結婚に必要な年収とは?人生を逆算して考えるお金のキホン!

結婚に必要な年収とは?人生を逆算して考えるお金のキホン! お金の豆知識

こんにちは、婚活FP山本です。

最近では晩婚化・未婚化の流れがありますが、その原因の一つとなっているのが「お金の問題」になります。

また最近では「お金や雇用にまつわる問題」も頻繁に聞くようになりましたから、結婚していても不安な方も多いのが実情です。

こんな時代だからこそ、お金のことを考えた行動を心掛けましょう。

そこで今回は、人生を逆算しながらお金の基本についてお伝えします。あなたの人生に、お役立て下さいませ。

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人生の最後に待ち受ける「老後資金2000万円問題」

まず、人生の最後に待ち受けるのが「老後資金2000万円問題」になります。

きっとあなたも聞いた時、貯められるかどうか不安になったのではないでしょうか?

現実問題、様々なアンケート結果によると、およそ5~7割の方が貯められそうにないと考えています。

それどころか、実際に個々人の必要な老後資金額を計算すると2000万円では足りず、倍の4000万円程度は必要になることも多いのが現実です。

60歳までに4000万円貯めようと思ったら、単純に20歳頃から毎年100万円の貯金が必要になりますね。

貯金を始めた時期が遅ければ、それだけ毎年必要な貯金額も上がります。

今は年功序列も崩壊し、年齢が上がっただけでは中々年収も上がりませんから、今後も貯金しにくい状況が続くかもしれません。

100万円貯金ができていない方は、早急に何らかの対策を取りましょう。

現代は人生100年時代、準備ハードルも高まっている!

老後資金問題が騒がれた背景の一つが「人生100年時代」です。

年金も減額が相次ぎ、現代の老後は貯金を取り崩すか定年後も働くかしなければならなくなっています。

十分な貯金ができなければ強制的に働くことになりますが、平均的な健康寿命は75歳程度です。

つまり、残り25年程度の人生はどう足掻いても貯金を取り崩す必要があります。

貯金がなくなれば年金の範囲での生活を強いられる、いわば「老後破産」です。長寿化に伴って準備ハードルは高まっていますから、十分に注意しましょう。

教育費は子供一人約1300万円必要で、しかも上昇基調

次に、なぜそんなに多くの方が老後資金を貯められないのかをお伝えします。

結論から言えば、多くの人が誤算と感じるのが「教育費」です。

教育費の高さを知らず欲しいだけ結婚後に子供を産み、そして教育費で手一杯となり、老後資金にまで手が回らなくなっています。

ちなみに教育費は、22年総額で約1300万円必要なのですが、中でも「大学費用」が約700万円必要です。

そして大学費用さえ貯められなかった親がどんどん増えており、すでに現代は2人に1人の大学生が奨学金や教育ローンを使って大学に通っています。

なまじ当人か結婚相手の年収が高いと楽観的に考えることが多いので、将来の危険度は年収を問わないことが多いのが実情です。

年収が高いと生活水準も高い傾向にあるので、尚更といえます。産んでしまえばお返しはできませんから、十分に注意しましょう。

子供部屋が必要になれば住居費も多く必要になる

子供が産まれれば、いずれ「子供部屋」が必要になります。

最近では家を買わない夫婦も増えてきましたが、賃貸であってもその分だけ住居費も上がる訳です。

また子供が産まれれば、十分な「生命保険」も必要になりますから、どんどん必要な支出は増えていきます。

高額な住居費や生命保険料を支払いながら、莫大な教育費や老後資金を貯める……考えただけでも大変でしょう。

不安な方は、早めにFPへ相談することもおすすめです。

婚活では男性も女性も相手に高めの年収を求める?

