貯金箱の開け方大特集!缶切りがなくても開けられる!

貯金箱の開け方 貯金

少し前に貯金箱のブームが来ましたね!
その頃に買って挑戦してみた人もいるのではないでしょうか。

だんだんずっしりと重くなってきた貯金箱…。
そろそろ開けようかなと思って、よく見てみたら開けるところがついていない!なんてことも。

この記事ではいろいろな貯金箱の開け方を紹介していきます!
コツコツとためてきた貯金を使えるようにするために、ぜひ参考にしてみてください!

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貯金箱の開け方はそれぞれ違う

一時すさまじい貯金箱ブームがありましたね!
○○万円貯まる系の貯金箱今でも使っている人は多いのではないでしょうか。

以前から貯金箱はありましたが、ブームをきっかけにいろいろな貯金箱が発売されています。
ギミックのついているものやインテリア性の高いものなど様々。

それぞれ開け方が違うので、代表的なものの開け方をお話していきます!

「○○万円貯まる貯金箱」の開け方

多くの人が持っている人のはこのタイプではないでしょうか。
ブームの火付け役になった500円玉○○枚で○○円貯まるやつです!

あの貯金箱、開け方わからないですよね。
まず開け口がついてないんです!

本気で貯金したい人にはおすすめですが、いざ使おうとなると戸惑ってしまいます…。
いくつか開け方があるので説明していきますね!

基本は缶切り

当たり前ですが、缶なので缶切りで開けましょう!
開け方はフルーツの缶とかと同じです。

刃先を当てて、少しずつギコギコと開けます。
切り口の初めは尖っているので手を切らないように気を付けましょう!

開けるときのことも考えて、あの貯金箱は丸く取れやすいように加工してあります。
まずは缶切りで試してみてください!

壊さずまた使いたいときは少し硬めのカードなどを使う

次は壊さずにまた使える方法をお話していきます!
少し硬めのカードか、細い定規などを用意してみてください!

コインの投入口に入るぐらいの大きさのものです。
カードは折りたたんで差し込めるぐらいのものにしましょう!

カードか、定規を投入口に差し込んで、貯金箱を傾けます。
これで一枚ずつ地道に取り出していく方法です
一度やってみましたがかなり根気と時間が必要とされます…。

投入口に入るぐらいの薄さとある程度の硬さがあれば何でも大丈夫です。
どうしても壊したくない、という人は休みの日に時間を作って挑戦してみてください!

壊して取り出す場合は金属製品を使う

缶切りもない、一枚ずつ取り出すのも面倒…という人は破壊しましょう!
破壊するときには細心の注意をしてくださいね。

トンカチや硬貨、ギザギザになったスプーンなどいろいろなもので破壊できます。
先程言ったように丸く取れやすいように加工してあるので、最初はトンカチなどで上の部分を強く叩いてみてください。
パンパンになるまで詰め込んであるとうまくいかないことが多いですが、外れることがあります。

他の金属製品は基本的に缶切りと同じです。
先端が尖っているもののほうが缶切りと同じ要領でやりやすいので、尖ったものを探してみましょう!

よく家にあるものならはさみなどでもできます。
ただ、缶切りとは違い力が入りにくかったり、滑りやすいものもあるのでけがをしないように注意してください!

最終手段はコンクリート

最終手段としてですが、コンクリートを使って開ける方法もあります。
できればブロックなどがおすすめです。

コンクリートは目が粗く、硬いのでゴリゴリ削れます。
角の部分に貯金箱の上の部分やふちの部分をこすって強引に開ける方法です。

この方法は災害などが発生して缶切りがないときにも使える方法なので、知っておいて損はありません!
警視庁から詳しい方法もあるので参考にしてみてください!
缶切りがない!こんなときは

プラスチック製貯金箱の開け方

お次はプラスチック製の貯金箱です。
プラスチックでできている貯金箱のほうが開けるのは難しいことがあります。

金属よりも削れに強いものや、切れないものが多いです…。
ただその分開けられるように窓などがついているものも多いので確認を忘れずにしましょう!

どうしても開けられないときの対処法もお話します!

まずは開ける場所がないかチェック

プラスチック製のものは大体開けるところがついています。
底面部分や裏に開ける場所がないか探してみましょう。

別素材でできた開け口やロックのついた部分があるはずです。
少し開けづらいもの、見えづらいものもあるのでよく確認してみてください!

なければ工具でたたいてみる

どんなに探しても見つからない…そうなったら壊してみましょう!
トンカチなどの工具と破片の対策に新聞紙やビニールなどで包んでから行ってください。

ただ、プラスチックは柔軟性や耐衝撃性が高く、壊すのは少し難しいです。
壊れないからといって無理に力を入れたりするとケガや事故の原因にもなるので、無理はせずにやってください。

無理なら熱いものを使う

どうしても壊せなかったら次はを使ってください。
先端が尖っていて、持ち手がついているものがいいでしょう。

熱したものを貯金箱に押し当てて、プラスチックを溶かします。
気を付けなければいけないのが、この方法は溶けたプラスチックでお金が汚損する可能性があることです。

絶対にやってはいけないのが直接燃やすこと。
プラスチックは可燃性の物質なので中身ごと燃えてしまう可能性や、有毒ガスが発生して事故につながることもあります。

熱いものを扱うのでやけどには重々注意してくださいね。

おしゃれ系貯金箱の開け方

貯金箱ブームが来てからよく見かけるようになったおしゃれな貯金箱。
インテリアとしても使えるので、最近人気です。

テーマパークや観光地ではギミックのついた貯金箱も売っていますね!
こちらの開け方もお話しておきます!

使い続けてほしいものなので必ず開ける場所がある

デザイン性の高い貯金箱は使い続けてもらう前提で設計されています。
必ずどこかに開ける場所があるはずです。

プラスチックの貯金箱と同様に見えにくいものが多いのでよく探してみましょう。
多くのものが底面や背面についています。

せっかくおしゃれな貯金箱なので、壊さずに使えるようにしましょう!

昔ながらの貯金箱で開けるところがなければ壊すしかない

陶器製の豚さん貯金箱など昔ながらのものだと開け口がついていないことがあります。
この場合は基本的には壊すしかありません…。

どうしても壊したくない人は最初のほうで説明した一枚ずつ取り出す方法をやってみてください。
パンパンに詰め込んでいなければ、時間はかかりますがもう一度使うことができます!

貯金箱、使い続けるなら開けられるものを選ぼう

貯金箱ブームも落ち着いてきたこの頃。
そろそろ開けてみようかな…。新しい貯金箱に変えようかな…。と考える人もいるでしょう。

新しい貯金箱を買うときはまず貯金に対しての向き合い方で貯金箱を決めてください!
絶対に開けない、絶対最後まで貯めたいなら開けることができないタイプの貯金箱を選びましょう。
ある程度貯まったら確認したい、そこまで貯金箱でお金を貯めるつもりがないという人はいつでも開けようと思えば開けられるタイプの貯金箱がおすすめです!

貯金したお金って使い道が決まっていればいいんです。
ですが、貯金箱で地道に貯めるのは意外と時間がかかります。
貯めているうちに当初の目標をもう達成していた…使い道どうしようとなることも。

貯金箱のお金の使い道に迷ったら、ぜひ他の記事も参考にしてみてくださいね!

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