評判まとめ!他社と比べたメリット・デメリット

「突然の出費などで困ってしまった」という経験がある人も少なくないでしょう。カードローンは、そんなピンチのときに頼りになる存在です。

なかでも銀行系カードローンは、金利などの条件が有利であるということで注目を集めています。そこでこの記事では「西京銀行カードローン」を紹介します。

メリットやデメリット、審査、ほかの銀行系カードローンや消費者金融との違いなどを詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

※本ページにはPRが含まれます。

西京銀行カードローンのスペック

商品名 さいきょうファーストカードローン
限度額 10万円以上500万円以下(10万円単位)
金利(実質年率) 9.0%~14.8%(固定金利・保証料含む・適用融資利率は保証会社の審査により決定)
利用条件 申込時の年齢が満20歳以上70歳以下の人、継続して安定した収入のある人
遅延損害金 年率18.0%(1年365日の日割計算)
返済方法 残高スライド式リボルビング返済(借入残高に応じて毎月の約定返済額が変化)
融資形式 当座貸越
融資期間 1年(応答月の月末、以降は1年毎の自動更新・更新期限到達時点で満72歳の場合は更新せず)
返済期日 毎月10日(休日の場合は翌営業日)
利用目的 自由(事業性資金は除く)
担保・保証人 不要

西京銀行カードローンの申し込み条件

西京銀行カードローンの申込み条件は、さほど厳しいものではありません。

申込み時の年齢(満20歳以上70歳以下)や、継続して安定した収入があるなどの条件を満たせば、基本的に誰でも申し込むことができます。

また、配偶者に安定した収入がある場合には主婦でも申込みが可能です。ただし、成人していても学生は申込みができないので注意が必要です。

また、永住権を取得していない外国籍の人も残念ながら申込みをすることができません。

西京銀行カードローンのメリット

  • 地方銀行のカードローンでありながら、全国から申込みが可能
  • 他社からの借入金について、「借換」や「おまとめ」が可能
  • レジャーやサービス利用、買い物など、借入金の使いみちが自由(ただし、事業性資金は除く)

地方銀行のカードローンながら、全国から申込みが可能

地方銀行は独自の魅力的なカードローンを発行していることが多いものの、ほかの地域からは申し込むことができないケースが少なくありません。

特に多いのが、「居住地や勤務地が銀行の営業エリア内の場合に限る」というケースです。これでは気になった商品があっても対象エリア外の人は申し込むことすらできません。

しかし、西京銀行の「さいきょうファーストカードローン」は全国から申し込むことが可能となっています。

インターネットから来店不要で申し込みができる体制も整えられています。なお、地元の人向けに「さいきょうカードローン チョットポケット」という商品も用意されています。

他社からの借入金について、「借換」や「おまとめ」が可能

カードローンによっては「借替」や「おまとめ」を断られることもありますが、西京銀行カードローンはホームページでもこれらの用途に利用できることを明記しています。

それどころか、過払い金などについての案内もしており、債務問題に対しての誠実な態度をみてとることができます。

レジャーやサービス利用、買い物など、借入金の使いみちが自由(ただし、事業性資金は除く)

西京銀行カードローンは、借りたお金を自由に使えるというメリットがあります。

旅行などのレジャーはもちろん、ショッピングなどにも自由に使うことができます。趣味や遊びだけではなく、教育資金などにも利用することが可能です。

ただし、西京銀行では別途使いみちが自由な「スペシャルスピードローン」や「ゲットローンモア」など、多くの種類のフリーローンが用意されています。また、教育ローンやマイカーローンなどの目的型ローンなどもあります。

借り入れの目的などによって条件が変わってくるため、カードローン申込みの際は西京銀行のスタッフに相談してみることをおすすめします。

西京銀行カードローンのデメリット

  • 銀行系カードローンのなかでは、金利がやや高めに設定されている
  • 最大限度額が500万円であり、ほかの銀行系カードローンに比べて枠が少なめ
  • ローン商品の種類が多すぎて、どれを選べばよいのかがわかりにくい

