長く付き合っている彼氏と同棲の話が出てきた!
同棲に向けて夢が広がる!…でも今は貯金なし…。
そんなカップルに送る「貯金なしでもできる同棲生活」をお話していきます!
貯金なしでも同棲できるのかな…と不安なあなた!
お金がなくても同棲生活を充実させる秘訣をお伝えします!
ただお金というのは現実としてないとつらいもの…。
理想と現実、しっかり理解してより良い同棲生活を目指しましょう!
同棲中の私の実体験も踏まえてお話するので、ぜひ参考にしてください!
※本ページにはPRが含まれます。
貯金なしでも同棲はできる!
結論から言えば、貯金なしでも同棲できます!
ただ、選択肢は限られてしまうことは理解しておきましょう。
例えば貯金なしの場合だと敷金や礼金のかからない物件を探す方が多いと思います。
敷金や礼金がない場合だと、退去時に別途費用が掛かることも…。
その他にも家具や生活用品の用意はその都度出費になっていきます。
お金がない同棲というのはどうしても選択肢が限られることを覚悟して、2人で協力して生活していくことになるでしょう…。
初期費用は借金することも考える
本気で貯金が0の場合、注意しなくてはいけないことがあります。
引っ越しや家具の用意です。
緑色の丸いマスコットが特徴的なsuumoで出されている平均費用です。
※荷物が少ない場合
通常期(5~1月) 平均7万2098円
繁忙期(2~4月) 平均9万5240円
※荷物が多い場合
通常期(5~1月) 平均9万758円
繁忙期(2~4月) 平均11万6396円
引っ越し代だけでこの価格です。
引っ越し費用は荷物の重さとそこまでの距離、そのほかサービス料で費用が発生していきます。
さらに家具や家電は自分たちで買い足していくなら、大体安く抑えても20万、普通で30万~40万程度かかるのです。
電子レンジとかは意外と安く1万ぐらいから用意できることもありますが、結構高いのが冷蔵庫や洗濯機…。
安くても3万円程度です。合わせて6万ぐらい。
その他にも入居時の家賃などもかかってきます
現実的に考えると、同棲して最初から余裕を持った生活をしたいなら少なくともお互いで80万ぐらいの貯金ができていないとかなり厳しいです…。
完全に貯金0でスタートするとなると、これらの費用が一気に来るのでいざとなったら借金も必要になるかもしれません。
ただ新しい生活の始まりですし、その後の生活にも関わるので借金はせずに済むのが最善です。
貯金なしの同棲生活は正直かなり切り詰めた生活になる
先程言った80万程度の貯金は、あくまでおおよそです。
80万あっても貯金のほとんどを使ってしまうこともよくあります。
もし借金もすると考えると、かなり生活的にはつらいです…。
月々にかかってくる固定費も大体3万~5万円ぐらいはかかってきます。
月々の返済、家賃、生活費etc…。
固定の出費が月々おおよそ20万近くあると考えておきましょう!
20万が月々マイナスされていくとなると、貯金が一切ないとかなり不安になってきます…。
節約術を使って生活!
さきほども言ったように月々おおよそ20万近くが固定でなくなっていきます。
この固定の費用を節約術でできるだけ減らしていきましょう!
一番簡単に手を入れられるのが食費です。
食費が2人の場合平均で3~5万程度かかっていきます。
食費は何も食べる量を変えるとか健康によくないことをするわけではありません。
買い物の仕方を変えるのがおすすめです。
買い物の時間を少し遅い時間にずらして、安くなっている食品を買うようにするだけでもかなり変わっていきます。
あと我が家でやっているのはできるだけまとめて買うことですね。
1週間のうちに何度も買い物に行くとその都度買うものが増えてしまって結果的にかなり食費が膨らんでしまいます。
食費の目標金額を設定して、その食費でやりくりしていく癖をつけましょう!
同棲生活にはお金がかかる
私も同棲をして感じましたが、2人での生活って意外とお金がかかります。
特に家賃は大きいです…。
住んでいる地域によってかなり変わります。
東京都の平均家賃が10万以上なのに対して北海道などでは3~6万程度だったり…。
安く済むに越したことはないですが、一番抑えにくく重たいのが家賃ですね。
それ以外にも2人で暮らしていくからこそ、水道光熱費も変わってきます。
2人でかかるお金を計算して、計画を立てていきましょう!
2人の収入で生活レベルは大きく変わる
当たり前ですが、2人で生活するので2人の収入はかなり重要です。
食費なども完全にお財布は別、としているなら話は変わりますがなかなか同棲だと完全お財布別は難しいですよね。
お互いの手取りを確認して世帯としての月収を計算していきましょう。
同棲段階だとお互いに携帯など個別で契約しているものがあると思います。
そういった必要経費を除いていくらぐらい手元に残るのかを考えましょう。
2人で生活していくって大変ですけど、こういう一緒に悩みをのりこえていけるのがいいですよね!
生活費を計算して余計な出費を減らす!
