おしりふきの節約ってどうすればいいの?おしりふきの代わりにコットンで!

おしりふきの節約ってどうすればいいの?おしりふきの代わりにコットンで! 節約

日々成長している赤ちゃんを見ているとすごく幸せですよね!
でも子どものお世話をしているといろいろ費用が掛かりますよね…。

中でもおしりふきってついついたくさん使いがち…。
子どものうんちも日々変わっていて、枚数少なくしようと思っても難しいです…。

今回はそんなおしりふきの節約についてお話していきます!
何かとお金がかかるのが子どものお世話。
節約できるところはしっかり節約して、賢く生活していきましょう!

生活の中でできる節約術もいくつかありますので参考にしてくださいね!
お弁当を持っていくとどのくらい節約できる?おすすめ節約レシピご紹介
カフェ代どうやったら節約できる?楽しみながらカフェ代を節約できる方法!

※本ページにはPRが含まれます。

おしりふきを節約するならコットン布を使う

おしりふきを節約したいならコットン布を使うのがおすすめです。
コットン布なら洗って再度使うことも可能で、赤ちゃんの肌にも優しい素材感ですよね!
節約で大事なのはやはり繰り返し使えること!

布さえ用意できればあとはぬるま湯や洗うときの水道代ぐらいなのでかなり節約することができます!
スーパーやドラッグストアに行くと目に入るのは使い捨てのおしりふきですよね。
おしりふきは安いものなら280円ぐらいから、2~3個セットのものや少しいいものだと800円ほどで販売しています。

1パック当たり90前後のものが多いですが安いものだともう少し少ないです。
おむつを替えるたびに使うので、1パックあたりおおよそ1週間ほどで使いきるでしょう。
子どものおなかの調子にも左右されるので消費量は前後します。

平均しておむつが外れ始めるのが3歳ぐらいです。
3年間で大体160週ほどあるので単純に計算すると160パック使うことになります…。
おしりふきだけで安いものでも44800円使う計算です。

しかも赤ちゃんの肌は非常に繊細なので、おしりふきのメーカーによっては肌が荒れてしまうこともあります…。
肌に合うおしりふきが見つかるまで、何種類もおしりふきを買うことに…。
おしりふきで荒れてしまう理由の多くがほんの少しだけ含まれている水以外の成分が原因です。
布を使えばぬるま湯だけなので、肌が荒れてしまうことも少なくなります!

Tシャツなどのぼろ布でも代用可能

綿100%のものであれば着なくなったTシャツでも代用できます!
化学繊維が入っていると柔らかい赤ちゃんの肌は傷ついてしまうことがあるので注意しましょう。
あまり着ない服を整理して、はさみで細かく切っておきましょう!

やわらかめの素材だといいですね。
タオルなども長く使ってきて、少しへこたれてきているものがあれば雑巾よりもおしりふきに回しましょう!
おしりふきは何枚あっても問題ありません。
使わなくなったものをリサイクルしているので、節約にもエコにもなって一石二鳥です!

日々の消毒は欠かさずに

洗うときにしっかりと消毒しましょう!
先程も言ったように赤ちゃんの肌は非常に繊細です。
哺乳瓶の煮沸消毒をしたときに一度洗ったおしりふきも一緒に消毒しておくといいですよ!
赤ちゃんの肌が荒れてしまうと皮膚科に行くことになり、余計にお金がかかってしまうこともあるので、消毒は丁寧にしておきましょう!

コットン布以外のおしりふき節約術

コットン布も使いたいけど、肌が大丈夫か不安…。
以前使ったけどコットン布は合わなかった…。

そんな方のためにほかの節約術もお伝えします!
コットン布を使わないおしりふきの節約術は3つです!

  • 一度軽く流す
  • 半分に切って使う
  • 安売りの時にまとめて買う

節約って少し手間がかかりますが、しっかりやればちゃんと節約できます!
それぞれやり方をお話していきますね。

節約術①一度軽く流す

軽く流してあげることで、汚れを少なくしておしりふきを節約する方法です。
小さめの霧吹きや飲食店で見かけるマヨネーズなどの容器を使うと簡単に実践できます!
おむつを替えるときに一度軽く汚れを落とすと、使うおしりふきの枚数をかなり少なくすることが可能です!