銀行系カードローンのなかでは、金利がやや高めに設定されている

西京銀行カードローンは、最大14.8%の金利が設定されています。

消費者金融のカードローンよりは低いものの、銀行系カードローンのなかでは高めであることは否めません。そのため、最大金利が適用されることが多い低額の利用者にとってはデメリットであるといえます。

また、最低9.0%の金利も、銀行系カードローンとしてはさほど低いとはいえない水準です。

つまり、最大融資枠である500万円を借りることができる属性の人でもこの金利になってしまうということであり、ほかの銀行に比べて有利な条件とはいえません。

最大限度額が500万円であり、ほかの銀行系カードローンに比べて枠が少なめ

銀行系カードローンを利用する人のなかには、高い融資枠を希望する属性の良い人も少なくありません。

限度額が500万までというのは、属性の良い人にとっては少々物足りないといえる金額です。

ローン商品の種類が多すぎて、どれを選べばよいのかがわかりにくい

西京銀行カードローンの看板商品は「さいきょう ファーストカードローン」ですが、ほかにも融資対象者を限定したさまざまな商品がラインアップされています。

地域限定(西京銀行営業区域内)で申し込みのハードルや融資枠を下げた「さいきょうカードローン チョットポケット」や、西京銀行で住宅ローンを組んでいる人だけが利用できる「住パックカードローン」があります。

また、カードローン以外にも「ゲットローンモア(ウェブ完結型)」「ONE・STYLE~ワン・スタイル」「スペシャルスピードローン」など6種類ものフリーローンが用意されています。

もちろん、選択肢の幅が広がるのはよいことではありますが、似たような性質のローン関連商品があまりにも多いことから、どれを選んでよいのか迷ってしまう人も少なくありません。

西京銀行カードローンの審査の流れ

  1. 西京銀行カードローンの公式サイト「お申込みの流れ」からエントリー
  2. 仮審査結果の連絡を電話でもらう
  3. 本申込書が自宅へ郵送される
  4. 本申込書や必要書類を郵送にて提出する(本契約を行う)
  5. カードが自宅に郵送される・借入

西京銀行カードローンの公式サイト「お申込みの流れ」からエントリー

まずは、西京銀行カードローンの公式サイト「お申込みの流れ」に入ります。

そこで「STEP1借り審査の申込み」で、「お申込み」ボタンをクリックします。簡易審査のみ希望の場合は、「簡易申込み」ボタンをクリックします。

審査業務はワイジェイカード株式会社が代行しているため、「ワイジェイカード株式会社の申込み画面に進みます」という表示が出るので、そのまま進んで問題ありません。

「事前チェック同意」の後は「入力画面」に移り、「氏名」「生年月日」などの必要事項を入力します。なお、入力画面は「お客様情報」「勤務先」「申込み情報」「その他の借り入れ情報」の4種類があります。それぞれ間違いがないように入力する必要があります。入力が済んだら「確認画面」で内容を確認して申込み作業は完了です。

仮審査結果の連絡を電話でもらう

仮審査が完了すると、電話で審査結果が通知されます。審査を通過できなかった場合は、郵送での連絡となります。

なお、審査を通過しても、1週間以上電話に出ることができないなどの場合は再申込みになるので注意が必要です。

本申込書が自宅へ郵送される

電話連絡の後、自宅に西京銀行から本申込書が郵送されてきます。

本申込書や必要書類を郵送にて提出する(本契約を行う)

申込書に必要事項を記入のうえ、返送します。その際は押印が必要ですが、今後銀行への届出印として利用する印鑑を使う必要があります。

そのため、シャチハタは利用できないため注意が必要です。本人確認資料もこの時に提出します。

本人確認資料は「顔写真付き」が指定されています。マイナンバーカードを使う場合は注意事項があるので、書類の注意書きを確認しておきましょう。

カードが自宅に郵送される・借入

書類が受理されれば契約となり、カードが自宅に郵送されます。

申込みから借入までは、条件や地域によって若干差がありますが、おおむね1週間です。

西京銀行カードローンの審査基準は厳しい?甘い?

