クレジットカードで公共料金を支払うメリット・デメリット!変更する方法と流れ

クレジットカードで公共料金を支払うメリット・デメリット!変更する方法と流れ 節約

毎月の公共料金の支払ってめんどうくさいですよね。

わざわざコンビニに行かなくてはなりませんし、支払の紙が来ていることに気付かずに支払いを忘れているなんてことがある人もいるかもしれません…。

今回はそんな方に朗報です!

毎月の面倒な支払いはクレジットカード一つで出来るんです!

手続きも簡単ですし、カード支払いにすることによってメリットもたくさんあります。

この記事では、現金払いからクレジット払いに変更する方法とクレジット払いに変更することによってのメリットをお教えします!

是非、参考にしてみてください!

※本ページにはPRが含まれます。

クレジットカードで払える公共料金の種類とは?

あまりご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、ほとんどの公共料金はクレジット払いに対応しています以下がカードで払える公共料金です。

  • 電気
  • 水道
  • ガス
  • NHK受信料
  • 携帯電話
  • ネット回線費

公共料金をクレジットカード払いに変更する簡単な2つの方法

各公共料金の窓口に問い合わせる

毎月送られてくる支払い用紙に、会社への問い合わせ番号の記載がありますので、そこに電話をかけて支払方法の変更で電話した旨をオペレーターに伝えましょう。

公共料金のホームページから支払方法変更の申し込みをする

契約先の会社によってはweb上のホームページから支払方法変更の申し込みをすることができます。

問い合わせるのがめんどうな方はwebで申し込みすることが出来るか確認してみましょう。

Web変更に対応している場合にはクレジットカードの情報・本人情報の確認で登録することが出来ます。

クレジットカードで公共料金を支払うメリット4つ

クレジット払いに変更するだけでメリットが4つありますので、ご紹介します。

毎月コンビニ行く手間が無くなる。

何と言ってもコンビニに行って支払いをする手間を省けるのが魅力です。

また、支払い用紙が届いていることに気付かず支払い漏れが無くなります。

悪気が無くても支払いを忘れて、電機が止まったり、ガスが使えなくなったりする経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

そうなった時非常に面倒くさいですよね。

クレジットカードにポイントが貯まる。

毎月の支払いをカード払いに変更することによって、カードにポイントが貯まります。

以下は一例ですが毎月の支払いをカードにした場合に貯まるポイントの具体例です。

カードの還元率が1%の場合です。

一人暮らし世帯の場合

公共料金(月額) 1ヶ月に貯まるポイント 1年間に貯まるポイント
電気代:5,392円 約53pt 約630pt
ガス代:3,080円 約30pt 約360pt
水道代:2.189円 約21pt 約250pt
合計:10,661円 合計:104pt 合計1210pt

二人暮らし世帯の場合

公共料金(月額) 1ヶ月に貯まるポイント 1年間に貯まるポイント
電気代:9,559円 約95pt 約1,140pt
ガス代:4,364円 約43pt 約510pt
水道代:4,167円 約41pt 約480pt
合計:18,090円 合計:179pt 合計2130pt

一人暮らし世帯では年間で約1,300pt、2人暮らし世帯では年間で約2,500ptもポイントが付くことがわかりました。

月々の支払方法を変更するだけでこれだけポイントがつくのはかなりお得と言えますし、カードによっては還元率が2%、それ以上の所もありますので、カード払いに変更するのをオススメします。

クレジットヒストリーが蓄積される。

クレジットヒストリーとは、カードを使っている人が過去にどんなローンを組んでいたか、カードでどのくらいの金額を支払ってきたかや諸機関から借りている金額や残っている金額、過去や現段階の返済状況がどのようになっているかが記録されているもののことです。

クレジットヒストリーが悪いまたは無い場合には、ローンを組もうと思った時に審査が通りにくかったり、新たにクレジットカードを作ろうと思った時に作れないなんてことがあります。

クレジットカードで支払う程クレジットヒストリーは蓄積されますので、いざとなった時に困らないためにも、カード払いに変更してみてはいかがでしょうか?

クレジットカードで払う時の注意点

月々の公共料金の支払いをカードにするだけでお得なことがたくさんありますが、3点だけ注意点があります。

住んでいる地域によってクレジットカード支払いができない地域があります。

節々に何度か述べてきましたが、契約している会社やお住いの地域によってはカード払いに対応していない場合があります。

ですので、まずは各窓口に問い合わせてカード払いが可能かを聞いてみましょう。

クレジットカードの限度額を圧迫しないか注意

人によっては一か月で支払うことが出来るクレジットカードの上限額を設定している人がいらっしゃいます。

公共料金を一括でクレジット払いにしてしまうとその分他に使える金額が減ってしまいます。

公共料金をクレジット払いにすることによって、使用上限を圧迫しないか一度確認してみましょう。

クレジットカードの有効期限に注意です。

クレジットカードには有効期限があり、その時期を過ぎると新しいカードが郵送で送られてきます。

カード番号に変更はありませんが、セキュリティコードや有効期限の変更手続きが新たに必要になります。

カードでの支払い漏れが発生しないためにも、有効期限の確認をしておきましょう。

引越しをする際には解約の連絡を忘れずに!

引越しをする場合には、電気・水道・ガス各会社に解約の旨の電話を忘れずにしましょう。

カード払いの場合引越ししたにも関わらず料金が不要に引き落としされていくことがありますので注意しましょう。

今回の記事をまとめると・・・

●支払いをクレジットカードに変更する方法

  • 各公共料金の窓口に問い合わせて手続きを行う
  • 会社によってはスマホからweb上で変更することも可能なところがある

●クレジットカードで支払うメリット

  • コンビニに行き支払いをする手間が無くなる
  • カードにポイントが貯まる
  • クレジットヒストリーを蓄積することが出来る

●クレジットカードで支払う場合の注意点

  • クレジットカードの有効期限が過ぎていないか注意する
  • 月々のクレジットカード使用額を圧迫しないか確認しましょう
  • 引越しをする際には解約の連絡を忘れずに
  • クレジットカードで支払いができないケースもあるので注意
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