お互いの収入でどの程度お金が残るのかわかったら次はそこからさらに2人で共通してかかる生活費や固定費を計算していきましょう。
この時にお金がないカップルだと少し無理のある計算をしてしまうことがあります。
同棲したばかりだとどのぐらいお金がかかるのかもわからなくて、無理のある計算になることがよくあるので注意してください。
食費2万で押さえる!と意気込むのはいいですが単純に計算してみましょう。
月30日を2万円で生活すると一日当たり670円ほどになります。
1日2人で670円はかなりきついです。
ご飯ともやしが中心の食生活になります。
お金の計算をしていくときには冷静に考えていきましょう!
お互いの収入をちゃんと把握しておく
お互いの収入を把握しているのが前提としてずっと話をしています。
同棲するならお互いの収入ある程度は把握しておかないといけません。
お金の話は生活に関わります。
1円単位まで正確でなくても大丈夫ですが、お互いにしっかりと話しておきましょう。
少しずつでいいから貯金しよう
貯金0なので生活はかなり苦しいです。
ただ、それでも貯金は少しずつしておきましょう。
千円単位のスタートでも大丈夫です。
共同の貯金、個人の貯金をしっかりしておきましょう。
突然の出費はよくある
貯金をしておく理由は単純です。
突然の出費に備えてください。
学生時代は意外といきなり出費が来ることは少ないですが、社会人は違います。
冠婚葬祭はもちろん、けがなども若い時より長引きやすいです。
必ず貯金はしておきましょう…。
貯金ができるようになったら独り立ちできてきている証拠
ここまで貯金貯金といってきましたが、それは独り立ちの証明にもなるからです。
きっと貯金0で同棲するとなると、友人や家族からはストップがかかると思います。
ストップがかかる理由は単純で、まだ独り立ちができていないと思われているからです。
周りの人たちは心配してくれています。
その心配に対して、自分たちはちゃんとやっていけるよ!と証明する方法が貯金です。
二人三脚で歩いていきながら、ちゃんと先のことを考えた行動ができているとわかれば周りの人も応援してくれるでしょう。
貯金なしで同棲しようとするなら本当に同棲しなきゃいけないのか考える
ここからは超現実的な話をします。
本当に一切貯金なしだというなら、一度冷静になって同棲の必要性を考えましょう。
貯金なしでの同棲は、最初のうちはハッピーです。
ただ借金をしてまでというのは、おすすめしません。
借金は額にもよりますが、かなり大きな負担になります。
お互いに何故同棲したいのか、この時期でないといけないのかしっかり考えましょう。
貯金ができるまで同棲は待った方がいい
どうしても同棲したいのであれば、多少なりとも貯金ができてからにしましょう。
お互いに同棲するための貯金目標を立てて貯めていくのです。
先程も言いましたが、貯金0の状態で同棲というのは周りから見ると心配になります。
自立して生活できているように見えないのです。
お互いが自立した大人である自覚をもって、周りからも応援してもらえるように頑張りましょう!
お金がないのはストレスが大きい
お金というのは生活にまとわりついてきます。
私は一人で生活しているとき、いろいろな事情があってかなり困窮したことがありました。
お金がないと人は落ち着きません…。
2人での生活でも同じです。
今月の家賃がきつい…なんて話になりけんかになってしまうことも…。
同棲したはいいけどお金関係で仲が悪くなってしまうカップルもよくいます。
せっかく仲がいいのにお金のせいで関係が悪くなる、なんてことにならないようにしっかりお金を管理できるようにしましょう。
お金のことはしっかり話し合う
意外とカップルで避けてしまいがちなお金の話。
避けずにしっかり話し合ってください。
同棲するならなおさらしっかり話しましょう。
自分から言い出すのはちょっと…という人は「ネットで見たんだけど~」ぐらいの雑談からでもいいのです。
同棲まで考えるのであればお金の話はしっかりしてくださいね。
話しづらいからこそ話さないとお互いの信頼がなくなる
話しづらいことかもしれませんが、だからこそ話してください。
この話がいつまでもできないのであれば、同棲はしない方がいいです。
話すべき大事なことを話し合えないのであれば、同棲するにはまだ早いです。
お金のことをお互いにしっかり話せないなら、今後の大事なことも話すのは難しいでしょう。
もっとお互いに成長してから同棲を考えるべきです。
貯金なしで同棲するなら不動産に相談
気を付けなければいけないのが、完全に貯金0で部屋を借りようとするなら不動産に必ず相談しましょう。
不動産屋さんは世帯や個人の収入から、住める賃貸を探してくれます。
賃貸を借りるときには収入や貯金は非常に重要です。
必ず相談してください。
賃貸を借りるときにも審査がある
実は賃貸を借りるときにも審査があります。
見られているのは主に家賃の支払い能力があるのかどうかです。
貯金のあるなしはこういった部分でも響いてきます。
住んでもらっても家賃を払ってもらえない人を大家さんも入居させたくありません。
貯金がしっかりできるぐらいに生活ができていれば家賃の支払いは問題ないと思ってもらえるでしょう。
貯金がなくても同棲はできる…が大変な道のりになる
貯金なしでも同棲すること自体は可能です。
ただその道のりはかなりつらいものになります。
お金がないまま同棲するのは、あまりおすすめしません。
それでも同棲したいと考えるなら、お互いにしっかりと話し合いましょう。
生活費などの月々かかるお金、個人でいくらぐらい必要なのか…。
計画を立てて同棲に臨みましょう。
計画もうまくいかないのが常です。
ゆとりのある計画を作って同棲を目指してください!