一般に銀行系カードローンは審査が厳しい傾向にありますが、西京銀行カードローンはさほど厳しくありません。

銀行独自の審査基準もありますが、申込みから審査業務は保証会社が代行しているからです。

保証会社は「Yahoo!カード」でおなじみのワイジェイカード株式会社です。Yahoo!カードはかなり幅広い属性の人たちを対象にサービスを展開しており、審査が比較的緩いことで知られています。

また、西京銀行の審査基準も、設定された金利からある程度推測することができます。

金利は「リスクプレミアム」という側面を持っており、簡単にいってしまえば「貸し倒れリスクが高いほど金利が高い」ということです。そのため、銀行系としては金利が高めな西京銀行カードローンは、審査基準が緩めであるということができます。

西京銀行カードローンの金利

  • さいきょう ファーストカードローン:年率9.00%~14.800%(固定金利)
    ・さいきょうカードローン チョットポケット:年率9.800%~14.780%(固定金利)

西京銀行カードローンの金利は、申込み時に決定されます。

一般的なカードローンの場合、極度額によって金利が段階的に変わる仕組みになっています。しかし、西京銀行カードローンではそのような基準は、商品概要などでも一切公開されていません。

そのため、申し込む人の年収や勤続年数、勤務先や他社での借り入れ状況といった「属性」で金利が決まると考えておいたほうが無難です。

特に低額の借り入れしかできないような人は、それなりの金利になってしまうことを覚悟しておく必要があります。

他社のカードローンと金利を比較!

カードローン名 金利(年)
西京銀行カードローン 9.00%~14.800%
プロミス 4.5%~17.8%
アコム 3.0%~18.0%
アイフル 3.0%~18.0%
三井住友銀行カードローン 4.0%~14.5%
みずほ銀行カードローン 2.0%~14.0%
三菱UFJ銀行カードローン 1.8%~14.6%
りそな銀行カードローン 3.5%~12.475%

消費者金融と比較すると、銀行系カードローンの最大金利が圧倒的に低いことがわかります。つまり、小額利用者は銀行系カードローンを使うことが非常に有利です。

ただし、その分審査が厳しくなります。メガバンク系のカードローンが通らない場合は西京銀行カードローン、それでもだめだった場合は消費者金融という順番になるでしょう。

西京銀行カードローンの返済

西京銀行カードローンの返済は、指定日に指定の銀行口座から自動引き落としというかたちになります。

カードローンによっては、返済日を選べる場合もありますが、西京銀行カードローンでは「毎月10日」にあらかじめ指定されているため注意が必要です。

口座のお金にあまり余裕がない人は、残高不足にならないように口座の残高をチェックしておく必要があります。なお、10日が銀行休日の場合には翌営業日に引き落としが行われます。また、消費者金融などでみられるコンビニ払いやATMでの返済も選択できません。

カードを使ってATMで返済することもできるのですが、それはあくまで「臨時的な返済」となるため注意が必要です。ATMで返済しても、毎月10日の引き落としは変わらないためです。

毎月の返済額は残高スライド式リボルビング返済となり、返済額は以下の通りです。

利用残高 返済額
~10万円 2千円
10万円超~20万円 5千円
20万円超~50万円 1万円
50万円超~100万円 2万円
100万円超~200万円 3万円
200万円超~300万円 4万円
300万円超~400万円 5万円
400万円超~500万円 6万円

利用できるATM一覧

カードローンの借入や返済は、以下のATMで行うことができます。

銀行ATM 営業時間 備考
西京銀行ATM 平日24時間利用可能・8:45~18:00まで手数料無料 土日祝はメンテナンス時間あり
イオン銀行ATM 平日24時間利用可能・8:45~18:00まで手数料無料 土日祝はメンテナンス時間あり
ゆうちょ銀行ATM 平日24時間利用可能 土日祝はメンテナンス時間あり
セブン銀行ATM 平日24時間利用可能・8:45~18:00まで手数料無料 土日祝はメンテナンス時間あり
ローソンATM 平日24時間利用可能・8:45~18:00まで手数料無料 土日祝はメンテナンス時間あり
EnetATM 平日24時間利用可能・8:45~18:00まで手数料無料 土日祝はメンテナンス時間あり