今度は子供の手前、人生の様々なイベントの出発点となる婚活についてお伝えします。

婚活では女性が男性に年収を求めるのが基本ですが、実は最近では男性も女性に相応の年収を求める傾向です。今後の莫大な老後資金や教育費などを考えれば自然とも言えますね。

しかし一方で、最近では男性でも中々稼げない時代ですし、働く女性の約6割は非正規雇用です。

その結果、そもそも結婚を諦める方も増加しており、婚活しても中々上手くいかない声も増えています。婚活そのものは、婚活サイトなども登場して盛況なのですけどね。

ちなみに結婚は、お金の面だけを考えれば共働きを前提に「100%した方が得」です。

結婚は「相手あっての物種」ですから、できないなら仕方ないものの、できるならすることをおすすめします。

年齢が高まるほど年収の低い方は不利となる

女性は若ければモテやすいですが、実は男性も若いほどに「将来性」を買ってもらえるので、結婚に有利といえます。

逆に年齢が高まるほど、男性も女性も年収の低い方は結婚に不利です。

ただ年収さえ高ければ、女性でも年齢を問わずモテやすいといえます。

今後のためにも婚活のためにも、今や男女を問わず年収アップが極めて重要です。

ただし、現代はただ働くだけでは中々年収が上がりませんから、何か方法を考えましょう。

転職・副業・起業……年収アップ方法は様々!

今度は、年収アップの方法についてお伝えします。

一番シンプルな方法は、やはり「転職」です。アルバイトや非正規の方なら、まず正社員を目指しましょう。

「他社に行っても年収は変わらない」と業界的に低収入だと感じる場合は、他の業界への転職がおすすめです。

仕事にやりがいを持っている場合は、「副業」という手段もあります。

まだまだ副業禁止を掲げる会社も多いですが、少なくとも国は推奨している時代です。

会社に従っていても将来的に必要なお金を貯められそうにないなら、自分や家族を守るためにも考えましょう。

人によっては「起業」もアリです。一時的には年収が下がることも多く、失敗の可能性もありますが、大幅な年収アップも狙えます。

自分に見合った何らかの対策を取りましょう。

身の丈に合う資産運用に挑戦するのもおすすめ!

労働以外の方法では、やはり「資産運用」もおすすめしたい方法です。

リスクがあるからと敬遠する方も多いですが、上手くいけば自分が働かなくてもお金を生み出してくれます。

老後に働けなくなったとしても、資産運用でお金が入ってくるなら安心できるでしょう。

なお、年収アップ以外で老後などに備えようと思ったら、相続か宝くじ程度しか方法がありません。

節約には限度もありますから、やはり年収アップに励んでいきましょう。

年収や容姿で結婚相手を選ぶと失敗する可能性大

最後に、人生の出発点である婚活について補足情報をお伝えします。

一般的な婚活では、やはり基本的に男性なら容姿(年齢)を、女性なら年収を最初に求めがちです。

しかし年収や容姿など「目に見える条件」で結婚相手を選ぶと、極めて失敗する可能性が高いといえます。

現代は3組に1組は離婚していますが、理由のツートップが「性格の不一致」「金銭感覚の相違」という「目に見えないもの」です。

年収や容姿に目がくらむと、往々にして欠点を些細なものと感じ、時には欠点が魅力にさえ映りがちですが、多少の冷静さも必要といえます。

可愛ければ許せ、お金さえあれば耐えられるものではありません。

目に見えないものを見るには人間力が必要ですから、婚活を通して年収とともに人間性も磨いていきましょう。

2人の年収に見合った願望・生活水準を心掛けよう!

願望ありきで相手に高い年収を求めていると、中々結婚できません。

まずは誰かと結婚して、2人の年収に見合った願望や生活水準を心掛けることが大切です。

身近な人との恋愛結婚とは違い、婚活では最初に「条件検索・条件選別」しますから、尚更といえます。

繰り返しですが、少なくとも共働きであれば男女ともに「100%結婚した方が得」です。

できれば結婚してそのうえで、2人で年収アップに励んでいきましょう。

結婚に必要な最低世帯年収は「600万円」

数々の計算をした結果、結婚に必要な最低世帯年収は「600万円」と言えます。

これを下回らなければ、節約生活しながら子供一人を育てることが可能です。

差額だけを相手に求めて早期に結婚し、そして2人で莫大な教育費や老後資金への備えをしていきましょう。

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