さらに一度流してあげることで赤ちゃんの肌への負担も減らせます。
赤ちゃんの肌のためにもなって節約もできるのでおすすめです。

節約術②半分に切って使う

おしりふきを半分に切って使うことで物理的に枚数を増やしましょう!
最近のおしりふきはしっかりしているものが多いので半分に切っても十分拭くことができます!
厚手のもののほうがしっかり拭き取れるのでおすすめです。

ただこれの場合は一枚取り出して半分に切って…といくつか間に工程が入るので少し面倒ではあります。
手間はかかりますが確実にパック数を減らすことはできる方法です!

節約術③安売りの時にまとめて買う

スーパーやドラッグストア、オンラインストアの安売りを狙いましょう!
おしりふきなら腐ることもないので買いためておいて損はないです。
おしりふきは西松屋やイオンがかなり安く販売しています。

ただ先程も言ったように赤ちゃんの肌は繊細です。
使っていたおしりふきが合わなくなってしまうこともあります。
まとめ買いするときも買いすぎないように気を付けてください1

おむつも節約したいなら布おむつがおすすめ

おしりふきも節約できたら今度はおむつも節約したくなりますよね。
おむつの値段も多少上下しますが、だいたい2000~3500円ぐらい。
一日に何度もおむつは変える必要があります。

使い捨ての紙おむつを使い続けるよりも確実に布おむつを使った方がお得です!
節約するなら布おむつのほうが確実にいいですよ!
紙おむつもおしりふきと同じで赤ちゃんの肌に合う、合わないがあります。

なかなか肌に合うおむつが見つからず、家にはいろいろなブランドの紙おむつが3~4枚使って放置してあることも…。
ご近所にママ友がいれば譲ることもできますが、そう都合よくいないものですよね。
布おむつなら汗などに気を付けてあげれば肌荒れもほとんどありません!

おむつが完全に外れるまで約1万枚の紙おむつを使う

おむつって大体どのぐらい使うかご存知ですか?
おおよそ一日に10~15回変えるといわれているおむつ。
そこから計算していくとおむつが外れるまでにおおよそ1万枚のおむつを使います。

それに対して布おむつは40枚から50枚ほど用意してあげて、そこからは成長に合わせてサイズを変えていくだけです。
最初に何枚か用意するのは大変かもしれません。
ですが確実になります!

おむつが外れるまでにかかる費用を考えてみましょう。
紙おむつの場合、3歳まででおおよそ1万枚、単純計算で約20万円です。
布おむつは最初に用意する分初期費用が少しかかります。

最初で大体布おむつ全体を用意するのに約20000円。
適宜成長に合わせて買い替えていく必要はありますが、全体でこのぐらいのコストです。
洗ったりするのでそのお金はかかりますが、ほかの洗濯物とも洗えるのでそこまでかかりません。

布おむつならなんと10分の1ぐらいの値段なのです!
この差は非常に大きいですよね。

手間はかかってしまう。

布おむつのデメリット、それは手間がかかることです。
布おむつは紙おむつと違い吐かせるのにも少し手間がかかります。
うんちなどを受け止めるためのおむつを一枚入れて、その上からおむつカバーをつける形です。

布おむつをはかせるのは慣れてしまえば簡単にできるようになります。
慣れてもどうしても手間がかかると感じるのは洗うときです。
赤ちゃんのうんちの調子にもよりますが、ゆるゆるの時はなかなか落ちてくれません…。

ただこの手間が問題なければ節約効果は抜群です!
少し大変そうだなと思ったら布おむつのレンタルもあります!
一度試してみてから考えてみてくださいね!

おしりふきもおむつも布を使うと節約できる!

最初のほうにも言いましたが、繰り返し使えるのが節約のポイントです。
おしりふきもおむつも繰り返し使える布製のものを選びましょう!

節約には手間がかかるものです…。
できることからスタートして、少しずつおしりふきやおむつの節約をしてみてくださいね!

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