西京銀行カードローンを実際に利用した人たちの口コミ・評判

性別 女性
年齢 28歳
職業 会社員
年収 300万円

店舗に行くのは周りの目が気になるので、契約手続きを全て自宅で済ませることができ、便利でした。わからないところは電話をして質問しましたが、丁寧に対応してもらえたので感謝しています。申込みから融資までは1週間ほどかかりました。急いでお金を借りたいという人には、少し遅いと感じられるかもしれません。

それでも、地元の信用できる銀行であることや、保証人や担保などが不要なため、利用しやすいカードローンだと思います。

性別 男性
年齢 32歳
職業 会社員
年収 400万円

普通のカードローンは限度額で金利が変わりますが、西京銀行カードローンはそういった仕組みがないので不思議なローンだなあという感想です。ある意味で平等なところは良いと思います。審査の結果は、申込みの翌日にもらうことができました。

手続き自体もパソコンから簡単に行うことができました。カードが発行されたばかりなので使い勝手はまだよくわかりませんが、他社での借入がある自分でも借りることができたので感謝しています。身近な銀行だとやはり安心です。

西京銀行の審査に落ちた方におすすめ!消費者金融ランキング

銀行系カードローンは金利などの条件が非常に魅力的ですが、誰でも借りることができるというわけではありません。もしも審査に落ちてしまった場合におすすめの消費者金融がこちらです。

  • 1位アイフル
  • 2位ノーローン
  • 3位レイクALSA

アイフル

金利 3.0%~18.0%
限度額 800万円
申し込み条件 申し込み時の年齢が満20歳を超える方
定期的な収入と返済能力が認められる方
アイフルの審査基準を満たしている方
即日融資  可能

CMなどでもおなじみの「アイフル」は、消費者金融の代表的な存在のひとつです。

大手ならではの安心感があり、初めて消費者金融を利用する人でもスムーズに借入が可能です。全国に無人の契約ルームが設置されているため、どこの地域の人でも利用できることが特徴です。

無人ルームとはいってもオペレーターと会話をしながら手続きを進めることができるため、「全く知識がなくて不安だ」という人でも安心です。

ノーローン

実質年率 4.9%~18.0%
審査時間 最短20分
限度額 300万円
申し込み方法
  • ネット申し込み
  • 電話
  • 郵送
  • 来店
無人契約機
手数料 108円~216円
提携ATM
  • コンビニ
  • 銀行
女性向けローン

ノーローンは「1週間無利息キャッシング」というサービスを用意していることが最大の特徴です。

ほかにも「無利息サービス」を謳っている消費者金融がありますが、それらは初回のみのキャンペーンです。月に1回という制約がありますが、何度でも無利息サービスを利用できることがノーローンと他社との大きな違いです。

また、通常の利用でも最初の1週間は全く利息がかかりません。そのため、通常の借入でも見かけ上の金利よりかなり有利な条件で利用することができるのです。

レイクALSA

申し込み方法
  • WEB
  • 電話
  • 自動契約機
利用者の条件
  • 満20歳~70歳以下の国内に居住する方
  • 永住許可を持つ外国人
  • ご自分のメールアドレスをお持ちの方
資金の使途 原則自由
ご利用限度額 最大500万円(1万円単位)
借入利率 年4.5%~18.0%
借入方法
  • 提携ATM振込
  • 電話申し込み
  • WEB申し込み
返済方法
  • 提携先の新生銀行レイクATMか提携ATMに振込
  • 指定口座から振替
  • 口座へ振込送金
  • コンビニ収納(延滞時に限る)
返済額 直近の借り入れ残高を基準に設定
返済期日
  1. 申し込み者の指定日
  2. レイクALSAが指定の日(振替のみ)

レイクALSAにも独自の無利息サービスが用意されています。

ノーローンのように何度も利用することはできませんが、「180日間無利息サービス」という非常に長い期間の利息が免除されるサービスです。

初回限定ではあるものの、約半年もの間全く金利がかからないというのは大変に魅力的です。

一時的な出費や、つなぎ融資のような使い方で消費者金融の利用を考えている人にはおすすめのサービスです。